美姫は、12月の全日本で優勝したらソチ五輪に行けるのか。 | 日本のお姉さん

美姫は、12月の全日本で優勝したらソチ五輪に行けるのか。

やっぱり、ベビーを産んで直ぐに復帰は難しいかな。
それでも14年ソチ五輪を目指して頑張ったチャレンジ精神は立派だ!
日本人は、誰一人コーチになってくれなかったので、試合にも出ることができない状態だったのだが、
頑張って元彼であり、元監督であったニコライ・モロゾフ氏に頼みに行ったかいがあって イタリア人のバルテル・リッツォ氏がコーチになってくれたし、
実力があればそちソチ五輪に行けるようになったのだ。
実力がなければ、行けない。それだけのことだ。
でも、頑張る姿は美しい。ベビーを産んだ後の安藤美姫は体力は無いかもしれないけど、 スタイルは、めっちゃ美しい。12月の全日本で優勝したらソチ五輪に行けるのか。
う~ん、、、。難しいかもしれないけど、応援するよ。
~~~~~~~~~
美姫に厳しい現実 優勝もソチ代表絶望的な低得点
フィギュアスケート関東選手権最終日 (10月14日 新横浜スケートセンター)
安藤は得意のジャンプで精彩を欠き、得点が伸びなかった
Photo By スポニチ
4月の女児出産を経て14年ソチ五輪を目指す安藤美姫(25=新横浜プリンスク)に、厳しい現実が突きつけられた。スタミナに不安があるフリーで、ジャンプミスなど精彩を欠いて91・05点にとどまり、合計も147・30点。優勝はしたものの、前日のショートプログラム(SP)に続いてフリー、合計でも復帰戦のネーベルホルン杯(9月、ドイツ)を下回った。合計147・30点は昨年の全日本選手権では10位相当。現状では五輪出場は絶望的だ。
悔しそうに両腕を振り下ろし、険しい表情で天を仰いだ。「火の鳥」に乗ったフリー。スタミナに不安のある4分間で、安藤は羽ばたけなかった。採点が甘くなる傾向があるとされる国内大会でSP、フリー、合計が、復帰戦だった2週間前のネーベルホルン杯(ドイツ)より全て下。試合後は「(マスコミに)話すと違ったふうに伝わってしまう」と関係者に漏らして取材に応じず、表彰式を終えた後に文書でコメントを発表した。
「フリーの演技に関しては、久しぶりの国際大会の疲れを残してしまい、課題の残る2日間になりましたが、ドイツとこの試合を経て今の自分に何が足りないかが明確になったので今後につながる良い試合になったと思います」
単発で跳んだルッツとループの3回転が、ともに回転不足の判定。3回転トーループは2回転になった上に、バランスを崩して手をついた。ジャンプで精彩を欠き、課題のスピンはネーベルホルン杯のフリー、前日のSPに続いて、最低評価のレベル1があった。表現力が評価される5項目の演技点でもネーベルホルン杯を上回れず。関係者によると古傷の右肩にも痛みがあり、復帰戦からの上積みを見せることはできなかった。
今大会を滑りきり11月の東日本選手権(群馬)には駒を進めたが、厳しい数字がズラリと並ぶ。合計点は昨年の東日本で3位、全日本では10位相当。フリーだけでも5日のジャパン・オープンで135・16点を出した浅田と44・11点差もある。今季GPシリーズに参戦しない安藤が五輪切符をつかむためには、12月の全日本で優勝を求められる公算が高い。「今後は皆さまの心に残る演技をお届けできるよう努力していきたい」。全日本へのカウントダウンが進む中、得点もパフォーマンスも上がらない。夢舞台に立つことは、今のままでは夢物語だ。
◆安藤のソチ五輪への道 現時点で安藤は五輪最終選考会・全日本選手権の出場権がない。11月の東日本選手権6位以内で、全日本の出場資格を得る。ソチ五輪の枠は3で、全日本の優勝者は決定。2人目はGPファイナル日本人最上位メダリストと全日本の2、3位選手の中から選考。2人目の選考から漏れた選手と、世界ランク日本人上位3人、国際大会のベストスコア日本人上位3人の中から3人目の代表を選考する。GPファイナルに出場せず、世界ランク、シーズンスコアも上位に入ることが難しい安藤には、全日本優勝が求められそうだ。
[ 2013年10月15日 06:00 ]
美姫の今季コーチにリッツォ氏 復帰戦サポート
出産後半年足らずで2位 会見で笑顔の安藤
復帰戦となったネーベルホルン杯で2位に入り、一夜明けて記者会見する安藤美姫
Photo By 共同
フィギュアスケートの元世界選手権女王で4月に女児を出産した安藤美姫(新横浜プリンスク)が28日、今季のコーチにイタリア人のバルテル・リッツォ氏を迎えることを明らかにした。約2年ぶりの復帰戦で2位に入ったネーベルホルン杯で同氏のサポートを受け「リラックスして試合運びをさせてくれる」と感じたという。
リッツォ氏は安藤が以前に師事していたニコライ・モロゾフ氏と親交があり、安藤の練習をサポートしたことがある。
27日に出産後初めての大会で演技を終え、一夜明けて心配していた体調は良好という。安藤は「体が慣れてきた。やっとスタート地点に立てた」と喜んだ。目標に掲げるソチ冬季五輪の代表最終選考会を兼ねた12月下旬の全日本選手権に向け「時間が足りないというのが正直なところ。でも、追いつけるようにやりたい」と自らを奮い立たせるように話した。(共同)
.
[ 2013年9月28日 22:26 ]