「ネオニコチノイド系農薬」を締め出して日本ミツバチを救ってあげたい!!
今すぐ、日本から、
「ネオニコチノイド系農薬」を締め出して
日本ミツバチを救ってあげたい!!
農林水産省は、ミツバチの毒を日本で使うのを禁止して!
欧州の方がよっぽどしっかりしている。
日本政府はダメダメ!!
ミツバチのことより、他の人たちのことを大事にしている。
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毒舌!医療と生物をやさしく読み解く入門 ∞─┼
No.462/2013/10/17
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総発行部数: 2,390部
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「元気にやっていますか?」 医療再構築人・田畑です。
敵国を作らなければ、維持して行けない国。敵がいると、維持しやすい家族。
どちらにも共通は「非独立」。相手があっての幸せ。なければ不幸せ。嫌だ。
こんな話が・・・
日本のみならず、諸外国でも、養蜂用「ミツバチの大量死」が起こっている。
事例は10年位前からあるようだが、日本では、昨年だけで、全国の養蜂家
106戸の巣箱9830個(1個はミツバチ2~3万匹)で、発生している様。
ミツバチの数からすると・・・
約2~3億匹にも当たる。北海道内は約4万個の巣箱がある国内最大の地域。
生産物はもちろん「蜂蜜」。最近、食してないけど、ホットケーキに嵌まる。
被害は年により差があるけど、原因が「異常な暑さ」とか「寄生ダニ」とか。
最近では・・・
一番臭いのが、ミツバチの死骸から検出された「ネオニコチノイド系農薬」。
正に"臭い"がピッタリなのは、これが「水田のカメムシ防除」に使われる事。
あの"臭い"虫である。人間が嫌がるだけじゃなく、臭いを嗅ぐと自分も死ぬ。
正に・・・
「爆弾級の臭い」である。そして、このカメムシ、大発生する事があるのだ。
地域を問わず。つい数日前、ネットで、大発生している地域があるとの記事。
防除や駆除のためには、この農薬が一番有効なので使わざろう得ない状況も。
但し・・・
欧州では、手を拱いている状態ではないとして、欧州委員会が今年の12月
から、この系統の農薬3種類の使用を原則禁止すると決定。「蜂蜜」必需品。
日本よりは需要が多いから死活問題。だが、大量死との因果関係は未だ不明。
科学的には・・・
立証された訳ではなく、日本国内で広く流通する農薬である為、今のところ、
農水省では「現段階で使用禁止までは踏み込めない」と二の足を踏んでいる。
2009年からは、各農協等を通じ、散布時の事前連絡や風向きなども考慮。
しかし、養蜂家にも事情が・・・
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●大量の巣箱を避難させる場所がない。
●ミツバチは体温上昇に弱いため、巣箱を密閉する事が困難。
●農家から土地を賃借しているケースも多い。
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*その背景には、巣箱を設置する最適条件が「住宅地から遠い」「アカシア
やクローバーなどの蜜源に近い場所」。こういう点から、農家から賃借を。
故に、その大家の農家が、カメムシで困って、件の農薬を散布したいと言
って来たら、無碍に断る事が出来ないという切実な問題も内在する。
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以前に・・・
札幌では、ビルの屋上で、ミツバチを飼育するという例があるのを思い出す。
http://sappachi.com/
条件的には、「住宅地から遠い」は○だが、「蜜源に近い」は×だろうなぁ。
今でも、商売になっているのかなぁ~。農薬は散布しなくても良いだろうが。
米の生産に・・・
支障がない範囲で、「散布回数減」とか「飛散しにくい方法」とか考えても、
店子の養蜂家が主導出来ないだろうし、大家の米農家の了解を得る必要アリ。
やっぱり、「蜂蜜」を守るならば、国である農水省が主導権を握り、強制す。
科学的根拠だって・・・
それに近いものが、欧州で出ているんじゃないの?だから踏み切ったのでは。
日本では、今一、需要が少ないから、養蜂家の立場が欧州に比べ弱いんだね。
それでも、このまま、成り行き任せって訳にも行かないでしょう。決すべき。
だって・・・
こんなに被害を受けているのに、養蜂家には「補償制度」すら存在しないと。
このままじゃ、廃業を余儀なくされちゃうよ。そんな余裕のない所が多いと。
どこかに「養蜂家団地」みたいな土地や施設を確保出来ないのかなぁ~本当。
へったれ虫(カメムシ)が・・・
激減すれば良いのになぁ~。何かの役に立っているのかね彼らは。でもなぁ、
人間の手で強制的に減らすと、生態系に与える影響が大きいから、無闇には。
何か良い手はないのかなぁ?代替の農薬は考えられない??カメムシキラー。
でも・・・
奴ら、生存力が強そうだしなぁ~。ゴキブリと良い勝負かもしれないと思う。
今は、余り食さないけど、「蜂蜜」は気になるなぁ、やっぱり。無くせない。
けれど、大企業がバックアップしたら、良さがなくなるんだろう。養蜂家に。
こういう時・・・
国がバックアップ。弱者にも優しい国造り。消費税もきついぜ!弱者に愛を。
吉野家と同じように、国会の食堂で積極的に取り上げたら「蜂蜜」。どうよ。
それとも、カメムシの油揚げ!?げっげっ。想像したら、気持ち悪くなった。
それにしても・・・
昨日は、ここ千歳、初雪でした。早いよぉ早いよぉ。雪虫も見ない内にだも。
でも、冬になると思う。車を運転しなくて良い安心感。冬の運転はきついよ。
俺の様に運転が下手だと尚更。この待遇に感謝を!便利さより、心地良さだ。
~ここまで、読んでいただき、誠に、有り難う御座います~
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より良い医療と生物を考える研究会 主宰
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発行者:【医療・再構築人】田畑 拓也
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