鮮総連本部の再入札、落札はモンゴル関係者?
鮮総連本部の再入札、落札はモンゴル関係者?
読売新聞 10月17日(木)12時1分配信
東京都千代田区にある在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地・建物に関する再入札の結果を調べる開札(かいさつ)が17日、東京地裁民事執行センターであり、「アバール・リミテッド・ライアビリティー・カンパニー」が入札の下限額を大幅に上回る50億1000万円で落札した。
落札者は、地裁から名称が発表されただけで詳細は不明だが、モンゴルが関係するファンド管理会社の可能性がある。
地裁によると、再入札の下限額は今年3月に行われた最初の入札と同じ約21億3400万円で、今月3~10日の申込期間に2件の入札があった。今後、地裁は落札者の資格を審査し、最終的に売却を許可するかどうか、22日に決定する。その後、債権者の整理回収機構からの不服申し立てがなければ、落札代金の納付を経て、土地・建物の所有権が落札者に移転する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131017-00000454-yom-soci