みずほ銀行が暴力団員など反社会的勢力への融資を放置した問題
みずほ問題、政府側に動揺広がる 「検査甘い」金融庁に批判も (1/2ページ)
2013.10.11 05:25
みずほ銀行が暴力団員など反社会的勢力への融資を放置した問題で、政府側に動揺が広がっている。みずほフィナンシャルグループ(FG)の社長でもある佐藤康博頭取が、政府の産業競争力会議の民間議員を辞任したほか、金融業界からは「金融庁の検査が不十分だったのでは」との声があがる。
金融庁は9日、みずほ銀、みずほFGに対し、銀行法に基づいて再度の報告を求める「報告徴求命令」を出した。金融庁への報告が事実と異なっていたためだ。
これに対し、金融業界の一部からは「検査が甘かったため、みずほの報告のうそを見抜けなかったのではないか」などといった金融庁への批判もある。
金融庁は9月、大手銀行の検査体制について、銀行別からテーマ別に変更したばかり。不良債権処理を目的とした検査態勢が役目を終えたという判断だが、今回、みずほ問題が広がりをみせる中で、新しい検査方法で十分なのかとの懸念も出ている。
一方、産業競争力会議では、佐藤氏の辞任を受け、民間議員の後任選定やバックアップ体制をどうするかなどの協議が始まった。安倍晋三政権の成長戦略の推進役である産業競争力会議は、重点課題として「農業」「医療・介護」「雇用・人材」の各分野で分科会を設置し、議論を急ピッチで進める方針だ。
佐藤氏は医療・介護分科会のとりまとめ役を務めており、影響が出る可能性もある。
ある関係者は「すぐにでも分科会とりまとめ役の後任を選ばなくてはならないし、新たに民間議員を補充する必要があるかも検討しなくては」と語る。
みずほは、佐藤氏の民間議員としての活動をサポートするため、スタッフを大量動員していた。
佐藤氏辞任で、競争力会議でのスタッフ不足も想定される。これに対し、大手銀行関係者は「(政府からの)特段の依頼がない限りは、後任は出せない」と話している。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/131011/bse1310110525001-n1.htm
みずほは、
韓国に多額の金を貸したり、ヤクザに貸したり
好き放題してますね。