反日教育をしている時点で 敵国である。夕刊フジ
◎反日教育をしている時点で 敵国である。夕刊フジ 【誇れる国、日本】★(7)
対中国で下地島に空自を配備 韓国には仮想敵国として備えよ
2013.09.22
安倍晋三内閣の支持率が約10ポイント上昇した。2020年東京五輪招致を成功させて、アベノミクスとの相乗効果で日本経済が復活することへの期待感からのようだ。最近は1年ごとに首相が交代してきた日本だが、安倍首相は大胆な経済政策を打ち出し、強い経済力をつけ、長期政権も視野に、できれば五輪開催時まで頑張ってほしい。
ただ、メディアの多くは、中国や韓国との関係が好転しないとして、安倍首相を批判し続けている。
両国との関係が好転する、ということは両国の主張を日本が受け入れる、ということである。
中国との関係は、民主党政権下の2010年9月に起きた沖縄・尖閣沖中国漁船衝突事件や、昨年9月の尖閣国有化などで悪化した。中国国内では反日暴力デモが発生し、尖閣周辺には中国公船が連日のように侵入、先日は無人機を日本領空近くにまで飛ばす軍事的圧力をかけてきている。日本が何も反撃しないと知ってのことであろう。
尖閣諸島は、歴史的にも国際法上も日本固有の領土である。国家は「国民」「領土」「主権」を、他国の干渉を許さず統治しなければならない。
安倍首相が「自分の国を守る」という姿勢を貫き、海上保安庁や自衛隊の人員や予算を増やしたことは賢明だ。
私見では、冷戦時代の部隊展開を対中シフトに変え、尖閣に近く、3000メートル級の滑走路を持つ下地島(沖縄県宮古島市)に、航空自衛隊を配備すべきだと思う。
韓国との関係は、李明博(イ・ミョンバク)前大統領が昨年8月、島根県・竹島に上陸し、天皇陛下への謝罪要求をしてから、最悪の状態になった。現在の朴槿恵(パク・クネ)大統領も反日姿勢を崩さない。
その後、韓国側は、長崎・対馬までも「韓国領だ」と主張。五輪開催地決定直前に、福島第1原発の汚染水問題を理由に水産物を全面禁輸する、事実上の「東京五輪潰し」まで仕掛けてきた。
韓国は、日本の初代総理大臣、伊藤博文を暗殺したテロリスト「安重根」という名前を潜水艦の艦名にするなど、敵意むき出しだ。かつてチャーチル英首相は「自国以外の国はすべて仮想敵国である」と語ったが、日本もこのように備えねばならない。対馬への空自戦闘機部隊の配備も検討すべきであろう。
中韓両国による反日行為で、日本人は覚醒した。日本から両国への観光客は激減し、企業もインドネシアやベトナムなどにシフトし始めた。強気の言動の裏で、経済低迷が現実となって困っているのは、実は中韓であるのは間違いなかろう。
中国では現在、共産党内での権力闘争が繰り広げられており、習近平国家主席は動けない。韓国では、親日派は徹底攻撃されるため、朴大統領も後に引けない。両国とも、振り上げた拳を降ろせない状況に陥っている。
安倍首相は、拳の下ろし所に協力する必要はまったく、ない。日本は五輪招致を機に結束を強め、再び世界第2位の経済大国を目指し、強い経済力を築き、相手が手出しできない戦争抑止力を備えるべきだ。領土問題は国家主権に直結するだけに、一歩も譲歩してはならない。 元谷外志雄(もとや・としお)(情報収録・中山)
◎帝国主義時代よりロシア始め欧米列強が狙っていた朝鮮半島の地下資源。
北朝鮮は豊富な地下資源をもっているので、今後、欧米の支援を得て韓国併合に乗りだすのではないか、という見方もあるが。
プーチンがいよいよその先鞭をとったことになる。プーチンの政治力おそるべし。
高岡氏より。
露朝連結鉄道が正式開通 改修終了、物流活性化へ
共同通信:2013.9.22 18:58
ロシア極東沿海地方のハサンと北朝鮮北東部の経済特区、羅先の羅津港を結ぶ鉄道(全長約54キロ)が22日、大規模な改修工事を終え正式に開通し、ロシア側列車の直通が可能になった。報道陣らを乗せた特別列車がハサン駅から羅津駅に向け出発。午後に羅先で記念式典が行われた。
同区間はソ連時代から列車の往来はあったが、両国の線路の幅が異なるため国境地帯で台車を交換する必要があり、国際的な物流網には組み込まれていなかった。
北朝鮮側には経済特区の開発促進、ロシア側には、将来的に朝鮮半島を縦断する鉄道と連結することで、シベリア鉄道の活性化につなげる思惑がある。
ロシアと北朝鮮は2001年8月、プーチン大統領と金正日総書記が署名した「モスクワ宣言」で鉄道の連結を確認。08年にロシア側の幅に合わせた線路を新たに敷くなどの改修工事を始めた。 (情報収録:中山)