うち1隻は今も解放されていないという。 | 日本のお姉さん

うち1隻は今も解放されていないという。

日本のマグロ漁船3隻、ブラジル当局が拿捕
読売新聞 9月24日(火)22時3分配信
【リオデジャネイロ=浜砂雅一】ブラジル沖で操業していた日本のマグロ漁船3隻が7月下旬から8月中旬にかけ、ブラジルの環境保護規定に違反したとして同国当局に相次いで拿捕(だほ)されたことが24日、わかった。
うち1隻は今も船を差し押さえられており、日本政府が早期解決を働きかけている。
在ブラジル日本大使館などによると、拿捕されたのは、第108欣栄丸(岩手県)と第7勝栄丸(宮城県)、第58錦哉丸(鹿児島県)の3隻。ブラジル環境省は、3隻が環境規定で義務づけられていた、海鳥の混獲を防止する装備をつけた網を使っていなかったとして、船や漁具などを差し押さえた。漁船側は、国際機関「大西洋まぐろ類保存国際委員会」が定めた漁業ルールを守っていたと主張している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130924-00001221-yom-int
日本マグロ漁船3隻がブラジルで拿捕
 ブラジル沖で操業していた日本のマグロ漁船3隻が7~8月にかけ、ブラジルの環境保護規定に違反したとの理由で相次いで拿捕(だほ)されていたことが24日、分かった。
 在ブラジル日本大使館が明らかにした。うち1隻は今も解放されていないという。
 大使館によると、ブラジル当局に拿捕されたのは、第108欣栄丸(岩手県)と第7勝栄丸(宮城県)、第58錦哉丸(鹿児島県)の3隻。当局は、規定で定められた海鳥を傷つけないための網を使っていないとして、船などを差し押さえた。
 欣栄丸は南部の港で停泊を命じられた状態。4、5人の日本人を含む乗組員20数人のうち日本人漁労長1人が船内に留め置かれている。日本の水産庁職員が現地入りし、ブラジル側と折衝に当たっている。他の2隻は供託金の支払いで合意して解放されたという。(共同)
 [2013年9月25日0時58分]http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20130925-1194661.html