頂門の一針 | 日本のお姉さん

頂門の一針

◎【東京五輪決定】高円宮妃久子さまスピーチ全文
IOC総会で東京の最終プレゼンテーションに臨む高円宮妃久子さま=7
日、ブエノスアイレス(AP)
宮内庁は11日、高円宮妃久子さまが7日に国際オリンピック委員会
(IOC)総会で行われたスピーチ(お言葉)の全文と翻訳を発表した。
詳細は以下の通り。
【フランス語】
会長、IOC委員の皆様、本日この場で皆さまの前でお話しさせていただく機会を得たことは、大変光栄です。
まず、日本の国民を代表して、皆さまに「ありがとう(感謝)」の気持ちを伝えさせていただきます。
2011年、日本は大きな地震と津波に襲われました。その際、IOC及びスポーツ界の皆さまは、支援の手を差し伸べてくださいました。日本は、そのご厚意を決して忘れることはありません。その御礼の意味でも、私たちは、将来に向かって歩き出したいと願っています。
皆さまに私の言葉をより明確に伝えることができるよう、ここからは英語でお話しさせていただきます。
【英語】
IOC評価委員会の委員の皆さまは、本日ここに私がいることを驚いていらっしゃるかと思います。実は、私自身も皆さまと同様に驚いております。(東京で、皇室の役割や立ち位置についてお話ししたことは、現在でも当てはまります。)しかしながら、私は、直接IOCの皆さま方おひとりおひとりに、心からの感謝をお伝えすることができることを、大変うれしく思っております。
IOCによる特別な支援プログラムである「TSUBASAプロジェクト」は、多くの子供たちに笑顔をもたらしました。そして、若いアスリートたちに希望を与えました。「TSUBASA」とは、日本語で翼(wing)を意味します。多くの若者たちが、この翼により、将来の夢に向かって、羽ばたいていくことを期待しております。
皆さまは、オリンピック・ムーブメントの精神のもと、若い人たちに夢とモチベーションを与えてくださいました。そして勇気と信念を持って、前に進んでいくべきだということを教えてくださいました。
オリンピックの重要な側面としてレガシーを遺すということがあると伺いました。この若い人たちの心の中に、必ずやオリンピックのレガシーが生き続けていくことでしょう。
IOCの総会でお話しするのは初めてのことかもしれませんが、日本の皇族は常に積極的にスポーツを支援してきました。
例えば、宮さまは熱心なスポーツマンでいらっしゃいました。そして、私は、宮さまが務めていらした9つのスポーツ団体の名誉総裁を引き継ぎました。(おかげさまで、それにより、私はとても忙しく過ごしております。)
オリンピズムの哲学を実践し、その推進において成功を続けるIOCは賞賛に値します。私はこれまで様々な機会にオリンピックファミリーの皆さまとお会いしてきましたが、これほど大勢が一堂に会したところを拝見したことは未だかつてございません。実に見事な光景であることを感心するとともに、皆さまとともに過ごした多くの良い思い出が目に浮かびます。また、このたび新たに多くの方々とお知り合いになれたことを嬉しく思いますし、今後再び皆さまとお会いできることを祈っています。
もしかすると、この特別な時間を皆さんと共有することができたことによって、将来、私を大きく捉えたオリンピックファミリーの名誉的メンバーとしてお考え頂けることがあるかも知れません。
さて、これから、いよいよTEAM JAPANのプレゼンテーションが始まります。
ご存知のように、彼らは大変な努力を注ぎ込んでまいりましたので、このプレゼンテーションを皆さまが説得力のあるものとして聞いていただけることを願っています。
このような機会を与えてくださり、ありがとうございました。
産経ニュース2013.9.11
◎集団自衛権容認へ決意=安倍首相、自衛隊幹部に訓示
安倍晋三首相は12日午前、防衛省で開かれた自衛隊高級幹部会同で訓示し、集団的自衛権の行使容認に向けた取り組みなどを念頭に「現実を直視した安全保障政策の立て直しを進めている。意志の力で必ずや実行していく」と決意を表明した。
首相は「現実とかけ離れた建前論に終始し、現場の自衛隊員にしわ寄せを押し付けることはあってはならない。日米安保体制の抑止力を高めるためにも、われわれはさらなる役割を果たしていかねばならない」と強調。政府の「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)などを通じ、あるべき姿を追求する考えを示した。
会同には小野寺五典防衛相、西正典事務次官、岩崎茂統合幕僚長をはじめ、陸海空各自衛隊幹部ら計約180人が出席した。
時事通信 9月12日(木)11時53分配信
◎暴行目的、抵抗されて殺害か トルコの女子大生殺傷事件
【ギョレメ(トルコ中部)=葛谷晋吾、金井和之】トルコ中部の観光名所カッパドキアで日本人女子大生2人が死傷した事件で、逮捕された地元出身の男(26)は暴行目的で2人に近づき、抵抗されたために殺傷に及んだ可能性が高いことが分かった。
関係者らによると、地元警察は、男が散策中の2人に暴行目的で近づいたところ抵抗され、犯行を隠すために殺害に及んだとみて、調べを進めている。
犯行時に男が薬物を使用していた可能性もあるという。男の友人の一人は朝日新聞の取材に「薬物は使用していないと思うが、たまに大麻のようなものは吸っていたようだ」と話している。
病院関係者は、被害にあった女子大生には、顔や首などを中心に数十カ所にわたる刃物の傷があったと証言した。
朝日新聞デジタル 9月12日(木)13時3分配信
◎中国、石炭消費量65%以下に 深刻な大気汚染対策で政府目標
中国国務院(政府)は12日、大気汚染防止に向け、2017年までに石炭の消費量を全体のエネルギー消費量の65%以下に抑えることなどを盛り込んだ行動計画を発表した。中国はエネルギーの約70%を石炭に依存。経済発展を支えるための化石燃料の大量利用が大気汚染や地球温暖化の原因となっている。
中国では近年、首都圏などで有害物質を含んだ濃霧がたびたび発生し、対応の遅れに対する国民の不満が高まっている。
行動計画では、17年までに全国の都市部で微小粒子状物質「PM2・5」など汚染の原因となる粒子状物質の濃度を12年に比べ10%以上減少させるとの目標を掲げた。特に北京市、天津市、河北省などの都心部で、PM2・5の濃度を15~25%減少させるよう努める。(共同)
産経ニュース 2013.9.12 13:38
◎“世界新”の田中将大投手 今オフのメジャー移籍は間違いない?
プロ野球・楽天の田中将大(まさひろ)が9月6日、日本ハム戦で2失点完投勝利を挙げ、開幕20連勝を達成。開幕からの連勝では、米大リーグの投手が1912年に達成した19連勝を抜き、ついに「世界新記録」に到達した。
昨季から続く連勝は24となり、こちらも自身の持つ日本記録を更新。マー君を止められる者は、もう日本にはいないのかもしれない。
さすがの楽天・星野仙一監督も呆然とした表情で、「すげえ奴だよ。想像を絶するな。こんなピッチャー見たことない」「(記録は)もう100年たっても破られないでしょう。俺は生きていないけど」と、試合後、エースの偉業を手放しでほめたたえた。
野球解説者の江本孟紀氏がこう語る。
「本当にとんでもない記録で、単なるラッキーではとても達成できない。
今季の田中はこれまででいちばん体ができあがっていると感じます。マウンドに沈み込むような安定したフォームで、『溜め』が利いていて、9回まで投げても直球がシュート回転せず、キレがある。記録はわかりませんが、調子はシーズン終了まで崩れないのではないか」
実際、防御率は1.24と、2位以下を寄せ付けない驚異的な数字。155奪三振も両リーグ通じて2位で、投球内容も申し分ない。
もはや敵なしの強さ。こうなると、気になってくるのが米大リーグへの移籍の可能性である。田中自身も昨年末の契約更改の際、「将来的な大リーグへの挑戦希望」を球団側に伝えている。もはや移籍は時間の問題なのか。大リーグ評論家の福島良一氏がこう語る。
「連勝記録にはアメリカ人も驚いていて、最近は毎日のように、米メディアで田中の名前を目にします。大リーグではダルビッシュ有、黒田博樹、岩隈久志の先発3人が活躍しているおかげで日本人投手への評価が再び高まっている。ダルビッシュに匹敵する実力と見られている田中の移籍は、確実に来季の“目玉”になるでしょう」
前出の江本さんも、田中のアメリカでの活躍に太鼓判を押す。
「1年目から15勝はできるでしょう。体の沈み方など、投球フォームはダルビッシュと似ているし、体幹の強さは黒田に似ている。直球にキレがあるので、三振をバンバンとれます」
目下、移籍の最大の障害となりそうなのが「ポスティング(入札)制度」だ。この制度、これまでは日米間で2年ごとに更新されてきたが、昨年末から失効したままになっているのだ。
背景には、米側が日本球団に支払う入札金の高騰があるとされる。12年にダルビッシュがレンジャーズに移籍した際には、約5千万ドル(約40億円)が日ハムに支払われた。米側はこの額を抑えるため、入札金を公開して競わせる「ハンマー・プライス方式」を導入するなどの案を提案してきているというのだ。
このまま日米が合意しなければ、田中の進路は閉ざされてしまうのか……
と、思いきや、前出の福島氏は「心配はいりません」と語り、こう解説する。
「今オフのポスティングは、いわば『田中を獲得するための制度』。大リーグ側も必死のはずで、ポスティングが解禁となる11月1日までには締結に持ち込むでしょう。田中にとっては記録的なシーズンを送った今オフが最高のタイミングであり、楽天側も、どうせメジャーに出すなら最も高値がつく年に出したいはず。今オフの移籍は、ほぼ間違いないでしょう」
あの熱い雄たけびが、アメリカ人を熱狂させる日が近づいている。
※週刊朝日 2013年9月20日号
◎稼働原発少なくても核燃料税の税収大幅アップ 福井県、過去2番目多さ
福井県が発表した2012年度一般会計の決算によると、県税収入は前年度比8・0%増の926億5700万円で5年ぶりの増収となった。前年度大きく落ち込んだ核燃料税が、11年11月に導入された「出力割」が初めて通年課税になったことなどにより、過去2番目に多い77億7400万円と増えたことなどが要因。
核燃料税は、前年度比67億5800万円の大幅増収となった。当初予算では、原発の出力に応じて課税する「出力割」分60億9500万円のみを見込んでいたが、昨年夏の大飯原発3、4号機の再稼働により装荷された核燃料の価格に課税する「価格割」分16億7900万円も加わった。
このほか個人県民税が、年少扶養控除の廃止など税制改正で前年度比6・0%(14億7200万円)増の258億7500万円。自動車取得税もエコカー補助金により課税台数が増え、同22・9%(2億9000万円)増の15億5500万円となった。
一方、法人県民税と法人事業税の法人2税は、前年度比5・0%(11億300万円)減の210億7100万円。原発停止による火力発電の稼働増に伴い燃料調達コストがかさみ、電力会社が減益になったことに加え、東日本大震災や欧州債務危機、円高、タイの洪水被害などの影響で製造業の一部も業績が悪化した。
県税収入率は97・1%で前年度比0・2%増加した。
福井新聞ONLINE 9月12日(木)8時2分配信
━━━━━━━
反 響
━━━━━━━
1)新宿駅西口の地下にスターバックスが:前田 正晶
9月12日、振り返れば8月8日以来のことでJR新宿駅西口の地下の改札口を出た。その前に今日は高田馬場駅から山手線に乗ったのだが、通過した新大久保駅のプラットフォームには未だ開閉はしていなかったとは言え防護柵(と言うのかな?)が設置されていたので一応驚かされた。大きな変化だった。この柵は新宿駅には未だない。
次なる驚きは小田急デパートに上がるエスカレータの所に、スターバックスのロゴが大きく出ていたことだった。あの狭い場所にコーヒーショップは出来ないだろうと思ってみてみれば、スタンド席も何もなくた謂わば窓口だけで、コーヒー等が買えるだけの簡単なものだった。その反対側の何メートルもないところにはエレベータがあり多くに人が並ぶのだから、無理をしたものだと寧ろ感心した。
此処まで来た理由はどうしても小田急デパートでしか買えない非耐久消費財があるので、散歩もかねて暑さをものともせず、と言いたいが「参ったな」と思いつつも出てきたのだった。矢張り空調がないところからデパートの中に入った時の温度の変化はきつく、長袖シャツを着てくるべきだったと先に立たない後悔をした。
さて、またJRで新大久保に戻って入院中に調整が狂ってしまったかの感がある眼鏡の調整を頼もうと、駅の直ぐ近くの大久保通りのパリミキまで歩いた。先日同様12時前でも人の流れが少ないし、改札口前も混雑がなく簡単に通れた。
パリミキでも確認したが、確かにここを訪れる人が減っているそうだ。一頃の賑わいは無いと聞いた。在特会(だったか?)デモを再開するとのニュースもあった気がする。その影響もあるのかと一寸だけ疑った。
しかし、正直に言えばこの界隈は今やKoreatownと化して、日本人相手の店は極めて少数となった。昨日にも気が付いたことだが、天ぷらのチェーン店「天や」もなくなっていた。以前にも指摘したが、ここでKorea系が駄目になれば町の大半がスラムとなってしまう危険性を感じている。
この流れは、恰もオバマ大統領がシリアに関しては進むも引くも大難問題であるのと少しだけ似ているな等と考えながら、日の当たる駅前から我が家に向かって歩いていた。すると、韓国系の婦人洋服店に併設されていた場所的に無理があるなと思っていた、道路に面した窓口だけのコーヒー店が閉まっていた。これが本日観察した最後の変化だった。
2)先日、(保守を自称する有名人の中には、反日国の女性と結婚したり愛人に囲ったりしている方がけっこう多いよ)、と実名をあげて教えてられ、名前をきいて仰天した。
単純に男と女の間の性愛?純愛?それともハニトラ? 多分個々の場合で違うだろうし、私にはわからないが、自衛隊基地前の飲み屋や風俗店に、昔はロシア人今は中国人女性が働き、結婚する例もけっこうあるというからこれまた驚きだ。
20年ほど前に、いろいろな文化活動のパトロンをしている資産家の老婦人が「韓国では国の戦略として 日本人と結婚して日本を乗っ取ろう、という計画があるから気をつけなければ」と言われたことがある。当時は、そんな荒唐無稽なことなんてあるわけないと笑っていたが、昨今の現状を知るにつけ老婦人の心配は、残念ながらあたっていると言わざるをえない。
ちょうと40年前に三島由紀夫氏や福田恒存氏、岡潔先生が日本の将来を心配されたが、その通りになっている。 日本の法律、安全保障に関して穴だらけである。(心配性)
主宰者より:そういう方は「プらいヴぁしーへの干渉だ」と反発し、「下半身と頭は別だ」と主張するでしょう。つける薬はありません。
━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━
13日は朝から病院に出かけますので、前もって配信いたします。眼科で投薬を受けるためです。5日に内科の定期健診を受けた際、立ち寄ればよかったのですが「忘れました」。ボケてきた証拠です。自ら肝に銘ずる必要があります。
秋が来たと言ったとたんに12日の東京湾岸は軽く30度をこしました。油断大敵とはこのことですね。
中国はプラスではなくマイナス方面に走ってますね。経済状況の悪化が表面化すれば一大事でしょう。それを隠すためにやっていることは一層の隠蔽と弾圧です。国民を思うためじゃなく、共産党幹部の保身のためです。
矢張り庶民が持っているインターネットに敗れるでしょう。あと5年です。
わが先祖は偉い!「世間の口に戸は立たぬ」と「ことわざ」でいった。今の「世間」はインターネットを持った中国の庶民なのである。中共政府がいくら躍起に監視したり除去したり妨害したりしてもインターネットのすべてを締め出すことは不可能。「禁止」すればもはや暴動が全国的に広がるだろう。
読者:5253人。
渡部 亮次郎