チュウゴクはわざわざ海警船7隻を送り込んできた
こういう記事を書くためにチュウゴクはわざわざ
海警船7隻を送り込んできたのだ。↓
「絶対に譲歩しない」などと公然と述べている。
と、書いているが日本の島なのだから
そう言うのが当たり前だ。
それより気になるのは、最近、チュウゴクのメディアの記事が
PCのニュース画面の目に着くような位置に入っていること。
日本人に読ませたいから日本語で書いているのでしょうけど、
うまく批判ができないような子供が読むと洗脳されてしまうかもね。
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釣魚島領海で中国と日本の船14隻が激しい駆逐戦、「中国を激怒させるのは必至」と海外メディア―中国紙
XINHUA.JP 9月11日(水)22時17分配信
中国紙・環球時報は11日、中国と日本の執法船14隻が10日に釣魚島(日本名:尖閣諸島)海域で激しい駆逐戦を演じたと報じた。
中国の海警船7隻からなる船隊が当日午前、釣魚島(尖閣諸島)から8カイリの海域に進入し、海上パトロールを実施していたところ、海上保安庁が7隻の執法船を送り込み、監視と阻止を行った。
日本側は中国船に対し、同海域から離れるよう警告したが、これを拒否された。中国海警船は日本側に向かって「ここは中国が管轄する海域だ。日本の船は中国の主権を侵害している」と叫んだ。
日本メディアはこうした動きを受け、「11日は日本が尖閣を国有化してからちょうど1周年だ」と指摘。中国国家海洋局は10日に釣魚島(尖閣諸島)周辺で大規模なパトロールを開始したと発表しているが、「中国側がこの敏感な時期に対日圧力を強化しようとしている」と警戒感を示した。
同じような力の対抗は外交当局の間でも繰り広げられた。齋木昭隆外務次官は10日、外務省に駐日中国大使を呼び、厳重に抗議した。菅義偉内閣官房長官も「極めて遺憾」と表明。「領土、領海、領空を守るため引き続き厳正に対応する」「絶対に譲歩しない」などと公然と述べている。
一方、中国外交部は「中国側の釣魚島の主権を守る決意と意志はゆるぎない。中国公船が中国の釣魚島領海でパトロールを行うのは管轄権を行使した正常な公務活動だ」と反論。「日本側は故意に挑発している」として、「それによりもたらされる結果を必ず負担しなければならない」と警告した。
一部の海外メディアはこうした日中の攻防について、「日本側の態度は昨年と変わらない。これでは中国側を激怒させるのは必至だ」との見解を示している。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
尖閣国有化から1年 11日も中国公船4隻が接続水域を航行
フジテレビ系(FNN) 9月11日(水)20時29分配信
沖縄県の尖閣諸島の国有化から1年。尖閣諸島周辺の海域では、11日も、中国の公船4隻が、日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行している。
海上保安庁によると、午後3時現在、尖閣諸島周辺の接続水域で、中国海警局所属の海警4隻が、航行を続けている。
この4隻は、10日に領海に侵入したもので、海上保安庁の巡視船が、引き続き監視を続けている。
中国船4隻が周辺海域とどまる 警告するも応答はなし
産経新聞 9月11日(水)18時39分配信
日本政府の尖閣諸島(沖縄県石垣市)国有化から1年を迎えた11日、尖閣周辺の日本の領海のすぐ外側にある接続水域で、海上保安庁の巡視船が、中国海警局所属の船「海警」4隻の航行を確認した。
尖閣周辺海域での中国公船の航行は8日連続。海上保安庁によると、昨年9月11日の国有化後、中国公船の尖閣付近の領海や接続水域での航行は260日を数え、延べ1055隻が確認されている。国有化1年前日の今月10日には今年4月23日と並ぶ過去最多の8隻が一時領海内に侵入した。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、10日に領海に入った8隻のうち4隻は同日夕に領海から退去した後、そのまま尖閣周辺海域から離れた。ただ、残る4隻は11日もとどまり接続水域での航行を続けた。
海保巡視船が領海に近づかないように無線などを通じて警告したが、海警からの応答はなかったという。
(朝鮮日報日本語版) 尖閣:中国空軍、日本向けに長距離空襲演習
朝鮮日報日本語版 9月11日(水)8時40分配信
中国は日本が尖閣諸島(中国名・釣魚島)を国有化してから1周年を迎える11日を控え、前日の10日に約4万人の兵力を動員した大規模な軍事演習を開始した。中国海警局の船舶と日本の巡視船は同日も尖閣周辺の日本領海で追撃戦を展開した。
中国中央テレビ(CCTV)は同日、中央軍事委員会が軍事演習「使命行動-2013」の開始を認め、今回の演習に南京軍区と広州軍区、空軍所属の兵力約4万人が参加すると報じた。南京軍区と広州軍区は尖閣がある東シナ海、フィリピンなどと領有権を争う南シナ海での有事に際し動員される部隊だ。空軍は長距離空襲演習を実施する計画だ。動員兵力の機動演習の距離は合計で3万キロメートルに及ぶという。CCTVは「今回の演習は『軍隊は戦うことを知らなければならず、戦うならば勝たなければならない』という習近平国家主席の指示を実践するために行われる」と報じた。台湾紙・旺報は「今回の演習は日本に対するアピールの意味合いがある」と分析した。
一方、中国の国家海警局に所属する船舶7隻も同日、尖閣諸島から8カイリの海域にまで近づき、海上パトロールを行った。これに対し、日本の海上保安庁も直ちに船舶7隻を投入し、中国船の動向を監視した。
中国海警船は同日、日本の巡視船に対し、「釣魚島は古くから中国固有の領土であり、日本の措置は全て不法だ」と海上で主張した。ニュースサイトの人民網によると、昨年9月以降、中国の公務執行船が尖閣海域に入ったのは59回目だという。中国は今月9日、無人航空機を尖閣上空に飛ばし、日本側を緊張させた。中国国防省は日本側の抗議に対し、「(日本は)大したことでもないのに騒いでいる。予定の演習だ」と指摘した。
日中両国は外交戦も繰り広げた。中国外務省の洪磊副報道局長は定例会見で、「日本(政府)は1年前に中国の領土である釣魚島を不法に購入し、中国の主権を著しく侵害した。誤りを正すことを要求する」と述べた。これに対し、日本の小野寺五典防衛相は「尖閣国有化1周年を迎え、警戒態勢を強化する」と述べた。
(朝鮮日報日本語版) 尖閣:日本、中国船の領海侵犯に対応レベル引き上げ示唆
朝鮮日報日本語版 9月12日(木)8時46分配信
「尖閣諸島(中国名:釣魚島)は歴史的にも国際法上も明らかに日本の領土であるため、断固として守り抜く」
日本政府の尖閣諸島国有化から1年を迎えた11日、菅義偉官房長官は尖閣問題について強硬に対応する考えをあらためて示した。菅官房長官は同日、札幌市内で記者たちと会い「尖閣諸島には領土問題が存在しないという立場に変わりはない」と述べた。
菅官房長官は前日の記者会見で「尖閣諸島の領有権を強化させるため、公務員を常駐させることも選択肢の一つ」とも述べた。中国の度重なる領海侵犯に対応するために、日本政府が対応レベルを1段階引き上げる可能性もあると警告したわけだ。ただし菅官房長官は「個別の問題があったとしても、常に戦略的対話の窓は開かれている」と述べ、関係改善を模索する姿勢を示した。
一方、中国は日本側の態度を強く批判した。中国外務省の洪磊報道官は同日の記者会見で「日本は自らの過ちを反省しないばかりか、中国の正常な海上活動に対しとやかく言っている」と反発。さらに同報道官は「日本が過去の過ちを正すと共に、中国の主権を害するあらゆる行動を中止し、両国関係改善の障害を取り除くために実質的に努力することを求める」と主張した。中国は両国関係の正常化の前提条件として、尖閣諸島の国有化の撤回を要求している。
日本は、この1年間で中国の公船が63回にわたり尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入したことを明らかにした。10日にも中国の監視船8隻が日本の領海に侵入した。
これに関連し、小野寺五典防衛相は11日、自衛隊各部門に対し緊張感を持って監視体制を強化するよう指示した。日本のメディアは尖閣諸島の国有化を支持している。朝日新聞の世論調査では、尖閣諸島の国有化について尋ねた質問で「評価する」が56%に上り、「評価しない」の24%を圧倒した。
日本の極右派は、尖閣諸島の領有権をいっそう強化するよう求めている。石原慎太郎・日本維新の会共同代表は朝日新聞とのインタビューで「尖閣諸島に漁民のための船だまりや灯台を造り、中国がどう反応するか見守る必要がある」と述べた。石原氏は中国との武力衝突の可能性について「海上輸送を保持するだけの海軍力を中国は持っているのか。そんなことを考えれば中国がばかなことをするはずはないだろう」と主張した。
日本は中国をけん制するために、台湾への「求愛」も続けている。自民党の小泉進次郎議員は10日、同僚の国会議員33人や地方議員ら計100人を率いて台湾を訪問した。
小泉純一郎元首相の息子である小泉進次郎氏は、日本の次世代指導者候補に挙げられる人物だ。小泉進次郎氏は台湾の馬英九総統と会談し、東日本巨大地震での台湾の支援に謝意を伝えた。さらに「東アジア地域の安定のために新しい日台関係を築きたい」と述べた。
一方、共同通信は11日、在日中国人の学者、朱建栄・東洋学園大学教授がスパイ容疑で中国公安当局の取り調べを受けていると報じた。