やるだけやってみて、ダメだったら仕方がないじゃん | 日本のお姉さん

やるだけやってみて、ダメだったら仕方がないじゃん

世界のメディア続々「マドリード優位」竜巻被害も報道
スポニチアネックス 9月6日(金)7時0分配信
 20年夏季五輪の開催都市はマドリードになるという情報が流れ始めた。
 88年ソウル五輪のボート競技(エイト)で金メダルを獲得しているドイツ・ハンブルク大のW・メーニッヒ教授(スポーツ経済)がインターネット・メディア「ハフィントン・ポスト」に語ったもので、現地入りしている同教授は「マドリードになりそうだ」と発言。IOC関係者が「加速度的に票を伸ばしている」とマドリードの優位を明かしたことを、その根拠にしている。
 またスペインのエルムンド紙は「40票は堅く1回目で過半数もある」とマドリードの勝利を予想。スペインのテレビニュースでは日本は汚染水問題に加えて、竜巻の被害が起きたことも伝えている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130906-00000000-spnannex-spo
世界中に配信された 五輪招致トップ 「汚染水は安全」書簡の中身
日刊ゲンダイ 9月4日(水)15時30分配信
竹田恒和理事長/(C)日刊ゲンダイ
東京五輪招致委員会の竹田恒和理事長(65)が、IOCの委員らに宛てた「みっともない手紙」(外国メディア関係者)をAP通信にスッパ抜かれてしまった。
APが入手した竹田理事長の手紙は先月27日付で、現地時間2日、ロンドン発の記事で内容を詳細に報じた。見出しは〈東京招致のリーダーはIOC委員に福島は大丈夫と保証する〉。竹田理事長は汚染水漏れの懸念を打ち消すのに必死で、IOC委員に手紙を送りつけたのだ。
APの記事によると、手紙の内容は一方的な“安全宣言”ばかりだ。
〈東京の生活はこれまでと変わったこともなく、安全なまま。空気も水も影響を受けていない〉
〈皆さんも、福島原発の状況をニュースで見たかもしれませんが、もう一度、言わせて欲しい。東京は全く影響を受けていない、と〉
〈東京の空気と水は毎日計測されており、何か問題があるという根拠は全くない。それは日本政府によっても確認されている〉
そして竹田氏は手紙の最後をこう締めくくっている。
〈世界中が政治的にも経済的にも不安定な中、東京は極めて安全。地震や津波から復興するうえで、五輪招致を国の魂を高揚させるチャンスにしたい〉
手紙を読んだIOC委員たちは、竹田氏が泣きすがる姿を想像したのではないか。
竹田氏はAPの電話取材にも応じ、どんな根拠があるのか「東京の放射能濃度はニューヨークやロンドンと同レベルだ」とまで言ってのけた。
いくら東京の安全性を強調したいとはいえ、ちょっとやりすぎじゃないのか。
「開催地決定の最終投票直前に、実際に票を投じるIOC委員に汚染水漏れに関する手紙を送りつけるのは逆効果でしょう。寝た子を起こすような話で、汚染水漏れの恐ろしさを想起させるだけです」(前出の外国メディア関係者)
AP通信は世界各国の約5000のテレビ・ラジオ局、約1700の新聞社と契約し、記事を配信している。竹田理事長は世界中に赤っ恥をかいてしまったか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130904-00000016-nkgendai-spo
福島原発汚染水ダダ漏れで五輪招致絶望
海外の不安拡大
招致にシャカリキだが…/(C)日刊ゲンダイ
<IOC総会の安倍首相に世界が白い目>
汚染水がダダ漏れ状態の福島原発。東電の場当たり対応には不安が募る一方だが、この汚染水問題が、五輪招致にも影響を与えそうだ。
来月7日、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれるIOC総会で、2020年夏季オリンピックの開催地が決定する。
猪瀬知事が招致に前のめりの都庁では、23日IOC総会に向けての出陣式と記者会見が行われる。出陣式には安倍首相も出席して、国を挙げてのバックアップをアピール。安倍はIOC総会にも乗り込み、自ら「復興五輪の招致」をダメ押しする予定だ。
「総理は、自分のスピーチで招致を勝ち取り、スポーツ立国・日本を立て直したいと、並々ならぬ意欲を見せていました。基礎票ではスペインに負けているが、総理が直々に復興を訴えれば、十分に逆転可能と踏んでいたのです。ところが、ここへきて流れが変わった。福島原発の汚染水問題がこれだけ深刻化すると、日本での開催は絶望的という見方が急速に広まっています」(官邸関係者)
実は、汚染水問題は、むしろ国際的な関心の方が高いくらいだ。日本国内で大きく報道されるようになったのは、ここ数日のことだが、海外では早くから詳細に報道されていた。
例えば、英BBC放送は先月23日、ロイヤルベビー誕生ニュースの次に、汚染水が地下を抜けて海に流出している可能性を東電が初めて認めた問題を詳しく伝えた。ロイヤルベビーに浮かれていたのは日本のテレビの方だったのだ。
<海外メディアは事故収束に懸念>
このところ、英インディペンデント紙やガーディアン紙、米ウォールストリート・ジャーナル紙、シカゴ・トリビューン紙なども「事故は収束できるのか?」と、相次いで懸念を表明している。
福島原発では1日400トンもの汚染水が発生し続けている。今の東電の技術では汚染水処理が追いつかず、貯蔵タンクは増える一方だ。その貯蔵タンクもあちこち破損して、汚染水が漏洩。3年後には耐用期限を迎えるタンクをどうするのか、方策は見つかっていない。つまり、日本の国土も海も汚染され続けるということだ。そんな場所でオリンピックなんて、国際世論が敬遠するのも当然だろう。
「本気で震災復興を考えているなら、7年後の復興五輪などと言っていないで、オリンピック関連で使えるカネを今すぐ福島原発の事故収束のために使った方がいい。汚染水対策は待ったなしで、費用もいくらかかるか分かりません。安倍首相も、原発を海外に売り込む前に、福島原発の汚染水問題に本腰を入れて取り組むべきですよ」(ジャーナリスト・横田一氏)
世界中がそう思っている。能天気にIOC総会に出席する安倍は針のムシロだ。

日本でオリンピックをするには、今はいろんな負のイメージがあるけど、それでも最後まで誘致してみる価値はあるでしょ。
だめでもともと。トルコなどは、隣がシリアで、戦争の危険があるし、
自国内でオリンピック誘致反対のデモまでやっているのに、オリンピック委員会に泣き付いて、最初の投票だけでも通過させてくれと
かっこ悪く根回ししているらしい。日本の竹田理事長の手紙ぐらい、どうってことない。
(どうせ、マドリッドになるんだろうが、やるだけやってみて、ダメだったら仕方がないじゃん。)
日本は、いろいろ忙しい国なんだから、オリンピックがあったとしても上手にこなしていくだろう。あったらあったで、きちんとやる。
やることはやる国なんだ。
福島原発の事故の処理もきっと、他の国よりはうまくやると思う。
政府が金を出して汚染水の処理をなんとかやろうと決めたんだもん。
絶対、やるよ。日本人だもん。やるしかない。国民は消費税が増えても仕方がないと薄々考えている。
これだけの事故が起きたんだから、福祉と原発処理で金がかかるのは、当然でしょ。
IT関係で儲けた金持ちは勝手に税金逃れにシンガポールでもマレーシアでも行けばいい。
日本にいるしかない日本人が必死でなんとかするしかない。