中国衝撃ニュース | 日本のお姉さん

中国衝撃ニュース

石平太郎 ‏@liyonyon 8月30日
昨日、総理官邸にいる沖縄仲井真知事がテレビに映された。この知事はいつも偉そうな顔して威張っている。
それも米軍基地があるからのことだ。基地があるからこそ、政府は沖縄に常に頭を下げているし、莫大な「振興予算」が沖縄に行く。
本来なら沖縄人は、毎日三回米軍基地に向かって拝むべきであろう。
沖縄の米軍基地は日本の安全保障上あまりにも重要であるから、国民の納めた税金から多くの予算が沖縄に行っている。
そうでありながら、日本の安全保障を揺るがすような「県外移転」をあくまでも求めるのは問題なのである。
だからわれわれも時には、「もういい加減にしろ」と彼らに言っておくべきだ。
昨日、中国共産党序列4位の幹部が日本の訪問団に向かって「尖閣の棚上げに応じなければ首脳会談に応じない」と宣した。
今の日本の国際的立場と国内状況からすれば、中国と首脳会談をやらなくても困ることは特にない
。会いたくない人に会わなくて済むなら、安倍総理もむしろすっきりしたのではないか。
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~誰よりも中国を知る男が、日本人のために伝える中国人考~
石平(せきへい)のチャイナウォッチ http://www.seki-hei.com
■ 今日の「中国衝撃ニュース」 
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
私もTwitterを始めてから二週間、
毎日いろんな情報を発信しています。
▼石平太郎 (liyonyon)
今日の朝からつぶやいた下記の中国情報は
重要であろうと思いますので、それをまとめて
メルマガとして配信してみることにしました。
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今日の「中国衝撃ニュース」 
中国共産党中央党校発行の「学習時報」は今日、
「民衆の口を塞いではいけない」とする論評を掲載した。
今、習近平指導部がネット世論にたいする
殲滅戦を始めている最中だから、
この論評は明らかに、指導部に対する厳しい批判となるのである。
党校の新聞は党の指導部に反旗を翻るという
前代未聞の事態が起きたのである。
「学習時報」論評はこう語る。
「いかなる時代においても、権力を手に入れれば
民衆の口を塞げると思うのは大間違いだ。
それが一時に成功できたとしても、
最終的には、民衆によって権力の座から引き下ろされる」。
中国人がそれを読めばすぐに分かる。
共産党指導部にたいする容赦のない非難と警告である。
中央指導部を公然と批判した学習時報論評掲載の一件は当然、
指導部自体の分裂を示している。つまり党内一部の「改革派」は、
言論の自由を求める知識人や民衆と連帯して
「統制派」と対抗するような構図が見えて来ているが、
それはまさに89年の天安門事件前夜の党内分裂の再現だ。
ドラマは既に始まっている。
( 石 平 )
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これからの日本が取るべき戦略を考えるときに、
どうしても、避けて通ることは出来ない2つの国。
アメリカとチャイナ。
では、アメリカはチャイナのことをどう視ているのでしょうか?
その鍵を握っているのが、アメリカが誇る、
現在、世界最高峰の頭脳をもつ知識人達です。
そのうちの2人
世界三大戦略家の一人と称される
●エドワード・ルトワック
あのジム・ロジャーズも絶賛する
途上国経済分析の専門家
●ダンビサ・モヨ
この二人の最新刊を
奥山真司が約2時間に渡って徹底解説。
これを聴けば、
アメリカ発の最先端中国分析のエッセンスが掴めます。
日本国内にも中国情報は溢れておりますが、
それらとは全く違う視点からの分析で、
視野が広がり、知的好奇心が限りなく刺激されます。
これを聴かずにチャイナのことを語るなかれ。
以下のURLより詳細を。
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