国有石油企業幹部を大量に拘束した習近平の狙いは何か?
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成25(2013)年8月29日(木曜日)
通巻第4008号
「腐敗の温床」=石油派(電力、資源エネルギー国有企業)を討て
国有石油企業幹部を大量に拘束した習近平の狙いは何か?
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一連の腐敗粛正、不正追及キャンペーンは、霧のように深かった闇が晴れつつあり、その終局の狙いがみえてきた。
汚職の温床、政治腐敗の元凶=資源派の横暴にメスを入れ、政敵の資金源を絶つという、どろどろした権力闘争が本質である。
なにしろ石油派のボスは薄煕来と親しかった周永健康(前政治局常務委員)であり、その黒幕は江沢民、曾慶紅らである。
五月に中国石油(CNPC)最高経営責任者の蒋潔敏が査問されたというニュースが流れた。
蒋潔敏といえば、資源派のライジングスター、18党大会では中央委員入りしている大物である。
筆者はこの時点で既に次の指摘をしている
「2010年度の同社決算で輸出入の数字が操作された形跡があり、輸入金額が不当に高く、反対に輸出金額が安すぎたからだ。原油を輸入し加工した石油製品を輸出するケースで一トンあたり百ドルの価格差があった」
同社の子会社の一つが「シノペック」。さらにこの子会社が100%出資の孫会社がいくつもあって、とくに海外に設立した子会社「中国石油国際事業有限公司」が、こうした不正行為の操作も元締めといわれた。
同社を通じて差益が海外へ隠匿され、ごまかした金額は650億米ドル(6兆5000億円)になる。
一部は海外の高官を買収し、あるいはリベートならびに鉱区買収の工作費用に使われたと推測される。
なにしろ中国の資源会社はアンゴラにスーダンにブラジルに豪にと、世界中至る所で鉱区を買いあさってきた。
捜査の過程で発覚した事実は、CNPCの子会社(ペトロチャイナ)がハルビンに設立した孫会社が汚職、不敗の伏魔殿だったこと。
なにしろ石油会社がナイトクラブを経営し、ロシア人美女を多数抱えていた。そればかりか接待に日本旅行をたびたび催行し、日本ではAV女優らが接客したという。
ほかにも北京郊外に豪華ラブホの経営、酒池肉林の場をこしらえ、幹部のハーレムを築きあげていた(くわしくは拙著『中国を動かす百人』『中国バブル崩壊が始まった』などを参照)。
共産党幹部も国有企業幹部も、その腐敗は留まるところがなかった。
新聞報道によれば、現在拘束されているCNPCの幹部は三人で、李華林副総裁が含まれる。李は孫会社の会長職も兼ねており、腐敗の噂が絶えなかった。
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 958】
――「お酒は飲み放題である」・・・これを太平楽という(柳田の13)
「北京」(柳田謙十郎 『世界紀行文学全集』修道社 昭和46年)
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亀田から「牛皮の手さげカバンなどをおみやげにいただいて」ホテルに戻ると、日本からの一行は「みんなあつまって中国新憲法の学習会」である。それというのも「田舎でも都会でも、男も女も、年よりも青年も、すべてのひとが熱心」に新憲法草案の学習会に参加している情況を前に、郷に入れば郷に従えとなった次第だ。
かくて学習会を経て、柳田は「中国革命もすでにここまでくればもう一応完成の域に達したというべきであろう。あとは国民の実質的な努力によってその内容をゆたかにするという仕方がのこされているばかりである」と結論づける。「ここまでくればもう一応完成の域に達したというべきであろう」などと実に鼻持ちならない“上から目線”である。だが、その後の毛沢東の個人的野望と激烈な権力闘争とに引きずられ激動を繰り返した中国社会を考えれば、「国民の実質的な努力」などという表現が如何に虚しい美辞麗句に過ぎなかったかが判ろうというものだ。とはいえ「中国革命も・・・もう一応完成の域に達した」という柳田の考えが、当時の日本の親中的空気を煽ったであろうことは充分に想像できる。
7月27日、「午前法政学会から招待をうけ、この方面の学者たちと懇談」し、?建国以前の旧中国における「憲法は唯人民をごまかすためばかりにつくられていた」から、国民は全く関心を示さなかった。?「今度の憲法はほんとうに自分たち自身のものであるというので、全国民が真剣になって研究している」。?かくて「真の民主政治というものが実現されているわけである」。?18歳以上のすべての公民による民主的選挙によって「選ばれた人びとは何れもきわめて優秀な、人格の高潔な人びとであり、世の中の人から心からの信頼と尊敬とをうけている人たちである」――と説明され、すっかり“真”に受けてしまった。
かくて「こんな美しい話をきいているとまったくよだれのたれるほどにうらやましくなる。日本がこんな状況になるのはいつの日のことであろうか」と“羨望”の眼差しを送った後、「このままではよくなるどころかむしろわるくなるばかりである。そのためにはやはり中国のように社会構造が根本から変えられて、くさり切った金持が支配するのではなく、健康な働く人々自身の国家になるのでなければなるまい」と、日本を徹底して腐す。
その日の午後、中国紅十字会から急遽招請を受ける。予定外の日程に何の準備もないままに出かけると、先方は「何となく物々しい感じ」で待ち受けていた。しばし和やかな歓談が続いたかと思うと、会長の李徳全女史が「突然身ずまいを正して立ち上が」り、「やや切り口上かと思われるような口ぶりで『今日は重要な二つの問題について特にお話し申上げたい』と話し出される」。剣道で言う先の先。日本側が身構える前に鋭く打ち込んできた。
「静かに頭を下げてきいている」柳田らに向かって李が語った「重要な二つの問題」とは、?「中国人民解放軍の寛大な政策によって」、近々戦犯軍人を釈放する。彼らの帰国に際し、「本会はこれにできるだけの援助を与える用意がある」が、日本側での対応を「柳田先生にお願いしたい」。?「もし日本がわれわれを招待してくれる用意があるならば、われわれはただちにこれに応ずる用意がある」――であった。
中国側はゴ陽気気分の日本側の虚を就いた。
かくて返礼の挨拶に立った柳田は「低い小さな声でボツボツとかたりはじめているうちに、いい知れない感動が胸に迫って熱い涙がにじんで来て声がつまって言葉も出なくなる」。こうなると、もはや完全に中国側のペースだ。柳田は押っ取り刀で宿舎に帰り中国側の意に沿った形で日本側に電報を打つ。
やがて帰国した「中国を侵略して戦犯となり中国の寛大政策により帰国した者」によって結成された中国帰還者連絡会が、贖罪論を掲げ中国の対日政策に沿った活動を始める。
中国滞在中、柳田の酒量はどれほどに達したのか。
幇間外交・・・先ずは大成功也。
《QED》
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(読者の声1)安倍首相が靖国神社を八月十五日に参拝しなかったことについて、櫻井よしこ氏ら保守派から非難が集中していますが、宮崎さんは沈黙していますね。この件は如何ですか?
(JJセブン)
(宮崎正弘のコメント)「沈黙」しておりませんが、批判もしておりません。ただし直前に安倍首相は松陰神社に参拝しています。「これが国民へのメッセージだ」と小生は書きました。
また日本の精神力の回復のために重要なことを静かに安倍首相は行動しています。
まず春先に硫黄島へ行きましたね。
滑走路の下に数万の遺骨が眠っていて、そのうえにアメリカ軍が故意に滑走路を敷設したのです。いまも怨霊の声が聞こえると言います。
安倍さんは硫黄島訪問のあと、8月21日に、この滑走路の移設を決断、それを表明し、平成26年度予算から組みます。
また自衛隊のジブチ駐屯地を訪問し、海賊退治への国際貢献に奮闘する自衛隊員を励ました。
こうした一連の行動軌跡を追えば、あちこちで歴代総理が手を付けなかった慰霊と国軍化への筋道を明示しているのではありませんか?
政治家とは理想と現実のギャップを埋めていくのが仕事であり、改憲へのステップ、自衛隊の国軍化、教育現場の改革など一歩一歩の努力を評価せずにはおられません。
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(読者の声2)西村真悟代議士のメルマガが大変有意義な主張をされていますので転送します。
特異な支那と追随(属国)半島 No.884 平成25年 8月28日 西村眞悟
「国連の事務総長をしている韓国人の男のことなど、馬鹿馬鹿しくて、特に取りあげる気がしなかった。
韓国の歴代大統領が、任期の末期には決まって親族総出の地位利用による利権疑惑にまみれ、辞めてから逮捕されるだろうという憶測が流れる。これが、一種の「韓流」だ。従って、国連事務総長の地位に就いた韓国の男が、この「韓流」に準拠するのは当然だろう。
彼は自分の娘を国連の枢要の地位につけたりしたと、早くから聞いていた。やはりなあ、と思ったものだ。そして本日の湯浅博さんの報告では(産経新聞「世界読解」)、彼は世界中の大学で名誉学位を収集する癖がある、韓国人ばかりを国連の主要ポストに起用する、核や難民問題に関心がない、等とアメリカのマスコミで指摘されているという。国連事務総長、見事に「韓流」そのものである。韓国人をそう言う地位に就けるからこうなる。
しかし、真の「韓流」を忘れてはならない。
この男が、この「韓流」から離れて国連事務総長をしているのか、反対にどっぷりつかってやっているのか。この真の「韓流」とは「支那追随」だ。事大主義とも言う。
この男は、韓国の外務大臣の時も、国連事務総長になっても、何ら変わらず、支那追随という「韓流」にズブズブに漬かっている。というより、この追随はこの韓国の男の遺伝子に仕組まれている。
従って国連分担金が世界第一位と第二位の日米が連携して、支那に追随する国連事務総長の更迭を迫るのが常識的な措置である。
とはいえ追随者を観察すれば、彼が追随する本体(支那)の動向を知ることができる。
この追随者(ネズミ男に似ている)と韓国大統領が日本に対して支那と同じ非難の言葉を投げかけて強気なのは、支那の軍備増強と対日攻勢が強まっているからだ。
日清戦争前、清国はその当時の世界最大の戦艦であった定遠と鎮遠の二艦を我が国を威圧するために長崎港に入れ、水兵が長崎市内に上陸して乱暴狼藉をおこなった。
そして我が国の警察と支那の水兵が衝突し双方に死者も出た。
明らかに、非は支那側にあった。
しかし、支那は断じて自らの非を認めず、反対に全責任は日本にあると言いつのった(この時、韓国は支那の従属国)。
本年に入って尖閣諸島周辺領海への支那の「公船」の侵入は四十一日に及ぶ。
しかし支那外務次官は、昨日記者会見をして、「中国は常に対話を望み、対話を通じて争いを解決し、関係を改善するよう主張している」、「困難な局面を作った責任は中国側にはない」と述べた。
全く、我が国の西の海の向こうの支那とその追随者(属国)は、百年経っても同じパターンを繰り返す。
地球上で最も特異な欲深い非文明地帯である。
また我が国外務省は、中韓との首脳会談を模索しているような報道もあるが、昨日支那の外務次官は、自ら我が国の領海を侵犯し続けながら、首脳会談を否定し、我が国が会談の場を設けたいのなら、「減らず口をたたかず、歩き出さねばならない。態度を正し、実際の行動で関係発展の障害を取り除くべきだ」と述べた(以上、八月二十八日産経新聞朝刊)。
よって、事態は明らかである。
安倍総理、経験からも学んで欲しい。
八月十五日の靖国神社参拝を中韓に配慮して断念したから、彼らの態度は軟化したのか。
かえって行動は、露骨に、言動は無礼になったのではないか。
我が国は、今、中韓との首脳会談を模索する必要はない。
安倍総理は、当初の狙い通り、この特異な地域に関与して時間を浪費せず、アジアの親日地帯であるアセアンからインドそして中央アジア、さらに中東アフリカに抜ける自由と繁栄の環を重視して連携を深め続けるべきである。
同時に、西郷南洲遺訓に云う「戦の一字」を四六時中忘れてはならない。
安倍総理は、昨日、アフリカのジプチを訪問し、海賊対処の海上自衛隊部隊を激励した。
まことに素晴らしいことをした。
かつてペルシャ湾に派遣された機雷処理の掃海部隊の近くまで行きながら、彼らを激励せずに素通りした馬鹿な総理大臣がいたが、安倍総理のジプチの海自部隊の激励は、我が国が確実に国家の面目を取り戻しつつあることを示す象徴的な行動である。
そして繰り返す。
断固として尖閣と沖縄を守り抜くために、総理大臣は、「戦」の覚悟を腹にもたれたし。
早急に緊急事態における総理一任の諒解を閣議で取り付け、常に自衛隊の統合幕僚長と直結する連絡将校を外遊先そしてあらゆる場所に同行させる体制を整えられたし。
いざとなれば、政府専用機中で自衛隊に対する命令を発せられるようにされたし。
その時、我が政府専用機は、エアフォースワンとなる。
「正道を踏み国を以て斃るるの精神無くば、外国交際は全かるべからず。彼の強大に畏怖し、円滑を主として、曲げて彼の意に従順するときは、軽侮を招き、好親かえって破れ、遂に彼の制を受るに至らん」(西郷南洲)(了)
♪(読者の声3)
貴誌前号(通巻第4007号)の「東海子」氏のご意見について朝鮮併合は正当防衛であるという点では賛同いたしますが、何からの防衛かについての氏のご意見「ロシアに隷属する朝鮮から日本を守るため」というのはいささか不適当に思います。実際に攻めてくるのは朝鮮兵だからという意味で仰っていることは分かりますが、見た目はそうであってもそれはあくまでもロシアの意思のなせる業ですから、やはりロシアから自らを防衛するためとすべきだと思います。何故そのように細かいことにこだわるのかといえば、そういう認識が「日本は逆に朝鮮をイザベラ・バードが報告しているような李氏朝鮮時代の原始な状態にしておけば良かった。善政など全く余計だった。欧米人が植民地統治では絶対にやらない見境のない日本の失敗だった。」につながっているからです。
これはあまりにも日本の先達の魂を分かっていない言葉だと思います。
日本が行った防衛策は朝鮮を植民地にすることではありませんでした。
自らの力で自らを守れない朝鮮を日本の國の一部にすることによって、日本と朝鮮を守ろうとしたのです。だから、日本の國の一部になったのですから当時の朝鮮に日本がしたことは当たり前のことであって、植民地を公平に扱った善政だったという問題ではありません。
ただ、日本の一部になったとはいってもそれまで別の國でしたし状況もかなり違っていた訳ですからそれを考慮しながら一体となる政策と同時に、独自の民族性にも配慮してハングル文字を発掘して辞書を編纂してそれを教育や行政に取り入れるといった、むしろ当の朝鮮人よりも朝鮮人の文化・主体性に配慮した柔軟な一体化政策を行っておりました。
その結果多くの朝鮮人は自ら進んで日本人になりたがって改名したのです。
そして大東亜戦争時においては朝鮮人も自らと故郷と日本を守るために日本人として闘いました。
これはロシアが植民地人を先兵として最前線で闘わせたのと訳が違います。
だから、朴元大統領のように日本軍の将校となって日本軍を率いた朝鮮人もいたのです。
ところが、日本が負けた途端掌を返したように、自分たちは日本人ではない。日本に侵略された被害者で戦勝国側だと平気で裏切って、そういう利己的な立場を守るため、日本から絞れるだけ絞るために、恩人である日本を悪者にしたてるための嘘の作り事で塗り固めて真実を見ようとしないのが、現在の韓国人です。
ですから「歴史を忘れた者に未来はない」とはまさしく韓国人のためにこそある言葉です。
あの状況で日本が行った朝鮮併合は、当時の状況としては最善の策だったと私は思います。
こういう方策を行ったところに先人・日本人の魂が示されていると思います。
ただ相手が悪かった。
周りの國の属国状態が長く続いて一度も國としての、人としての主体性を持てなかった朝鮮人たちの強烈な劣等感に基づく事大主義的に歪んだ根性には、そうした日本人の魂は猫に小判だったようです。
しかしそれは日本人の責任ではありません。
朝鮮人・韓国人の方が人間としてあまりにもお粗末で酷すぎたということでしかありません。
しかし、このことは決して他人事ではなく他山の石として自らを戒める必要があります。
今の日本もかつての朝鮮同様に属国状態で、國としての主体性を持てない状態がすでに相当長く続いているからですし、日本を悪者にする大宣伝が今も内外で盛んに行われ続けているからです。
つまり日本人としての魂が堕落してしまう危機的状態にさらされているのが現在の日本の状態だからです。
そんな時だからこそ、先人の行った魂ある行動を正当に評価し、それを正しく受け継いで日本の未来を切り開いていく必要があると思います。
(武骨)♪
(読者の声4) 貴誌通巻第4007号(読者の声1)で東海子氏が日韓併合の日本側の目的について論じておられた。
これはかつて小室直樹氏も論じておられた同じ、いわゆる正論である。
しかし、さらにいうと、日本政府首脳は当時多額のコストのかかる日韓併合ではなく、日本が多少の援助をして朝鮮が自立することを目指していた。
そのために、当時日本政府の外交顧問として大活躍をしていた優秀な米国人 Durham White Stevens を李氏朝鮮(当時大韓帝国と自称していた)に提供した。
Stevensはその後、大韓帝国外交顧問として大活躍し、日韓修好条約を韓国により有利なものとすることに成功した。
Stevensは、米国に帰国中、新聞のインタビューに答えて、韓国の庶民は日本の恩恵を受けていることを認めるべきだといったことが記事となり、その発言の撤回を求めた二人の朝鮮人の要求を断った。
その場で、Stevensは殺された。
この恩を認めないためには何でもするという韓国人・朝鮮人の伝統は今も生きている。
損をしてでも他国の民を助けようとする日本人の心性も未だに生きている。
しかし損であるとわかっていて、何故日本政府は韓国を併合したのか。
大韓帝国皇帝が天皇陛下に日韓併合を求める手紙を書きこれを受け入れるよう日本政府にいったからである。
韓国の歴史学者たちは、その手紙は日本政府が恫喝して書かせたものと主張してきた。
平成17年(西暦2005年)に韓国人の学者が韓国で、大韓帝国皇帝が日本政府に日韓併合を求めることの可否を論じるよう内閣に下問したことを受けて行われた閣議の議事録を発見した。
これが、現存するもっとも客観性のあるこの問題に関する資料である。
しかし、韓国では公開されていない。
日本人の学者も取り上げようとしない。
内容は、賛成と反対に分かれていたが、議論の結果国家財政の赤字とロシアの軍事的脅威に対抗するには日韓併合しかないということで最終的には全員一致したというものである。
三国史記も現在の韓国では歴史学者の説に反する部分が削除されたものしか韓国では手に入らない。
日本人を客観的に調査し、その結果日本からの朝鮮通信使に対して礼をもって接することを主張した18世紀前半の李氏朝鮮の大学者 星湖氏は韓国の歴史から抹殺された。
これが韓国の歴史学会の実態であり、日本人の歴史学者の遠慮がちの姿勢である。(
ST生、千葉)○○○
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