希少カメ2600匹保護=危うく中国で食材に―台湾 | 日本のお姉さん

希少カメ2600匹保護=危うく中国で食材に―台湾

希少カメ2600匹保護=危うく中国で食材に―台湾
時事通信 8月26日(月)6時39分配信
【台北AFP=時事】台湾当局は25日、南部高雄港に停泊中の船のコンテナ内で、台湾で保護種になっている希少なカメ2626匹を発見、保護したと発表した。カメは中国に密輸されるところで、富裕層向けの食材か、漢方薬の材料になるところだった。
カメが見つかったのは24日で、事件を受けて男性1人が逮捕された。中国では乱獲から野生のカメが激減し、カメの価格が台湾の約5倍に跳ね上がっている。台湾当局者は「中国人は今、カメを狙って台湾や東南アジアに目を向けている」と警戒感を示した。

ゴキブリ100万匹逃げ出す=養殖場の温室から-中国
【香港時事】22日のニュースサイト・中国新聞網などによると、中国東部・江蘇省大豊市で20日、薬材用にゴキブリを養殖していた温室が何者かに破壊され、約100万匹が外に逃げ出した。
衛生当局は22日、現場に職員を派遣して調査。ゴキブリ養殖場の周辺地域で大掛かりな消毒を行うとしている。専門家は住民に対し、「大騒ぎする必要はない」とした上で、衛生管理に気をつけるよう呼び掛けている。
中国ではゴキブリはさまざまな漢方薬の原料とされ、養殖が近年増えている。
付近の住民の話では、20日に制服を着た人たちが重機などで温室を取り壊し、立ち去った。中国では、当局が再開発などのため、民間の建物を勝手に壊すことが多いが、今回のケースでは市政府の国土局や住宅局はいずれも「われわれはやっていない」と話している。(2013/08/23-19:46)
「われわれはやっていない」って、
チュウゴク市政府局の言うことを誰が信じるかな。