皮膚の下で生まれた巻貝 | 日本のお姉さん

皮膚の下で生まれた巻貝

ビーチで膝に怪我を負った少年、3週間後に傷から『巻貝』が生まれる
クレイジーな一夏の思い出
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私たちがビーチに行った時の定番のお土産といえば、キレイな砂と貝殻の二つが多いとおもう。しかし、一人の小さな少年は、最もエキサイティングなお土産を持ち帰った。
Paul Franklinくん4歳は、家族と共にキャンプ休暇のため海に訪れていた。美しい大自然にはしゃぎすぎてしまったPaulくんは、岩場で足をすべらせ落下し膝に怪我を負った。
その時、怪我の具合を確認した母親のRachael さんは言う。
「怪我の具合はごくごく浅く、軽いものだった。」
液体の消毒液で洗い、小さな包帯で処置を施すだけでよかったと言う。
しかし一週間後、キャンプから戻りアイススケートを楽しんでいたPaulの傷跡が再び開いてしまい、今度は赤く腫れ熱くなった。
病院に行くと、医師は危険なウィルスではないか検査し、ブドウ球菌感染症であることをRachael さんに伝えた。医師は抗生物質と薬を処方し、Paulくんを自宅へ帰した。
それから二週間後、母親のRachael さんはPaulくんの傷の中に、黒い何かがあることを発見した。
「医師は、傷をあまり刺激するべきではないと言っていたが、私は必要だとおもった。」
Rachael さんは、息子の傷を搾った。
すると、なんと中から小さな黒い石の様な物がでてきた。よく観察すると、それが巻貝であることがわかり彼らは大変驚いたという。
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Paulくんの父親 Kenさんが予想するにPaulくんが怪我をした時、傷口から岩場にあった貝の卵が混入したのだろう。そして、脚の中で順調に成長しこれほどまで大きくなったと考える。
Rachaelは、この事件がどのようにして起こったのか、正確に知りたいため海洋生物学者に相談することを考えている。
現在は、Paulくんの傷もふさがりつつある。当の巻貝は『snail Turbo』という愛称をつけられ、なぜか淡水の金魚と一緒に飼育されている。
[via:dailymail]
http://aqua2ch.net/archives/30911539.html
4歳児の皮膚の下で巻き貝が孵化? 米カリフォルニア州
2013.08.20 Tue posted at 11:03 JST
巻き貝の「ターボ」。皮膚の下で生まれた?
皮膚の下で巻き貝が孵化? 米
(CNN) 米カリフォルニア州に住む4歳の少年の皮膚の下で巻き貝が育ったと、CNN系列局のKCALが伝えている。海岸で転んだ際に卵が入って孵化(ふか)したらしいという。
父のケン・フランクリンさんがKCALに語ったところでは、息子のポール君(4)は7月に家族でビーチに出かけた際、岩場で転んでひざをすりむいた。傷口は洗ってばんそうこうを張っておいたという。
ところが数週間後にひざが大きくはれ上がり、うみがたまったような状態になった。医師に見せたところ、ブドウ球菌感染の恐れがあると診断され、抗生剤を処方されたという。しかし薬が効いた後も、皮膚の下の黒い塊は徐々に大きくなっていった。
そこで母のレイチェルさんが自分で何とかしようと、ポール君の傷口を指で強く押したところ、黒っぽい物体が出てきたという。
最初は石だと思ったが、ペーパータオルの上に置いて観察すると、渦巻きがあるのを発見。「ひっくり返してみたら巻き貝だった」とレイチェルさんは話す。
両親は、ポール君が転んだ時に傷口から巻き貝の卵が入ったのではないかと想像している。
地元紙によると、ポール君は自分のひざの中で育った巻き貝を、アニメ映画の登場キャラクターにちなんで「ターボ」と命名した。
http://www.cnn.co.jp/usa/35036134.html?ref=yj