バタートーストで、刑務所送りに
【海外:アメリカ】バタートーストを隣人の車にそっと擦り付けた男が刑務所送りに2013年8月10日 16:00
バターでべとべとのトーストを隣人の車に擦り付けた男が逮捕され、刑務所送りとなった。
バターがとろけるトースト、チョコレートやジェムがたっぷりトッピングされたドーナッツ―休日の朝にはもってこいの、甘くておいしい、そしてべとべとの朝食を、いつもムカつくアイツや、喧嘩をしたアイツが大事にしている車にベタ~っと擦り付けて困らせてやろう!という思い付きは、とても子供じみてはいるが、まあ、分からなくはない。
きっと、どうにかして相手をぎゃふんと言わせて、思い知らせたかったのだろう。
では、実際にそんなことをしたら、どうなるか?
言うまでもないが、相手を不快にさせるのみで、根本的なことは何も解決しない。
それどころか、アメリカ・サウスカロライナ州のクリストファー・ブランノンさんに至っては、逮捕されて刑務所送りになってしまった。
隣人の車の窓にバターでべとべとのトーストを擦り付けたクリストファーさんは、“悪意のある個人所有物破損”で有罪判決を受けたのだ。
報告によると、クリストファーさんのトーストの擦り付け方は、そこまで強力なものではなく、警察は隣人が受けた被害総額は1ドルと算定している。
隣人は、トーストが地面にことんと落ちているのを発見したくらいだから、バターのべとべと具合も、そこまでひどいものではなかったようだ。
それでも、有罪判決を受け刑務所送りになってしまうのだから、子供が行うようなイタズラ・嫌がらせは、大の大人はやはりやってはいけないということだ。
【記事:りょーこ】
参照元:MSN.com
そういう子供じみたことをする人もする人だが、
バタートーストを一瞬、車に張り付けられただけで
警察に訴えるアメリカ人が怖い。
そして、直ぐに逮捕されるアメリカ社会も怖い。
日本人だったら、
もしも車のタイヤに穴をあけられたら
警察沙汰にするけど、
バタートーストでは、どうかな。
わたしは過去に友人の家の近くで犬のウンコを車の窓にこすり付けられたことがあるけど
警察に訴えるという発想自体がなかったなあ。友人は、その後、引越しした。
引っ越して正解だ。そんなおかしな連中がいる界隈なんかいたって、いいことがない。