なぜ今更、共産党なのか? | 日本のお姉さん

なぜ今更、共産党なのか?

2)■なぜ今更、共産党なのか?
今回の参議院選で自民が大勝したのは嬉しい!しかし、共産党の獲得票がアップ!何故か?
共産党は母体がソ連のコミンテルンであり、この平和な日本に革命を起こしたい組織である。本当に「共産に投票したヤツ」の気持ちが、ジジイの私には分からないのである。
投票したみんなは、どうしたのだろうか?共産主義がどう言うものか分からないのであろうか?単に幼稚園の仲良しゴールイン程度と思っているのか?(みんな仲良く一等賞、みんな平等にヒーロー・・・って事か)
・最近、広島でおきた起きた少女の殺人事件。この事件は簡単である。
ライン(LINE)で友達になった不良少女達が組合を作って売春で稼ぎ、共同生活を営んでいた。そして、手足となっていたのが運転手のアッシー君達。そして、その中の一人の少女がルールを守らないので(金銭で揉めて)殺された。
なんか、昔に起きた連合赤軍の殺人事件をふと思い出した。彼らも彼女たちと同様に共同生活(まるでどこかの某宗教団体の同様である)を送っていた。
但し、彼らは一応、立派な大学生、理想である共産主義の信念を持っていた。彼ら立派な学生は、この日本に革命を起こして彼らの理想の国を作りたいと。
そのルールに従わない者は粛清だ!敵以外にも仲間も対象となる恐ろしい組織である。(「がきデカ」のこまわり君の死刑?みたいに直ぐに粛清された)
彼らは度々粛清を行う。同士(仲間)の結束のを固めるためにも生贄としても粛清する。どこかの宗教でもあったが「ポア」されるのであるこれら恐ろしい行為は、お隣の国々にたびたび起きてる。「共産主義」の国である。
学が無く歴史を詳しくないジジイの私でも、一応、中国で行われた天安門、文化大革命やカンボジアのポルポト大量虐殺・・・ソ連では赤軍大粛清があった事ぐらい知っている。
かの国で粛清された人々は、世間を知りいろいろ物事がわかっている知識人。それまでの常識や道理に反する共産党の行為に対して間違っていると大声を上げる都合の悪い人々だった。残った人達は共産党の意のままの奴隷だった。
・共産党の一番偉い人は書記長。
昔から不思議に思っていた。ソ連共産党の偉い人は誰?グロムイコ書記長、ブレジネフ書記長って、彼らの役職は書記長である。首相や大統領ではない。
で、書記って何する人?教養の無い私には、事務する職員とかしか思い浮かばない。友人の話によると(これ以下は中国共産党の事とか)・・・
昔の共産党は、まだリーダーとなる人に読み書きが出来なかった?党員となる人を集める為に作った新聞、ビラ(今で言えばチラシを)撒く事や壁新聞、ポスターを貼ることが重要だった。現在でいう情報戦略、イメージ戦略かメディアをコントロールしていた人がリーダーとなっていった。
毛沢東がそうだったが、彼は読み書きが出来るだけで共産党の親分になれた。現在の言うことろのメディアをコントールする人、情報を発信できる人が書記に。そしてリーダーになれるのである。よって、書記長が共産党の中では一番偉いのである。たから、今だに「マオちゃん語録」が流行っている。(私は、マオはマオでも浅田真央の方が好きだ!)
このメディアコントールでは、日本も昔、ノモンハン事件で酷い目いあった。戦前は「日本の勝ち戦」がソ連側の情報操作で「引き分け」となる。
そして、戦後の赤い歴史教育により、いつの間にか「日本の負け戦」となっていた。しかし、日本側勝利の事実は、ソ連崩壊後に流出した秘密資料で判明した。
・共産党はネットがお好き
とあるヤングからの情報によると・・・
今回の参院選挙では共産党のツイート(つぶやき)書き込みが一番多かった。そして、共産党のCMもテレビよりもネット経由での宣伝が非常に多かった。(いよいよ共産党も日本のマスゴミに見切りをつけたか?)
「アホな若者」(共産党の正体を知らないと言う意味である)に目標を絞って、ライン(LINE)、ツイッター(twitter)と FaceBook、そしてスマホ、携帯のゲームの端末へ盛んに共産党のCMが流れた。対象は、20代、30代の若者達である。
セオリーでは、共産革命って、若いヤツをまず扇動する。文化革命も若者が扇動の中心になった。若者は知識が無く、単純で、お祭り騒ぎが好き、みんな平等が好き、格差社会反対、原発反対、ってその気になってアジられた。
昔にあった歌じゃないけど、♪東京がダメなら~♪大阪があるさ~♪
♪民主党がダメなら~共産党があるさ~♪って。マジかよ?
本当、今回は共産党に投票した人は一度、共産党の正体をネットで調べて
みて欲しい。例えば、ソ連の共産党のノルマで「ウクライナ飢饉」などの
悲惨な事件などが多々出てくるのである。ぐぐってみよう~共産党って。
・残念ながら・・・
共産党の獲得票がアップ!は、今回の選挙で共産党が「自民党が嫌いな若者」をネットでうまく洗脳し誘導できた成果、結果である。他に受け皿が無かったのも原因だが・・・まるでどこかの川柳じゃないけど「ネットして、反自民を喜ぶ 田○者」だ
よって、自民党も共産党のネット活動を参考にネット活動の方法を再検討して対策を強化して欲しいものである。(次回の選挙の為に考える)
本当に若者たちは共産党の正体を知らない。警戒心が無い「アホな若者」、私に言わせれば「アホなバカ者」がいかに多かったがである。もっとも大人達が教えないといけない事であるが・・・
しかし、前回もマスゴミに載せられて「民主党政権」が出来たし、これからも変わらないって事か・・・
(今、頭中で、山本リンダの「ウブウブ」が聞こえて来る♪)
この彼らを早く中道に導くためには、やはり日本の景気回復が必要である。このためにも、安倍首相による長期政権が必要である。そして、少なくともあと3年以上は消費税アップは是非止めて欲しいものである。
頑張れ! 安倍首相! 安倍内閣!(北海のトド)
3)「スパイ防止法の制定」「機密保全態勢の充実・強化」が不可欠 :
「頂門の一針 3016号 2013(平成25)年7月24日(水)の[話の福袋]における西村眞悟氏の次に引用のご主張に全く同感である。
「スパイ防止法の制定」「機密保全態勢の充実・強化」なしには、日本版NSCも集団的自衛権の行使態勢も十全には機能しない、日本国の独立度の向上も国際政治の流れに沿うのも、不十分なものとなる。 (N.H.)
引用開始;「23日の産経朝刊にある田久保忠衛さんの「正論」は、この度の参議選挙の結果を、的確に、かつ、見事に、「国際政治の流れに沿った新生日本の歴史的うねりが始まった」と大観され、安倍総理に歴史的使命を果たせと促されている。
ー(中略)ー直ちに、集団的自衛権行使の憲法解釈変更を行うことと、日本版NSC(国家安全保障会議)を設置すべしと書かれている。全く同感だ。
しかし私は、沖縄の選挙結果を見て、NSCと同時に「スパイ防止法」の制定も急務中の急務だと思う。
何故なら、例えばNSC一つをとってみても、これが機能するか否かは、NSCの決定過程に外国の干渉がないということと、決定過程の内部情報が敵に筒抜けになっていないということが確保されていることにかかっている。
しかし、現在、日本は「スパイ天国」で、その保障はどこにもない。
安倍内閣と与党内さらに野党を含む全政界が外国のスパイ活動のターゲットにされその内部にスパイが「うようよいる」ならば、やっと始まった「新生日本の歴史的うねり」が如何に歪(いびつ)に変容させられるか分からないではないか。(以下省略)」引用終り。
4)「地政学のエッセンス 書評『地政学の論理―拡大するハートランドと日本の戦略』中川八洋著」。ブログに、(※例えば、最近売出し中の奥山真司などにやられないように)、とあります。地政学に関しては中川八洋『地政学の論理――拡大するハートランドと日本の戦略』(徳間書店、2009年)がベストでしょう。(まこと)
5)>農耕民族の末裔としてエレガントな優れた社会を築いてきた日本人が雑駁なアメリカ文化にこびることはないと考える。
当に仰せの通りだと思います。私は「アメリカのこういう事情を理解も認識も不十分なままに“成果主義”の如きものを導入するのは如何なものか」と言ってきました。そういう意味のことを間接的に伝えて貰った際に、激怒した人事担当者がいたと聞きました。
あの狩猟民族間での熾烈な生存競争は、到底我々向きではありません。しかし、幸か不幸か私はそういう競争の圏外で過ごしてきました。だが、そういう事情を知らない方が、彼らのシステムの上っ面だけを見て成果主義を取り入れようとしたのかなと思って眺めていました。
それに、私は彼らのシステムを礼賛していません。何とかあの中で生き残ろうとしただけです。多くの方に「もしも、アメリカの会社があのようなものだと初めから承知していれば、転進などしなかっただろう」と語っております。
ただ、あのような組織の中で働くには「向き・不向き」があると思っておりますし、日米何れのシステムが良いかは言えませんが、比較が出来るようになったので、「違う世界ですよ」と伝えようと思ってやってきました。この点をご理解下されば幸甚です。(前田正晶)
6)LINEで18歳未満のユーザーがID検索機能を利用できないようにする制限の導入について、一部で「18歳未満はLINEが禁止される」といった誤解が広がった。
LINE公式Twitterアカウントは7月24日、「18歳未満は秋から利用が禁止されるという情報が出ていますが、事実ではありません」とユーザーに説明している。(7月24日ITmediaニュース)
誤解というのは、一部禁止なのに全面禁止と受け取ってしまうからと言うことらしいが、禁止すべき一部を除いた他の部分が安全だという誤解の方が恐い。
つまり、その一部を含ませながら市場に提供されていたサービス。そのようなサービスそのものが危険だというシグナルが、なぜか、それを除けば安全なサービスだったという感覚に置き換わってしまう発信になるからだ。
前科者には注意せよと言ういうことが悪いことだとしても、累犯者は累犯を繰り返す頻度の高いのも事実だし、内部統制の不完備な組織は、いつもそれを起因として事故を起こしている。
これは見慣れた風景だったのに、それもいけないという風潮、これは困った。危険な部分を自助努力で取り除いたうえで、危険を含まないサービスとして提供をしてきた会社は多い、そのような地道な努力の上に成り立って信用を気づき上げてきた努力を、無価値だと言うに等しいからだ。
本当の誤解対策とは、危険なものを垂れ流し続けた会社について、一部以外は安全だという思い込ませる言い回しを払拭させる施策だ。企業行動にも社会性が要求されると人は言うが、こういう段階に至ったときに、それがお題目だけで、実生活では活かされていないということに気づくべきなのだが、それもない。
こんなとき社会は疲弊してきているなと感じる。 さらに言えば、今回の誤解を風評被害などと呼ぼうものなら、なにをか言わんやだ。
猛毒や劇薬であっても工業的には利用しなければならない産業はある。そのような産業にいる人々から聞いた話では、保管中の電力喪失や、地震、火事、津波など、あらゆる不測の事態に対応した施設作りと運用手法を準備していると聞いた。
それなのに、電力メーカーには、活かされていなかった。制度疲労で会社そのものが疲弊してきているようだ。
LINEと同じで、危険回避の経験があるからといって、今後は、あり得ないというお墨付きにはならない。
(酒井 富雄)
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身 辺 雑 記
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古澤さんのとは比べられないがブログへのアクセスが24日に
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25日の猿江公園、すずしかったので散歩をゆっくりとした。
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