臆することなく食品添加物による汚染が原因と推定
原因不明の耳の病気が食品添加物による場合は、大いにありうる。ドクターロハスさんは、過去に漢方の毒消しを使って原因不明の病気の症状を改善させている。
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ドクターロハスがお届けする殿堂入りマガジン
『実践!新ロハス生活~これであなたも医者いらず(第412号)』
2013.07.01 928部
【診察室から】既存医療とのすり合せ ~ 原因不明の病気への対応
○○病という、国家試験のときに勉強しただけで、以後聞いた事のない病名
を患者さんから告げられました。原因不明の疾患です。この病気ではなく、
耳鼻科の診療を受けに来られた患者さんです。
原因不明と言われている疾患のほとんどは、潜在感染症の影響を受けているか、有害物質が体の中で何らかの悪さをしているか、栄養状態が悪くて体が
整わないか、エネルギー的な影響を周囲から受けているか、のどれかだと思います。
今回もこの病気のことを全く知らないわけですが、臆することなく食品添加物による汚染が原因と推定し、その内容を入れて耳鼻科の治療を始めました。
こういう病気の場合、長年の担当医が別に居られることが多いので、私が何
かの治療を始めることはおせっかいのように思われるかもしれません。でも
こういう病気は耳鼻科の範囲にも当然影響を与えてきますし、一人の人が長年慢性病に苦しむことは医療費の面からも放置はできません。
もちろん既存の医療を否定するつもりはないので、今までの治療は継続しな
がら、治療を受けるように話しました。私の治療が良いものなら、自然と既
存の治療から自然に離れていく事になると思います。
こういう活動はあまり目立たぬよう、地味に続けたいと思っています。
陣内耳鼻咽喉科クリニックブログ
【編集後記】ネット上のコミュニケーションについて
ネット上のコミュニケーションについて考えさせられることがあります。それは、みんなが軽い気持ちでお互いのプライバシーを公開(交換)し合って
いるということです。
あまり入られたくない領域が誰しもあるはずです。ではあのネット上のプライバシーフルオープンであるかのような世界は何なのか?虚構?軽い本音?
人と人とがじっくり語り合う機会が奪われていて、コミュニケーションの量は増えているのに、親密さが減っているように感じられるのは私だけでしょうか?
ドクターロハスの何でも日記
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ではまた来週!
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鹿児島大教授に国際学会賞 抗ウイルス薬への貢献で
ドクターロハスの何でも日記
日常のメモ代わりに書いています。
2013年05月12日
日本人のウイルス研究が受賞しました
日本人の研究がまた認められたました!
抗ウイルス薬の研究開発に貢献があったとの受賞です。こういう地道な研究では日本人は強みを発揮するように思います。
慢性疾患で最も除くのが大変なのがウイルスの潜在感染だと思います。慢性疾患治療にこういう研究がつながっていくと良いと思います。
一方で、基礎研究が臨床にもっと早く反映されるようなシステム作りも望まれるところです。
http://blog.livedoor.jp/kjin66/archives/51382963.html
「エリオン賞」を受賞する鹿児島大医歯学総合研究科の馬場昌範教授
鹿児島大医歯学総合研究科の馬場昌範教授(58)=ウイルス学・化学療法学=が、抗ウイルス薬の研究開発分野での功績に贈られることしの「エリオン賞」を受賞することが決まった。鹿児島大が11日、明らかにした。
抗エイズ薬の候補となる二つの物質を相次いで発見したことなどが評価された。これらの物質を用いた抗エイズ薬は、既に有用性を確かめる臨床研究が進められている。
エリオン賞は、エイズ治療薬の発見につながる研究でノーベル医学生理学賞を受賞した米医学者の故ガートルード・エリオンさんにちなみ、国際抗ウイルス学会が設けた。アジア人の受賞は、馬場教授が初めて。
2013/05/12 01:09 【共同通信】http://www.47news.jp/CN/201305/CN2013051101001600.html