自分は嫌だった、さよならしてしまう答えが。一人の女性として、答えを出させてもらった
安藤美姫 4月に女児出産!「赤ちゃんとさようなら嫌だった」
スポニチアネックス 7月2日(火)7時0分配信
元女王が衝撃の告白だ。フィギュアスケートの07、11年世界選手権金メダリスト・安藤美姫(25)が1日、テレビ朝日「報道ステーション」のインタビューで今年4月に女児を出産していたことを明かした。
昨年10月にコーチ不在による調整不足でGPシリーズを欠場を発表していたが、その時点で妊娠していた。関東選手権(10月11~14日)で復帰する安藤は、母として14年ソチ五輪を目指す。
1日夜に放送されたインタビュー。2度、世界の頂点に立った安藤が、母になっていたことを明かした。体の異変に気づいたのは昨年10月ごろ。「赤ちゃんがおなかにいる。最後まで迷ったというか、自分は嫌だった、さよならしてしまう答えが。一人の女性として、答えを出させてもらった」。今年4月、3350グラムの女児を出産したという。
周囲には反対の声もあったが、「そこは自分なりに一生懸命、一番は母ですけど、話をして本当にスケートより命を選んだ」。父親の名前は明かさなかった。
安藤 決意堅く「反対された でも女の子として生まれてきたので」
フィギュアスケートの07、11年世界選手権金メダリスト・安藤美姫(25)が1日、テレビ朝日「報道ステーション」のインタビューで今年4月に女児を出産していたことを明かした。
◆安藤インタビュー出産発言要旨
(子供を産むか)最後まで迷った。迷ったというか、自分は嫌だった(おなかの子供と)さよならしてしまうという答えを出すのが。ただ、周りの皆さんは、スケーターとしての自分の立場を考えて、最初は反対された時もあった。そこは自分なりに一生懸命、一番は母ですけど、話をして本当にスケートより命を選んだ。スケートは自分を幸せにしてくれた。でも、やはり女の子として生まれてきたので、一人の女性として自然に女性として(産むという結論を)出さしてもらった。