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日本政府も一応怒っておかないと

日本大使館も「標的」に=米当局が盗聴・傍受―スノーデン容疑者、文書暴露・英紙
時事通信 7月1日(月)5時59分配信
米国家安全保障局(NSA)による情報監視問題で、英紙ガーディアン(電子版)は30日、元中央情報局(CIA)職員のエドワード・スノーデン容疑者(30)が暴露したNSA内部文書に基づき、米情報機関が日本を含む38の在米大使館・代表部の通信を盗聴・傍受していたと報じた。
米情報機関の情報監視問題をめぐっては、欧州連合(EU)が標的になっていたと報じられ、EU諸国が米国に説明を求めるなど、反発が強まっている。同紙が伝えた2010年9月の秘密文書によれば、EU諸国のほか、同盟国の日本や韓国、メキシコ、トルコ、インドも盗聴・情報監視の対象となっていた。
また、07年の文書は「ドロップマイアー」の暗号名で呼んでいた盗聴・情報収集の手法を説明している。通信機器に盗聴器を埋め込んだり、特別なアンテナを使って通信情報を収集したりなど、具体的手法が記載されていた。
EU、米国の「スパイ行為」疑惑に反発
2013年07月01日 06:58 発信地:ブリュッセル/ベルギー
【7月1日 AFP】米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)が欧州連合(EU)のブリュッセル(Brussels)本部や米国内にあるEUの拠点に盗聴器を仕掛けていたと、6月30日発行のドイツのニュース週刊誌シュピーゲル(Der Spiegel)が報じ
たのを受け、EUは同日、憤りをあらわにして米政府に説明を求めた。
シュピーゲル誌は機密文書を根拠として、EUもNSAによる監視の「標的」になっていると伝えた。同誌が使った文書の中にはNSAの監視プログラムを暴露した米中央情報局(CIA)元職員、エドワード・スノーデン(Edward Snowden)容疑者を
通じて閲覧できた文書も含まれているという。
欧州委員会は「われわれは即座に米政府にこの報道を突きつけた。米政府は真偽を確認したうえで、回答するとのことだ」などとする声明を出した。
EUの主要国の1つであるドイツのザビーネ・ロイトホイサーシュナレンベルガー(Sabine
Leutheusser-Schnarrenberger)法相は、「われわれの同盟国である米国がEUを敵だと見なしているとは想像もつかない。報道が正しいとすれば、それは冷戦期の敵国の行為を思い起こさせる」という声明を発表した。 欧州議会のマルティン・シュルツ(Martin Schulz)議長は、「この疑いが本当なら、EUと米国の関係に深刻な影響をもたらすだろう」との声明を発表し、米当局からの迅速で完全な説明を求めた。 (c)AFP

日本政府も一応怒っておかないとますます属国扱いされるし、
日本自身も属国であることに慣れっこになってしまう。
日本は独立国としてポーズでも怒っておかないと!