チュウゴクはずっとドロドロの三国志の世界の中にある「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 | 日本のお姉さん

チュウゴクはずっとドロドロの三国志の世界の中にある「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」

チュウゴクは今でもずっと、
ドロドロの三国志の世界の中にあるのだと思った。
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成25(2013)年6月13日(木曜日)
通巻第3963号


江沢民の政敵、陳希同が死去。葬儀は寂しかったが
六四評価を避けて、死亡の公表は翌日、葬儀には田紀雲らが出席した
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1989年6月4日の天安門事件は中国の多くの政治家の運命も変えた。当時、北京市書記は陳希同だった。辣腕の大物政治家、改革の旗をふり、人気も高かった。
学生集会への武力弾圧に反対した趙紫陽は総書記を解任され、連なって改革派の田紀雲らも主流から転げ落ちた。
民主活動家の多くは地下のネットワークを通じて、欧米へ逃げた。

青天の霹靂だった。
当時、無名の上海書記の江沢民が北京に呼ばれ、二階級特進で総書記となった。トウ小平が独裁的に決めた人事だった。
当然、ベテランである陳希同にとって面白いはずがない。

北京にやってきた江沢民に嫌がらせ、小僧扱いをしたのも当然といえば当然だろう。
江沢民の右腕だった曾慶紅は、陳希同にえん罪をかぶせ、失脚させる陰謀を実践する。当時、陳希同の副官だった王実森・北京副市長の汚職を追求し、誇大に罪状をでっち上げ、「汚職で肥って豪邸に住み、豪華ホテルのスィートを長期に借りて愛人が16人もいる」という、「まことしやかな」噂を流した。

王は追い込まれて「自殺」した。これが事件の発端となり、98年、陳希同は「汚職」の罪で起訴された。陳希同は当時、反腐敗キャンペーンの先頭に立っていた。懲役16年、内蒙古自治区の監獄へ送られ、完全に政治生命が絶たれた。

16年間もの獄中ですっかり体力をなくした陳希同は、希望も政治的野心も失っていた。服役後、病を得て北京に戻され、入院生活。2013年6月2日、永眠した。享年83歳。
6月4日の天安門事件24周年直前という微妙なタイミングだったので、死が公表されたのは、6月5日である。


▼けっきょく、陳希同は不運な政治家だった

11日に葬儀が執り行われ、荼毘に付された。
葬儀には百余人しか参列者はなかったが、白菊三千本の花輪がならび、出席者の中には田紀雲、李其炎・元北京市長らの顔をもあった。遺族からは陳小希、陳小同が出席した。
しかし遺族が望んだ八宝山墓地への埋葬は許可されなかった。

陳の失脚後、改革派の恨みは消えていなかった。
江沢民の副官格で上海書記だった陳良宇は、胡錦涛への嫌がらせを膨らませているうちに不動産投機に失敗、これが団派に逆襲され、同時に派手な汚職がばれて、懲役18年、山東省の監獄に入った。
陳をかばえなかった江沢民は、胡錦涛らの隙を突いて次期総書記に習近平をあてる画策を始めた。浙江省書記だった習は、いきなり上海書記に抜擢され、さらに二段階特進で政治局常務委員、団派の抵抗力がない間にさっと次期総書記のポストを確定的とした。

やはり胡錦涛を小僧扱いし、次の政治局常務委員を画策して強引に立ち回った薄煕来は、空前の汚職を問われ失脚、裁判中である。夫人はイギリス人殺害を認めたため、死刑判決(執行猶予)を受けた。

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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 920】
――「喧噪と臭気との他弁別し難い様な人の波だ」(小林の8)
「杭州」「満州の印象」他(小林秀雄『世界紀行文学全集』修道社 昭和46年)


杭州から戻った小林は、「安くてうるさくない」という理由で「ロシア人の婆さんの二階を借りて暫くそこにいた」。
その婆さんは「日本の国民は大変ナイスだと眼をクリクリさせて首を振」る。上海に来て20年。「上海は好戦的市街で、人類は戦争が好きだ」と口にする。そこで「お前さんはどうも人類ではないらしい」と返すと、「そうだ、あたしはsomebody」だと。

ロシア人婆さんは陽気に振舞ってはいるが、「一人で仕事をしている時は、何か大変侘し気に見えた」。やはり「はっきりした故郷を持った僕等には、そういう姿は一番理解し難い」。
であればこそ、「僕等にはコスモポリットなどという言葉は到底解らない」のだ。「思想家は口を開けば、人類人類というが・・・単なる言葉の綾に過ぎない」のではないかと、小林は考える。

小林は上海で出会う日本人にも目を向けた。
「夜、飯を食いに出ると、酒を呑み大言壮語しているのが必ず一人や二人いた。満洲に何年いたとか、北支は何処を歩いてみたとか、内地であくせくしている奴等には支那はわからぬ、とか」。だが、そんな駄ボラのような話も「直に厭になり可笑しくな」る。それというのも、とどのつまり「彼等の嫌らしさや滑稽さが」、「彼等が文化というものの種子になる生活感情を失っていて而もそれに気が付かない、その感じではあるまいかと思」う。
どだい彼らは「根底の日常生活が擦り切れて、そこが腑抜けになっているのである」と、断じた。
「根底の日常生活が擦り切れて、そこが腑抜けになっているの」も、やはり戦争なればこそに違いない。

じつは小林は日本から上海への船中で、「このどさくさを利用せんとあきまへん」と言う大阪のポンプ屋と一緒になったが、上海の日本人居住区である「虹口の街にはそいういのが充満している」。

彼らの内情を聞いているうちに、戦時下で取締りが厳重なうちに、「その厳重なのを逆用して、種々様々なしみったれた猾計を弄しているらしい」ことを知った。
かくて「僕が虹口の街をさまよって痛感した事は、何処にも健康な気分というものが見られぬ事であった」。街の復興を考えている人は極く少数であり、「街の雰囲気を作り出している大多数の人々の目付きは、ただこのどさくさの利用に遅れまいとする焦躁を凡そ無恥に曝している」。

「このどさくさの利用に遅れまいとする焦躁を凡そ無恥に曝している」のも、戦争が秘めた一面の真理だろうが、その一例を飲食店に認めた。
「飲食店の数は街の割合に非常に多い。方々食い歩いてみたが、皆不味くて高い」。だが「蘇州河一つ越えて、旧英租界に這入れば」、驚くほど安くて旨い物が食える。「材料の不足は、支那人も日本人も同じ事だ」。
支那人の「汚い小料理屋」で、「不足な材料でどうして甘く食わそうかとコックが苦心している」かを聞かされた。これが商売というものなら、「虹口の食い物屋などは、てんで商売というものをしていない」と苦言を呈す。

そして、「汚い背広にゴム長靴、銜え煙草で」商売ならぬ商売に励む日本人は、「このどさくさよ、永遠に続け! と念じているに決まっているのだ。
それで、わし達は倭寇再来の意気でやっとります、などと言っている」のだ。
どさくさに「倭寇再来の意気」・・・これも戦争が引き寄せる現実というものだろう。
《QED》


(宮崎正弘のコメント)小林秀雄の天才的感性でしょうが、いま読んでもじつにみずみずしい情景描写ですね。
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~訃報
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住田良佳氏(産経新聞社前社長)
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すみたながよし氏は慶応大学卒。産経新聞ワシントン特派員、外信部長、編集局長を経て、平成16年から七年間、同社社長をつとめた。『蒋介石秘録』では台北に滞在して資料集中執筆チームとして活躍、また産経新聞の中国支局再進出に当たり、北京を総局、台湾を支局とする「産経方式」というモデルをつくり、各社が逆にこれをまねて、台北に支局を再開するという段取りとなったことは今も語り草になっている。
小生とは濃密ではないが長いつきあいで、また様々な会合でばったり出会うことも数回以上、あれ、住田さんはこういう方面にも顔があるのか、と意外感を抱いたことも何回かある。もともと学生時代は民社学同創設期のメンバーで、保守思想は本物だった。
どこから聞いてきたのか産経の某国特派員と小生が親しいとわかると「今度あったら、もっと記事を書くように言ってくれ」とか、人事面での掌握ぶりもすごいノウハウを持っていた。今年二月の正論パーティでお目にかかれなかったので寂しいと思っていたら、早くも旅立たれたのだった。合掌。
◇◇
(読者の声1)佐藤守閣下のために一言。あまり些末な議論に立ち入りたくはありませんが佐藤守閣下のために一言弁じておきたい。
佐藤閣下とて相手がまともな議論の通ずる所謂、知識人であればもう少し違う表現の発言をされたことであろう。一度読者のあなたが紅衛兵の如き単細胞頭の中国人からこてんぱんに反日議論をふっかけられた場面を想像してみては如何か。
つまり単細胞からの売られた喧嘩である。売られた側はどう反応すべきか。こちら側も十分に腹を立てている状況である。ここで理路整然たる議論なぞ端から無視される状況と考えられるとすれば、佐藤閣下の反応こそ最もその場にふさわしい発言だったと思われる。その証拠に相手は黙り込んだではないか。
(ちゅん)



(読者の声2)貴誌三九六〇号での田中英道東北大学名誉教授著作の書評と同三九六二号(読者の声1)での「東海子」氏の御意見を拝見。それに関連し拙見を述べたい。その前に最近日本文化チャンネル桜に元駐ウクライナ大使の馬淵睦夫氏が良く出演する。桜と言えば元防衛大学の瀧澤一郎氏に見られる様に対露強硬派が主流で社長の水島聡氏も瀧澤氏と同様に親露派の佐藤優らに対する疑問を強く持っていたが、対露接近派の馬淵氏の出演は安倍普三内閣の対露関係改善と軌を一にしている。貴重な専門家なので見守りたいが、気になるのはどうもユダヤ陰謀論を信じている節がある事。


日本では前世紀の七十年代から藤田田がユダヤブームに火を点けて毎日新聞記者の永淵一郎が「シオン長老の議定書」を著書に掲載しユダヤ陰謀論ブームを始めた。
そして、東日本大震災は米軍の地震兵器だと広めた宇野正美は一九八二年から一九九七年の一五年間に三十一冊の著書を出版。私はそのうち三十冊に目を通したが馬淵氏の考えはそこから一歩も出ていない。
様々な海外情報に触れる機会の有る元外務省の高官であるだけに残念だ。
私なりのこの問題に対する結論は、日本でユダヤ陰謀論が妙に盛んになったのは良質な情報の不足が原因。
言い換えれば日本に優れた諜報機関が無いからである。
在日本のフリーメンソンリーに日本人ジャーナリストとして始めてインタビューを試みた元読売新聞記者の赤間剛は著書「日本=ユダヤ陰謀の構図」でロシア革命のシベリア出兵時に白系ロシア人達が「シオンの議定書」をばら撒いており、そのシベリア出兵に参加した軍人や宗教者などが後のユダヤ陰謀論者を形成したと説明。


(記憶に拠ると同書に有ったが)面白い事に当時日本の諜報機関は徹底的に「議定書」を分析した。
だが、専門家達は偽書と判断。
その諜報機関の判断は国策に生かされ大日本帝国の名誉あるユダヤ人対策に生かされた。

逆にインテリジェンスに与かれなかった軍人や牧師などの民間人は「ユダヤは危険」と逆の結論に至った。彼らはドイツのプロパガンダの影響を受けたわけだ。

そもそも、「議定書」の初期本は皆ロシア語なので誰が書いたか素人でも解る。

当時のユダヤ人が同胞にシオニズムを広めるならイーディッシュ語やドイツ語で書かねばならない。
テオドール・ヘルツェルは著書をドイツ語で書いた。
ロシア語で書かれたのはロシアの秘密警察が作家に書かせ宣伝対象がロシア国民だからだ。

同様に大日本帝国が世界制服を企んだと秘密指令書の田中メモランダムは英語で書かれている。
通常日本の機関が日本人に指令するのに英語でしない

これは宣伝工作対象が英語圏の米国世論だからだ。
楽天などの企業では英語でコミュニケートされているので当時もそうだと考えるのは外国人か馬鹿のいずれかだ。

大体、世界シオニスト会議等の議事録はイスラエルの記録文書保管所で閲覧出来る。
ユダヤ陰謀論を本当に信じるなら諜報機関や民間の語学専門家のプロジェクトチームを作って書面を一枚一枚調べるべきではないか。

そんなに重要なら何故やらないのだ。

それ以外にも今日の各国ユダヤ人社会の新聞雑誌等を定期的に徹底的にチェックすれば「ユダヤ人の動向なるもの」が見えるだろう。


ところで田中教授であるが以前から発言が気になっていた。

田中氏は欧州留学帰りだが「ユダヤ人は寄生虫」とか不見識に言う。
そもそも田中氏の考える「ユダヤ人」が本当にユダヤ人かどうかも分からない。

ユダヤ教正統派にとって「半分ユダヤ人」など存在しない。
ユダヤ人の父親を持ち故にユダヤ風の姓名を持っていても母親が日本人なら非ユダヤ人(ゴイ)で日本人の父親を持ち故に日本風の姓名を持っていても母親がユダヤ人ならユダヤ人なのだ。


大体、共産主義者でユダヤ教を信じてない者はユダヤ人かなど厳密な論点が抜けている。

また気になるのは国際金融資本=ユダヤ人とか俗説でそれならプエルトリコやキューバ人に野球選手が目立つので野球=プエルトリコとかキューバになるかという事。

田中氏は日本文化に素晴らしい見識と造詣を御持ちだが、頑張れ日本運動をネオナチスの様な人種優越運動にするつもりであるまい。
その点を伺ってみたいものだ。


なお、「東海子」氏が御指摘のセントルイス号が欧州に追い返された理由は経済的理由である。
米国は一九二九年に始まった世界恐慌で失業率が高くユダヤ難民がそのまま失業者となり吸収出来ないので追い返した。
当時としては妥当な判断で米国もユダヤ人を見殺した訳ではない。
(道楽Q)


(宮崎正弘のコメント)拙著『ユダヤにこだわると世界が見えなくなる』(二見書房、絶版)のなかで、ユダヤ陰謀説は成り立たないことを立証しております。これ、当時ベストセラーになったのですが。。。

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(編集部から)オバマ大統領と中国の習近平国家主席は6月7-8日の2日間、カリフォルニア州で首脳会談を行い、米中関係などについて話し合いました。
首脳会談後の共同記者会見
Remarks by President Obama and President Xi Jinping of the People's Republic of China After Bilateral Meeting The White House, June 8, 2013
http://www.whitehouse.gov/the-press-office/2013/06/08/remarks-president-obama-and-president-xi-jinping-peoples-republic-china-

会談前の会見
Remarks by President Obama and President Xi Jinping of the People's Republic of China Before Bilateral Meeting The White House, June 7, 2013
http://www.whitehouse.gov/the-press-office/2013/06/07/remarks-president-obama-and-president-xi-jinping-peoples-republic-china-

米中両国は、冷蔵庫やエアコンなどで使われる温室効果ガスの一種でフロン代替物質のハイドロフルオロカーボン(HFC)の製造や使用削減について協力することで合意しました。
U.S. and China Agree to Work Together on Phase Down of HFCs The White House, June 8, 2013
http://www.whitehouse.gov/the-press-office/2013/06/08/united-states-and-china-agree-work-together-phase-down-hfcs
以下は、首脳会談についてドニロン大統領補佐官によるブリーフィングです。
Press Briefing by National Security Advisor Tom Donilon The White House, June 8, 2013
http://www.whitehouse.gov/the-press-office/2013/06/09/press-briefing-national-security-advisor-tom-donilon
6月の三島由紀夫研究会「公開講座」
次回の三島由紀夫研究会「公開講座」は下記の通りです。
日時: 6月17日(月)午後六時半 (18:00開場)
場所: アルカディア市ヶ谷
http://www.jstc.jp/map/kenshu-mapARCADIA.html
講師: 門田隆将氏(かどたりゅうしょう、ジャーナリスト)
http://kadotaryusho.com/profile/index.html
演題: 命がけで闘った日本人
会費: 会員 1千円(一般 2千円)
なお修了後、講師を囲んでの懇親会を予定しております。

(講師プロフィール)昭和33年生まれ。高知県出身。中央大法学部政治学科卒。新潮社勤務を経てジャーナリストとして活躍中。主な著作 「裁判官が日本を亡ぼす」(新潮社)、なぜ君は絶望と闘えたのかー本村洋の3300日」(新潮社)、「この命、義に捧ぐー台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡」(集英社)、「蒼海に消ゆー祖国アメリカに特攻した海軍少尉『松藤大治』の生涯(集英社)、「太平洋戦争 最後の証言」第1部~第3部(小学館)その他多数。
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