豪州では「多文化共生主義は幻想だった」という認識が広がっています。
頂門の一針
話 の 福 袋
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◎拉致被害者の即時帰国要求 飯島氏が北朝鮮に伝達
4日間の北朝鮮訪問を終えた飯島勲内閣官房参与が18日、経由地の北京か
ら羽田空港に帰国した。飯島氏はその後、菅義偉官房長官と都内のホテル
で約1時間会い、北朝鮮側との会談で拉致問題について
(1)被害者の即時帰国
(2)真相究明
(3)実行犯の引き渡し
-を求めたことを報告した。飯島氏の帰国を受け、安倍晋三首相は視察先
の大分県別府市で「(拉致問題は)安倍内閣で解決しなければならない」
と改めて記者団に述べた。
首相は18日夜、菅氏から電話で飯島氏の訪朝結果の報告を受けた。首相は
「必要があれば飯島参与から直接話を聞く」とも語り、週明けにも飯島氏
と会う考えを示唆した。
飯島氏は民航機で羽田空港に到着した際、記者団の前に姿を見せず、取材
にも一切応じなかった。
産経新聞 5月18日(土)19時49分配信
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*******週刊AWACS 2013 年5月19 日********
飯島内閣参与の秘密の訪問も北朝鮮にはまたとない宣伝となり、秘密が秘
密で無くなってしまった。拉致問題に関しては、米韓に協力を求めても一
歩も進まず、6か国協議でも全く進展なしであった。
拉致問題は我が国が北朝鮮と解決しなくてはならない問題であり、そのための訪朝、米韓にとやかく言われる筋合いではない。面白いことに、「誰
がどこへ行こうと、第三者があれこれ言うことではない」と北朝鮮が韓国
を強く非難している。
飯島氏の訪朝には北朝鮮も期待している部分も多いと見られる。交渉には
タイミングが大切である。米中韓と日本外しに躍起になっている韓国に対しても、このタイミングは絶妙であった。
日本人拉致問題が進展すれば、韓国内の拉致家族が騒ぎ出し、また朴政権
の汚点となる。始まったばかりでガタガタの政権が終わるまで反日全開で
何一つ進むことはないだろう。
早く、このバカバカしさから抜け出すことを学んでほしい。安倍政権に安
易な謝罪はありえない。
では、今週号をお楽しみください。
2013/5/19 唸声
◎日本の郵便システム、丸ごと輸出へ まずミャンマー検討
総務省と日本郵政グループ傘下の日本郵便ははがきや小包を受け取って配
達するまでの「日本型郵便システム」を東南アジアなどの新興国や途上国
に売り込む。途上国には郵便物がきちんと届かない国があり、現地の郵便
会社と提携するなどして、郵便番号を使って効率よく配達する仕組みや物
流網を整備する。
まずミャンマー郵便電信公社への導入を検討する。ミャンマーのミャト・
ヘイン情報通信技術相が20~23日に日本を訪れて新藤義孝総務相と会い、
協力を確認する見通し。日本郵便は郵便物の収集から配達までの基本計画
づくりに参加したいと考えている。
ミャンマーでは郵便物が途中でなくなり、数割があて先に届かないという。
消印を押したり配達地に仕分けたりするのは職員の手作業なので時間がか
かり、郵便番号を書く習慣も浸透していない。
朝日新聞デジタル 5月19日(日)5時36分配信
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反 響
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1)西村真吾さんは、口がすべりましたね。残念です。
西村さんは「韓国の売春婦がウヨウヨいるぞと、朝鮮日報が書いていた」
と言えばよかったのに。[頂門の一針]の3月4日号で「世界に進出する韓国
の夜の文化(朴正薫(パク・チョンフン)副局長兼社会部長 朝鮮日報日本
語版」)
これなら「俺が言っているんではない!朝鮮日報が言っているんだ」と
引用先を教えてやれば韓国もメディアも何も言えない。
ところで、辻本清美(統一会派)は「大阪の恥!」と、コメントしていまし
た。奈良の人なのにな?2002年に秘書給与流用で有罪判決。「すみません
の連発」選挙で復帰。ところが、下記では、
国会議員の身分を自覚せずに個人の性嗜好を優先 2007年週刊新潮によりア
ダルトショップ主催の女性イベントでバイブレーター(大人のおもちゃ)
にサインをしていたことが報じられた。
この席で、辻元代議士はどんな話をしたのか、といえば、一時間以上も関
西弁で話し続けたそうだ。「週刊新潮来てへんやろな」と前置きした上で
「小泉さんってマッチョやで。単なるマッチョ男」
「私の政策の柱はピースでフェアでフェミ」
「私の事件、メディアによる2次被害、3次被害みたいなのを今も
やられてるからね」
「国会議員って言うのは、国民の生命と財産を守るといわれてるけど、
私はそんなつもりでなってへん。私は国家の枠をいかに崩壊させるかって
いう役割の国会議員や」
(省略)
20年ほど前に流行ったラディカルな雰囲気の中、 辻元代議士は、会場で
展示販売されていたセックスグッズの中から、自分の推奨するバイブレー
ターを選び、楽屋でサインしたのである。
この件について、
翌日、別のイベント会場にいた辻元代議士に伺うと、本紙記者の名刺を目
にした瞬間、顔面が蒼白になり「こっ、こっ、国会の事務所を通してくだ
さい」の一言だけだった。
「大阪の恥!」と、橋下市長を非難する辻本さんと上記のギャップの幅が
あまりにも大きくて、国会で、彼女が真剣に質問すればするほどバイブレ
ーターを思い出し、ちゃんちゃらおかしくて、つい笑ってしまいます。
(兵庫@パンツクルクル)
2)皇位継承が混乱しないように、旧皇室典範(1889-1947年)から養
子は禁止されています。旧皇室典範42条「皇族は養子を為すことを得ず」。
現皇室典範9条「天皇及び皇族は、養子をすることができない」。
皇位継承と養子は無関係です。「過去、養子で皇位が継承された事例は一
つもなし(天皇が養子をとられた事例は若干ありますが皇位継承はしてい
ないし、皇位継承が前提となった養子もない)」。「養子制度は極左の迂
回戦術」。(まこと)
3)昨日、イタリア系アメリカ人と話をしました。
アメリカ政府に勤めていたが引退して旅行しているとのこと。日本がこん
なに素晴らしい国だとはおもっていなかった、ぜひまた来たい、と嬉しい
ことを言ってくれました。(アメリカ生まれのアメリカ国民。)
その人がイタリアに行ってみて驚いたそうです。
とにかくイタリアも、シナ人、インド、バングラディッシュ、パキスタン
人が多いがシシリーの小学校に、明らかにそういう系の子供がいて、シシ
リーの方言を話していたから、きっとシシリー生まれにちがいない、あと
数十年したら、ヨーロッパはすっかり様変わりしてしまうよ、と、哀しそうでした。
近年の豪州は、大陸からのシナ人、インド人、スリランカやパキスタン、バングラディッシュ、そしてイスラム系アフリカ人にあふれています。テロの準備罪で検挙されるグループのニュースもあとを絶ちません。
国連に加入していると「難民受け入れ」の枠があるらしく、そのせいか、
国柄を堅持していたスイスにも移民が多くなり、「国民全体の教育レベルが落ちてしまった」とスイス人が言っていました。
これは、世界中の国を移民でごったにして国境の概念をとりはらい、世界
をひとつにしようという世界連邦の思想が実行されているのだと感じます。
世界連邦をすすめる勢力は日本にもあって、友愛の鳩山氏が世界連邦日
本議員連盟の会長です。国連、EUもその概念で動いているようです。
以前、ドイツ人が「この世界は限られた人達で動かされているんだよ」
「世界はリベラルになりすぎてしまった」と言っていました。
因みに豪州では「多文化共生主義は幻想だった」という認識が広がっています。 (中山杏子)