チュウゴク政府が華為技術(ファーウェイ)HWT.ULに情報を出せと言えば、すんなり出すくせに。 | 日本のお姉さん

チュウゴク政府が華為技術(ファーウェイ)HWT.ULに情報を出せと言えば、すんなり出すくせに。

中国の華為技術、米国のサイバー空間の安全性とは関係ない=CEO

2013年 05月 10日 10:47 JST

[9日 ロイター] 中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)HWT.ULの任正非・最高経営責任者(CEO)は9日、ニュージーランドで初めて記者会見に臨み、米国のサイバー空間の安全保障上の懸念について同社の見解を主張した。



任CEOは26年前の華為技術設立以来、会見を避けてきたことから、一部の外国当局者からは同社の活動の透明性への批判が強まっていた。華為技術はまた、中国政府との密接な関係も非難されてきたが、同社は不適切なつながりはないとしている。



任CEOは会見で「華為技術は、米国の過去、現在、将来におけるサイバー空間の安全保障の問題とは全く関係がない」と発言。「華為技術の機器は、米国で現在機能しているネットワークにはほとんど存在しない。われわれは米国の大手通信キャリアに重要な機器を販売したことはないし、米政府機関にも販売したことはない」と述べた。



華為技術は世界2位の通信機器メーカー。ニュージーランドで第4世代(4G)高速通信網の構築を受注した。



だが、国家安全保障上の懸念から巨大市場である米国では販売できず、オーストラリア政府とカナダ政府の通信網への参入も禁じられている。http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPTYE94901620130510

中国、軍近代化に向け国家ぐるみで産業スパイ活動推進=米国防総省
2013年 05月 7日 06:21 JST
[ワシントン 6日 ロイター] 米国防総省(ペンタゴン)は6日、中国が急速な軍近代化を進める上で必要となる技術を得るため、国家ぐるみで産業スパイ活動を行い、海外の軍需企業への依存度を減らしているとする報告書を公表した。

報告書では「中国は軍事的な研究開発等に利用し得る技術や専門性の強化に向け、海外投資、商業合弁事業、学術交流、帰国した留学生や研究者らの経験に加え、国家が支援する産業・技術スパイを利用している」と指摘。具体的には、経済スパイ活動や企業秘密の不正入手、輸出規制違反、技術移転などが含まれるとした。

中国が発表した2013年度の国防費予想は前年比10.7%増の1140億ドルだが、米国防総省では、中国の国防費が12年度の段階で1350億─2150億ドルに達していたと推計している。http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE94501T20130506/