4歳女児、性的暴行受け死亡=インド | 日本のお姉さん

4歳女児、性的暴行受け死亡=インド

4歳女児、性的暴行受け死亡=インド
時事通信 4月30日(火)21時41分配信
【ムンバイ(インド)AFP=時事】インド中部で4月、4歳の女児が性的暴行を受けて意識不明の状態で見つかった事件があり、マハラシュトラ州の病院は30日、入院して治療を受けていた女児が死亡したと発表した。
地元報道によると、女児は17日、隣接するマディヤプラデシュ州で男(35)にレイプされた上、農場に放置されたとみられ、翌18日に両親によって発見された。PTI通信は、男が逮捕されたと報じている。


インド安宿通信(LOVE&LIFE JOURNAL)205号<2013.4.24>
★速報
レイプ都市デリーで、5歳の幼女強姦さる
レイプの都と悪名高い首都デリーで、5歳の幼女の残忍強姦事件が発生した。
30分に一度強姦の頻発する国だけに、幼女の強姦事件もしょっちゅうだが、被害者の胎内から割れたオイルの瓶やキャンドルが見つかる拷問的残虐さが論議を巻き起こしている。
昨年12月の強姦殺人事件を思わせる悪質な手口だが、二日間狭い部屋に閉じ込められ、水も食物も与えられず、感染症を併発していた女児の症状は幸いにも改善しつつある。
同じスラムビル街の地下から泣き声を聞きつけた隣人が両親に通報、ドアを叩き割って発見されたわけだが、父親にワイロを手渡し、事件をもみ消そうとした警官や、デモ隊に平手を食らわせる横暴を働いた警官が槍玉に
挙げられた。
病院前で、政党や活動家中心のデモ隊がシュプレヒコールをあげているが、昨年末何千人と市民女性が集った怒りの決起に比べると、政治色が強く、一般市民の参加は少ない。
犯人二人は逮捕された。
ビーハル州からの出稼ぎ労働者マノジが妻の実家で捕まり、その供述から、現場に居合わせたというもう一人の男、プラディープも捕まった。
マノジは自分は傍観者で暴行は犯していないと供述しているとのことだが、どちらが主犯かは今後の捜査の過程でおいおい明らかになっていくだろう。
男尊女卑社会のインドでは、出産前の性別テストで女児とわかると中絶してしまう母親が多いが、生まれても間引きされたりと、女児の命は虫けらにも等しく、生後間もない赤子から幼児まで強姦事件の被害を免れない。
女性差別の風潮を変えていかないことには、女児強姦は減らないだろう。
なお、今回の事件は、酔っ払ってポルノを見た挙句の犯行だったことが、ポルノ規制論をも巻き起こしている。
◎インド安宿通信のバックナンバーはこちら