リオデジャネイロでミニバスに乗車した外国人観光客が | 日本のお姉さん

リオデジャネイロでミニバスに乗車した外国人観光客が

外国人観光客がバスの中でレイプ被害 W杯開催地のリオ
2013.04.02 Tue posted at 11:34 JST

外国人観光客がバスでレイプ被害 ブラジル
ブラジル・サンパウロ(CNN) ブラジルの警察当局は2日までに、リオデジャネイロでミニバスに乗車した外国人観光客がレイプや強盗などの被害に遭ったと発表した。リオは2014年のサッカー・ワールドカップ(W杯)と16年の夏季五輪の開催地。今回の事件で改めて治安面の不安が浮き彫りになっている。

警察によると、被害者の男女2人は3月30日にリオデジャネイロの海岸に面したコパカバーナ地区でミニバスに乗車したところ、続いて乗り込んできた男3人がほかの乗客全員を降車させ、女性をレイプして所持品を奪うなどした。2人から盗まれたクレジットカードは数時間のうちに、リオデジャネイロ内外の複数箇所で使用された。

警察は被害者の身元や国籍を公開していない。一方、米国務省当局者は1日、被害者の女性は米国人だったと明らかにした。米領事館がこの女性に接触し、支援に当たっているという。

地元紙によれば、男性は手錠をかけられて暴行され、女性は繰り返しレイプされた。2人は6時間後に、現場から約50キロ離れた場所に放置されたという。

警察は、この事件に関連して20歳と22歳の男を逮捕し、3人目の男の行方を追っている。1週間前に起きたレイプ事件のブラジル人被害者も、同じ男たちに暴行されたと訴えているという。

リオデジャネイロはW杯や夏季五輪に向けてさまざまなイベントが予定されており、麻薬組織絡みの犯罪の温床だったスラム街で警察と軍が一斉検挙を行うなど、全市を挙げて犯罪撲滅運動を展開していた。http://www.cnn.co.jp/world/35030284.html?tag=mcol;relStories

インド5歳児強姦事件で2人目逮捕
2013.04.23 Tue posted at 11:22 JST

昨年12月の集団強姦事件以来、インドでは女性を狙った犯罪の横行に抗議する活動が強まっている
5歳児強姦事件で2人目の逮捕者 インド

(CNN) インドで5歳の女児が誘拐・強姦された事件で、警察当局は22日、共犯者とみられる男を逮捕したと発表した。

警察の報道官は、男を東部ビハール州で逮捕し、事情聴取とDNA鑑定のためニューデリーへ移送中だと述べた。

同事件ですでに逮捕されているマノジ・クマル容疑者が警察の調べに対し、共犯者がいると供述したという。クマル容疑者は14日、近所に住む女児を誘拐し、自宅に監禁して強姦を繰り返した疑い。女児は17日、意識がもうろうとした状態で発見された。

女児の家族は、警察から口止め料を持ち掛けられたと話している。警察の上層部はこの件についても調査を命じた。

インドではニューデリーで昨年末、バスの中で女子学生が集団レイプされ、死亡する事件が発生。これをきっかけに女性への暴力に抗議する運動が広がっている。

アジア人権センターの統計によると、同国で2001~11年に報告された子どもの強姦事件は4万8338件。年間の件数は01年の2113件に対して11年は7112件と、増加傾向にある。