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日本が与那国島にレーダー配備へ 中国専門家、「釣魚島と台湾を監視するため」
XINHUA.JP 4月24日(水)8時15分配信
日本メディアの23日の報道によると、日本の小野寺五典防衛相はこのほど、与那国島に陸上自衛隊沿岸監視部隊を配備し、尖閣諸島(中国語名称:釣魚島)に最も近い与那国島にレーダー基地を設置して100人規模の沿岸監視部隊を常駐させ、中国の活動を監視する計画だと述べた。中国軍事問題専門家の李莉氏は中央電視台(CCTV)の取材に対して、「日本は与那国島にレーダー基地を設置することで、釣魚島はもちろん、台湾の動向も監視する」と分析した。人民網が伝えた。
李氏は「日本は最近、釣魚島問題にからんで多くの行動をとっている。具体的に見れば、沖縄で釣魚島専属部隊を立ち上げると発表した。また与那国島にレーダー基地を設置し、100人規模の沿岸監視部隊を常駐させる計画も立てている。与那国島の位置は敏感で、釣魚島に近い上、台湾にも近く、110キロしか離れていない。これまでに日本は与那国島に大型レーダーステーションを設置し、東西両側に各2基、さらに2000メートル余りの滑走路も整備し、P-3C型対潜哨戒機が離着陸できる」と説明。さらに、「与那国島で軍備を拡張すれば、釣魚島はもちろん、台湾の動向も監視される。滑走路を拡充すれば、中国の海洋監視船が巡航する際に自衛隊のP-3C型対潜哨戒機がここから離陸し、迎撃することが可能だ」「沖縄の防衛力(パトリオットミサイルの配備など)を考えれば、朝鮮半島からの脅威に対処するためだという理由は認められにくい」と指摘した。
(編集翻訳 恩田有紀)