【中国ブログ】3歳にしてすでに反日
【中国ブログ】3歳にしてすでに反日感情が刷り込まれている現実
【社会ニュース】 2013/04/09(火) 09:52
3歳の息子を持つという中国人ブロガーの変形金剛(ハンドルネーム)さんはこのほど、「息子の日本人に対する印象」というタイトルで、3歳にしてすでに反日感情が刷り込まれている現実を紹介した。
筆者が紹介しているのは、息子を連れて実家へ帰省した際のエピソードだ。3歳の子どもだけあって、「お気に入りの玩具と一緒の帰省」だったそうだが、筆者によれば息子の「お気に入りの玩具」は電車の玩具で、日本で購入したものらしい。
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帰省中、筆者の息子が「お気に入りの玩具はどこで購入したものなのか」と尋ねたため、筆者が「パパが日本で買ってきてくれたものだよ」と答えると、息子は何と「日本人は悪い奴らなのに、なぜ日本で買ったの?」と尋ねたのだという。
さらに3歳の息子は、「ウルトラマンはいつも暴力ばかり」と述べたほか、驚くべきことに「日本人は中国の釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)を奪ったじゃないか。本当は玩具は日本で買ったものではないんでしょ?」と言ったという。
筆者は息子を諭すように、「悪いのはほんの一部の日本人で、大半の日本人は善良で平和を愛する人びとなんだよ」と言ったそうだ。しかし、息子は聞く耳を持たなかったため、「お気に入りの玩具を日本で買ったというのはママの勘違いだった。日本の物を買うわけがないよね?」と言ったところ、息子から返ってきた答えは「日本のものは買わない」というものだったという。
筆者は息子との会話の内容に驚きを感じたようで、「3歳ほどの子どもなのに、日本人に対してこんなふうに考えていたなんて」と語りつつも、「徐々に教えてあげなきゃいけないな」と感想を語った。
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筆者はブログの最後で、「徐々に教えてあげなきゃいけないな」と語っているが、何を教えようとしているのかは明示していない。しかし、子どもとの会話のなかで「大半の日本人は善良」と述べているほか、玩具も日本で購入したものという点から考えても、筆者は反日感情は抱いていないものと推測される。
筆者は会話を通じて、息子が「中国における一般的な日本観」に染まっていることを感じ取り、筆者が知っている「真実の日本」を息子に教えてあげようと考えたのではないかと思われる。
いずれにせよ、わずか3歳ほどの子どもが「日本人は悪い奴」と発言したり、尖閣諸島を巡る日中の争いについて言及したりしていることに驚きを感じる。あくまでも周囲の人間が口にしている言葉の受け売りでしかないとは分かっているが、日本人の同年代の子どもで、尖閣諸島の領有権に関する話をする子がどれだけいるだろうか。(編集担当:畠山栄)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0409&f=national_0409_004.shtml
中国BBS】日本国旗を踏む子ども…反日愛国は幼少からとの主張
【社会ニュース】 2013/04/05(金) 09:33
中国大手検索サイト百度の掲示板に「反日・愛国は幼少時から教え込むべき」とのスレッドが立てられた。スレ主の主張に対して、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
スレ主は、祖母と手をつないだ3~4歳ほどの子どもが日本国旗を踏みつけている写真を掲載し、「反日・愛国は幼少時から教え込むべき」と主張した。
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スレ主の主張に対して、中国人ネットユーザーからは「憎しみは幼いころから植えこまないとな」、「これは良い模範だ」、「スレ主を支持するぞ!」、「よくやった! 小日本は品がなさすぎる! 祖先の物を奪うなんて!」など、反日感情をむき出しにしたコメントが多く寄せられた。
一方で、分別のつかない子どもに国旗を踏ませることに否定的な意見も少数ながらあり、「こんなの愛国じゃない。ただ戦争を起こしたがっている政府の一部の人を助けているだけだ」、「野蛮なことをして恥ずかしくないのか? 文明的な国は他国の国旗を辱めるようなことはしないぞ」など、冷静なコメントが寄せられた。
ほかには、「この子くらいの年齢だと日本がどこにあるかもわからないんじゃないか?」という意見があったが、尖閣諸島(中国名:釣魚島)がどこにあるかも知らずに“保衛釣魚島”を叫ぶ反日青年もいるという。
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中国は反日教育を行っているとの主張もあるが、中国は公式には「愛国教育は実施しているが、反日教育は行っていない」としている。
しかし、中国では旧日本軍が鬼畜のように描かれた抗日ドラマが毎日のようにテレビで放送されているほか、各地に抗日記念館が存在するため、中国が反日に向けた「教育」を行っていると言うよりも、反日感情を煽り、薄れさせないための仕組みを日常に組み込んでいると言ったほうが適切かもしれない。(編集担当:畠山栄)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0405&f=national_0405_004.shtml
【中国BBS】とても多いね…日本が嫌いな中国人は多いか?
【社会ニュース】 2013/02/18(月) 10:29
中国大手検索サイト百度の掲示板に「みんなの周りには日本が嫌いな人ってどれくらいいる? 」というスレッドが立てられた。スレ主の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
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スレ主は、中国版ツイッター・微博で日本文化に関する情報をつぶやいているというが、スレ主の友人たちが心の中では反感を持っているのではないかと心配しているようだ。スレ主は「日本嫌いの中国人はどれくらいいるのだろうか?」と質問したところ、次のようなコメントが寄せられた。
・「とても多いね。オレの日本好きを変えさせようとして、オレは抗日ドラマをいつも見させられている」
・「本当に多い。考えが幼稚でどうしようもない」
・「普通の中国人は日本が嫌いでしょう」
寄せられた意見の大半が、周りには日本嫌いの中国人が多いというコメントだった。また、「ほとんどの中国人が日本政府を嫌っているようだ」という意見や、「オレの家ではオレ以外全員日本が嫌い」、「うちのクラスのほとんどは日本人が嫌い。前に日本の歌を聞いていたらクラスメートや先生までがオレのことを小日本と呼んでいた」という報告を寄せるユーザーもいた。
しかし、そんなには多くないという意見も少数ながらあり「オレの周りでは何人もいないよ」、「好きな人も多い。ただしアニメ党に限るが」というコメントがあった。
また、日中関係が緊張した時だけ反日になる人が多いという意見や、言葉上は反日だが、本心ではないという意見もあった。
一方、日本を嫌う理由については、やはり抗日ドラマの影響だという意見があったほか、「清朝を嫌う中国人はいないが、日本というとすぐに罵(ののし)る。でも侵略をもたらしたのは清朝なのに」と主張するユーザーもいた。(編集担当:畠山栄)
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◆解説◆
スレ主は、日本文化について情報を発信していることから、日本に対して比較的好意的であるか、あるいは少なくとも「理由なしに反日に走る」思考パターンの持ち主ではないと考えてよいだろう。
中国では反日運動が盛り上がるたびに、「日本ファン」、「日本製品の愛用者」は肩身の狭い、場合によっては身の危険を感じるという。
ただ、上記にもあるように、少し冷静に考え「われわれはなぜ、日本を毛嫌いするのだろう」と疑問を感じる人も、そうは珍しくない。しばらく前に、中国では下記のようなジョークが流行ったという。
中国と韓国の国際問題専門家が会議していた。そこで「われわれは何か問題が発生すると、すべて日本が悪いと決め付ける。これはおかしい」との意見が出た。出席者は皆、同意した。そのうちのひとりがつぶやいた「しかしどうして、我々は何もかも日本のせいにするのだろう」と。誰も答えられなかった。しばらく、沈黙が続いた。そして全員が同時に叫んだ「分かった。日本が悪い。すべて日本のせいだ!」――。冷静で客観的なはずの専門家も、「日本が悪い」と主張すれば、問題が解決したように思い込むという皮肉がこめられている。(編集担当:如月隼人)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0218&f=national_0218_011.shtml
日本が必要…国内問題から目をそらさせるため=中国版ツイッター
【社会ニュース】 2013/01/30(水) 09:58
中国社会科学院日本政治センターの王沖特約研究員は29日、「フランスとドイツはかつて敵同士だったのが今では緊密な関係になっている。なぜ日本と中国は同じようにできないのか」と中国版ツイッターの微博で主張した。
王沖研究員は、同問題について「考えるに値すること」だと主張。日中関係が独仏関係のように発展しない理由として、西洋人と違って理性的な思考に欠けている、もしくは心の広さに欠けている、もしくは「ドイツ人は歴史を反省している一方で、日本人は靖国神社に参拝するから」のいずれかが該当するのではないかと疑問を投げかけた。
王沖研究員は「人によって意見は違うから答えは言いたくない」としているが、寄せられたリツイートを見ると、日中関係が良好ではない理由として、教育の問題やメディアによるプロパガンダを挙げる書き込みや、「仏独は両方とも人民による政府だから」、「米国の政策が欧州とアジアでは違うから」という理由も寄せられた。
しかし、日本が悪いという主張も少なくなく、ドイツは民主国家になったが日本は軍国主義を邁進(まいしん)しているからだという主張や、歴史と向き合わないからだという趣旨のリツイートが多く寄せられた。だが、この意見には反論もあり、「わが国こそ歴史を改ざんし、でたらめな歴史を語っている」と指摘するユーザーもいた。
ほかにも「日本は何度もわが国を侵略して滅ぼそうとした国なのに、協力なんてできるか! 」という反日的なリツイートがある一方で、「国内の汚職や腐敗問題から目をそらさせるために、日本のような存在が必要なのだ」という鋭い意見もあった。
王沖研究員は1975年生まれ。共産主義青年団(共青団)の機関紙である中国青年報の記者として活躍し、中国人記者として初めてオバマ大統領(当時はイリノイ州知事)にインタビューをした人でもある。(編集担当:畠山栄)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0130&f=national_0130_006.shtml
【中国BBS】「反日派」が日本を“ボロクソ”に言いたい放題
【社会ニュース】 2013/02/28(木) 20:44
中国のネット掲示板で、「日本人というと、何をイメージする?」というタイトルのスレッドが立ち、さまざまなコメントが寄せられている。尖閣諸島についてのコーナーに設けられたスレッドなので、反日派の人々の意見表明が多く集まった。
スレ主は、「AV女優、フジサン、原爆、すし、刺身、相撲、マンガ、切腹、忍者、慰安婦、桜、武大郎……。どんなイメージがある?」と書き込んだ。武大郎というのは、どうやら小説『水滸伝』の登場人物らしいのだが、日本と何か関係があるのだろうか。
掲示板には、「南京大虐殺」、「山本五十六」、「731部隊」、「靖国神社」など、やはり戦争と関係の深いものが「日本人のイメージ」として多く寄せられた。反日派が集まるだけのことはある。
また、「日本鬼子の住む島国」、抗日映画の中に出てくる日本兵の叫ぶ『バカ』という叫び声」など、中国政府が押し進めている反日プロパガンダのイメージを抱く人もいた。中国の反日映画の中で登場する日本兵は、しばしば脈絡なく「BAKA!」という奇声を発するのがお決まりのパターンだ。
このほか、「AV」、「エロ好き」、「くそ野郎」、「ウンコ」、「生理用ナプキン」、などのイメージを持つ人もいた。生理用ナプキンというのは、中国人が「日章旗」を誹謗(ひぼう)する際にしばしば用いる表現だ。
一部ではあるが、「刷新的」、「極端な二面性」、「菊と刀」「川端康成の『花は眠らない』」、「アニメとマンガ」など、わりとマトモなコメントも見られた。『花は眠らない』というのは川端康成の書いたエッセイだそうで、意外なことに、中国語訳されたものが中国の国語教科書で使われているらしい。
日本では中国の文学者・魯迅の書いた『故郷』などの作品が、日本語訳されて国語の教科書で採択されている。日中間では不協和音が絶えないが、せめて文学をはじめとする文化芸術の世界では共感できる部分を見付けたいものである。(編集担当:北嶋隆)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0228&f=national_0228_058.shtml
【中国BBS】日本人はなぜわが国を嫌うのか? 中国人が議論
【社会ニュース】 2012/11/29(木) 16:30
中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本人はなぜ中国が嫌いなのだろうか?」というスレッドが立てられた。スレ主の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまな理が寄せられた。(写真は「CNSPHOTO」提供)
■尖閣諸島関連 写真特集
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内閣府が24日に発表した「外交に関する世論調査」で、中国に「親しみを感じない」と回答した人が80.6%に達したが、スレ主の周りにいる日本人は「特に中国人を嫌っているようなそぶりはない」と主張。なぜ日本人は中国人が嫌いなのか、その理由について意見を求めたところ、次のような回答が寄せられた。
・「問題のポイントは個人の民度だろうな」
・「過去の優越感と某党が理由だ。あとは個人の民度かな」
・「政治的な要素を除けば、環境と民度の問題だな」
上記など、民度が問題という回答が比較的多く寄せられた。そのほかの理由としてはさまざまで、「日本人は中国人が嫌いなのではなく、排他的なのだ。これは中国に対してだけではなく、島国ゆえの心情なのだろう」、「日本人が中国人を嫌いなのは、中国人が日本人を嫌いだからだ」、「彼らが憎んでいるのは中国政府だ」などの意見があった。
最近の尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐる対立や、反日デモなどについて直接言及したコメントはほとんどなかったが、日本人の中国人に対する好感度が低下したのは、反日デモで理性なく暴れる暴徒を目の当たりにしたことが理由と考えられる。(編集担当:畠山栄)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1129&f=national_1129_015.shtml