「北朝鮮に関する米国と日本のウォーゲームからの教訓」
日本が核攻撃を受けた場合、日本はどう対応するのかという
アメリカがシュミレーションをやったという記事。
世界が燃える日本の映像を観て嘆くということになるのだろうか。
北朝鮮ならやりかねない。
日本は、反撃すると思う?
二度と北朝鮮に核攻撃をされないように、自衛隊が核の施設を破壊しに行くと思う?
核施設を潰すのも「自衛」だと思えばいいんだよね。
一度、核を落としてくる国は、本当にまた落とす可能性がありますからね。
アメリカは、核を二度日本に落としていますからね。
さすがに、核の影響にびびったか、朝鮮戦争では使わなかったけどね。
マッカーサーが「使いましょう!」と言ったらクビにされたんだよ。
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アメリカが懸念する北朝鮮の日本攻撃
古森 義久
北朝鮮の軍事挑発の言動はなお続いています。
アメリカのケリー国務長官はアジア訪問で、ややソフトな姿勢をみせま
した。
北朝鮮の軍事攻撃の恫喝におびえたような気配も感じさせます。
さてアメリカはこの情勢をどうみるのか。
アメリカといっても当然ながら一枚岩ではありません。
その一部の反応を報告します。
日本ビジネスプレス「国際激流と日本」からです。
原文へのリンクは以下です。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37603
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北朝鮮が今後、実際にどのような軍事行動を取るのか。米国ではいま官民挙げてこの予測を大展開している。
北朝鮮がその警告通りに米国あるいは韓国、そして日本にまで、核弾頭搭載のミサイルを撃ち込むのか。それとも好戦性に満ちた攻撃の威嚇は単なる言 葉だけの脅しなのか。あるいは実際の軍事行動を伴うのか。第2次朝鮮戦争が果たして始まるのか。
米国の政府や議会、そして軍の研究機関から民間の研究所、 マスコミまで、それぞれに分析や予測を進め、公表するようになった。
米国の専門家たちのその種の予測の中で特に関心を引かれたのは「次の朝鮮戦争は北朝鮮による日本攻撃で始まる」という大胆な見通しだった。
その理由は日本が北朝鮮からの攻撃に対してあまりに無力であり、反撃などという軍事行動がまず考えられないからなのだという。この点の指摘は、ま さに戦後の「平和・日本」が、自国への軍事攻撃はもちろんのこと軍事的な反撃など夢にも考えずに国づくりを進めてきたという特徴を突いていた。
だからいま の北朝鮮危機は、日本にとって戦後最大の国家安全保障の曲がり角を画すことにもなるのだろう。
ミサイルを撃ち込まれた日本はどう対応するのか
ワシントンの民間の国際安全保障研究機関「外交政策イニシアティブ」は4月10日付で「北朝鮮に関する米国と日本のウォーゲームからの教訓」と題する報告を公表した。作成の責任者は同研究機関の所長クリストファー・グリフィン氏だった。同氏は日本を含むアジアの安全保障問題の専門家で、ジョセフ・リーバーマン上院議員(無所属)の立法補佐官や大手研究所のAEIの安全保障専門の研究員などを歴任した。
報告はこのグリフィン氏が最近行った「ウォーゲーム」(模擬戦争演習)から得た考察や教訓が主体だった。
その前提となるシナリオは「北朝鮮が米国や韓国に戦いを挑むのだが、その有効な手段としてまず日本に攻撃をかける」という見通しだった。
具体的に は、北朝鮮が日本国内の特定の無人地域を狙って弾道ミサイルを撃ち込む。死傷者は出さないものの、その標的の地域には命中し、次は人口密集の日本の都市に 同様のミサイルを撃ち込むと脅す、との想定だったという。
北朝鮮はこの日本への本格攻撃の脅しにより米国や韓国に核兵器保持を認めさせ、経済制裁解除、外交承認、経済支援など一連の要求に基づく交渉を迫る、というのだ。
ちなみにウォーゲームというのは、一定の危機を設定し、関係筋がそれにどう対応するかを探るシミュレーション(模擬演習)である。アメリカでは軍関係を主体に頻繁に実施される政策、戦略の演習なのだ。危機
管理のシミュレーションだと考えれば、分かりやすい。
私もマサチューセッツ工科大学(MIT)の日本研究所が主催したアジア危
機管理のシミュレーションに数回、加わったことがある。例えば「北朝
鮮の 金政権が崩壊した」というようなシナリオを設定し、その危機に対
し、米国、韓国、日本、さらには中国などが具体的にどう対応するかを
見るのである。(つづく)
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/3052503/
朝鮮に核落としたらよくね?
shidoh_kamlさん
朝鮮に核落としたらよくね?
ベストアンサーに選ばれた回答
gn00qyfさん
実際その計画あったんですよ。
何でも朝鮮戦争時にマッカーサーが平壌に原爆を落とす作戦を提案しましたが大統領が却下、そのあとマッカーサーは大統領と折り合いが悪くなって解任されました。
大統領が作戦却下した理由としてはロシアや中国に原爆を見せたくなかった、放射能などがあげられます。
戦後60余年の真実 マッカーサー元帥の証言 アメリカは敵を見誤った!!!!!!!!!
戦後60余年の真実
マッカーサー元帥の証言
アメリカは敵を見誤った!!!!!!!!!
「日本が戦争に飛び込んでいったのは、おもに自衛(security=安全保障)の必要にかられてのことだったのです」
マッカーサーは、かつての日本の戦争について振り返り、日本は戦いたくて戦ったわけではない。またそれは侵略戦争でもなく、むしろ「自衛のためだった」と証言したのです。
今日も、左翼や「反日的日本人」が、「かつての日本の戦争は侵略戦争であった」と言っています。しかし、かつて日本と戦った当のマッカーサー本人が、「日本の戦争は自衛戦争であった」と言っているのですから、これは大変注目に値します。
ある日本の地方議会で、議員のひとりが、
「かつての日本の戦争は自衛戦争だった」
と言いました。すると他の議員たちから、
「なにをバカなことを言っているのか、侵略戦争だろう」
と野次が飛びました。そのとき彼は、マッカーサーの証言を正確に英語で引用し、黒板に書いて、説明を加えて言いました。
「日本と戦った当のマッカーサー自身が、日本の戦争は自衛戦争だったと言っているのです」
ご意見をどうぞ
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ウィキによる原文は以下の通り:
"There is practically nothing indigenous to Japan except the silkworm. They lack cotton, they lack wool, they lack petroleum products, they lack tin, they lack rubber, they lack great many other things, all of which was in the Asiatic basin.They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan. Their purpose, therefore in going to war was laragely dictated by security."
和訳(同ウィキによる)
「日本は絹産業以外には、固有の天然資源はほとんど何もないのです。彼らは綿が無い、羊毛が無い、石油製品が無い。錫(すず)が無い、ゴムが無い。それら一切のものがアジアの海域には存在していたのです。もし、これらの原料の供給を断ち切られたら、1000万から1200万の失業者が発生するであろうことを日本人は恐れていた。したがって、彼らは戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてだったのことだったのです」
Securityを安全保障と訳すのは無理でしょうね。まあせんぜい安定、安寧、と言ったところでしょうか。軍事的な意味はないと思います。せいぜい失業率が増えて不安定になる、というほどの意味でしょう。しかもその前提として「もしこれらの原料の供給を断ち切られたら」と言っている
(反日人間の意見なのでカット)
ちなみに、マッカーサーによるフィリピン奪還は彼の個人的な思惑だったという人がいますが、戦略を知りません。何故日本が捷一号作戦を発動して聯合艦隊を全滅させてまで護ろうとしたか、陸軍も三十万以上の犠牲を出して戦っています。それだけ戦略的な価値があったのです。その為に特攻まで出して戦いました。フィリピンを失ったら南方からのルートが断ち切られます。実際その通りになった。日本の戦記もの、戦史ものにもフィリピンの戦略上の重要性は沢山出てきます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1066099550?fr=rcmd_chie_detail
自衛隊は外国を侵略できるのか?
ライター:izuminokamiosafuneさん(最終更新日時:23時間前)投稿日:2012/2/24
「日本は自衛隊で外国を侵略するつもりなのだ!」との意見が、国内外問わずよく聞かれますよね。
しかし、そもそも自衛隊は外国を侵略できるのでしょうか?
答えはノーです。
軍隊(自衛隊)さえあれば侵略が可能、というものではありません。では、自衛隊に侵略戦争が不可能であることを解説しましょう。(憲法における問題点などは本ノートでは触れません)
■日本は海に囲まれている!
言うまでもありませんが、日本が他国に侵攻するには、海を越える必要があります。
そして、相手国に侵攻し、最終的に体制なり政府なりを屈服させ、その国を支配するには、当然ながら陸軍などの陸上戦力を必要とします。近年の戦争ではイラク戦争が分かり易い例かと。
しかし、その陸上戦力は大兵力を一挙に送り込まなければ、個別に撃破されるだけです。
日本に当てはめれば、自衛隊は海を越えて艦船なり航空機なりで、大部隊を相手国に上陸させる必要があります。
しかし 、自衛隊にはそれができません。海を越えて陸上自衛隊を一挙に相手国に送り込むだけの、大規模な輸送手段が無いのです。また、そもそも上陸戦を専門とする大規模な部隊もありません。
「じゃあ、輸送手段と上陸戦部隊があれば侵略できるのか?」といえば、そうもいきません。
現代の戦争ではその序盤に、海軍力、空軍力による敵の防衛能力の排除が必要です。ここでもイラク戦争、もしくは湾岸戦争を思い出してください。
まず、アメリカは海軍が巡航ミサイルで敵地に大雑把な爆撃を行い、次に、空母で運用される戦闘機で精密な爆撃を行いました。(戦争中盤以降には空軍も爆撃に参加します)
こうして敵の防衛能力を低下させ、はじめて上陸戦部隊たる海兵隊を送り込んでいます。その後、海兵隊、そして後から上陸した陸軍が首都バグダッドを陥落させ一連の戦闘は終了。
これが現代の戦争における、海を越えての侵攻作戦のプロセスです。
このプロセスを日本は再現不可能なのです。
なぜなら、上記の輸送手段と上陸戦部隊の問題に加え、それ以前に、海上自衛隊は高性能巡航ミサイルを持ちません。さらには、空母および空母艦載戦闘機も持ちません。
航空自衛隊が保有する戦闘機も、精密爆撃が可能な機種は少なく、さらにそもそもの保有数も少ないのです。
そうです。「陸上自衛隊が上陸できない」という問題以前に、「海上・航空両自衛隊は、相手国の防衛能力にダメージを与え、それらを低下させる」事ができないのです。
■それでもやってみよう・・・
それでも、無理矢理に自衛隊が他国に侵攻する、とシミュレーションしてみましょう。
海上自衛隊は、相手の艦船を攻撃するだけの海の戦闘に専念し、たいした活躍をせず。航空自衛隊は、戦闘機で相手国を爆撃しようとするものの、効果的な精密爆撃はできず、さらに相手国の防空システムの餌食になり犠牲者多数。しかたなく陸上自衛隊が、わずかな数の輸送機で、少しずつ相手国への上陸を試みるも、「待ってました!」とばかりに返り討ちに会い多大な犠牲を払い・・・最後には全自衛隊撤退。
日本が他国に侵攻しようとすると、たぶん、こうなりますね。
■最後に・・・
侵略をするには、侵略用兵器が不可欠です。また、海を越えての侵略には、やはり特別な兵器が必要。具体的には、巡航ミサイル、効果的な精密爆撃が可能な戦闘機と空母、陸上兵力を輸送可能な、大規模な輸送機や上陸艇、などなど。そして、上陸作戦を実行可能な部隊も欠かせません。
繰り返しますが、日本はこれらを持ちません。
つまり、我が国の自衛隊は専守防衛に特化した、いわば「防衛軍」 なのです。防衛を専門としているので、侵略戦争は行えません。
もちろん、「なにをもって侵略戦争と定義するか?」 でこの考え方は変化するかもしれません。
しかし、戦闘機で外国へ飛んで行って爆弾をほんの僅かに投下することを侵略戦争とは言わないでしょう。外国の領海へ護衛艦で侵入し、その国の海軍に僅かに砲撃を加えても侵略戦争とは言わないでしょう。
そもそも、日本がそのような小さな軍事行動をとって、何か利益を得られるとも思えません。国際社会からの非難を受け、しかも自衛隊にも被害が出るでしょうから。
専守防衛を国是とする我が国です。鉄壁の防御のために自衛隊を運営するべきではないでしょうか?
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n27819?fr=rcmd_chie_detail
japancommunistparty_foreverさん
自衛隊は専守防衛だから、侵略されたら応戦するんですよね?
じゃあなんで自衛隊を国軍化しようなどという議論があるのですか?
こっちから侵略しないんだったら実質的に自衛隊でも日本軍でも同じじゃないんですか?
ベストアンサーに選ばれた回答
chiyoda_machiyaさん
おっしゃる通りです。海外の国々から見れば「自衛隊」は「国防軍」です。国家の実力を行使できる、唯一の武装集団ですから軍隊以外の何者でもありません。
ですが、交戦規定(ROE)や敵前逃亡罪などの国内法諸制度が未整備のままでは、軍隊として機能できないという現実があります。外国の軍隊が普通にもっている法的な機能をもちあわせていないのが日本の自衛隊です。そういった意味で「国軍化」という言葉が使われていると思います。
答日時:2011/1/11 00:52:47
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juuouno6さん
まず、軍であれ自衛隊であれ、その目的は防衛です。これは米国であれ、中国であれ、北朝鮮であれ同じです。
専守防衛と、それ以外の防衛の差は「侵略の可能性」ではなく「報復の可能性」です。
子供と大人程の実力差があれば、大人側の専守防衛は成り立ちますが、大人同士の場合、「報復の可能性」を示さなければ防衛し切れません。
自衛隊はかつてと違って、近隣国との実力差はそこまでではありません。従って、現在の日本は「専守防衛」では、自国を防衛し切れないのです。
専守防衛を可能にする為には、自衛隊の防衛力を近隣国と比較して圧倒する程度まで強化する必要がありますが、現在の日本の国力では不可能です。
自衛隊=専守防衛=報復不可と考えている人は、報復を可能にし防衛力を強化する為に、軍への変更が必要と考えているのです。
侵略については国際法や条約で互いに禁じていますので、自衛隊を軍に変更したから可能になるという問題ではありません。
国際法や条約を無視する前提であれば、能力の問題はありますが、自衛隊でも侵略の為の攻撃は可能です。
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celebritybirdさん
中国の脅威が現実のものとなって、現体制では対応できないからです。中国は2020年までに空母を6隻建造する計画を立てているそうです。これが完成すると、沖縄防衛が危うくなります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1153537381