日記
教会の礼拝のメッセージの時に、聖書には、泥棒がいつ泥棒でなくなるか書いてあると牧師が言っていた。泥棒は、ちゃんとした仕事を始めて、落ち着いた生活をして、貧乏な人に施しをしたときに泥棒ではなくなるんだって。
刑務所に入って出所する時に、誰かが仕事を当てがってあげるのだろうか?
それとも、手持ちの金が無くなったら、また泥棒するしかないのだろうか?
アンパンマンは、お腹の減った他人に自分の顔をあげたらイザと言う時に戦えなくなるから止めた方がいい。
バイキンマンとドキンちゃんは、いつもお腹が減っているので強盗に出掛ける。
仕事をしていないのだから、食料を手にいれる方法が無いんだからね。仕事を与えなければ強盗は止めないと思う。
でも世の中には、悪い人がいるということを教えるためには、アンパンマンのような番組はいいかもね。
引きこもりの人が農家の人の協力を得て、農業を手伝って、少しずつ社会復帰しているというドキュメント番組を観た。
知り合いにも、農業で引きこもりを外に連れ出すNPO団体に入っている人がいる。落ちこぼれてもなんとかなる社会にしてほしいな。
アメリカ人の有名なホテルマンは、一度事業に成功したのに、周りの陰謀かなにかで一文無しになった。それでも、一文無しの状態から頑張って貧乏でも誰でも気軽に利用できる安いホテルを作ったのだそうだ。
すべてを失ってもまた這いあがれる精神力が一番の持ちモノだね。
何歳になっても、貧乏のどん底でも、ちょっとした誰かの手助けでまた這いあがれることもある。どん底に落ちてもまた這いあがって、他の人を助けるようになったら大成功だね。