Googleマップ事件 | 日本のお姉さん

Googleマップ事件

2013年04月17日 15時00分02秒
Googleマップに殺人の現場が写っていると話題に
By Toni Blay
我が物顔で駐車場を闊歩するトラや闇取引っぽい瞬間など、Googleストリートビューが偶然すさまじい瞬間を捉えることがありますが、今度はGoogleマップの航空写真が殺人現場を捉えているとして話題を呼んでいます。
Daily Dot | Did Google Maps capture a grisly murder?
http://www.dailydot.com/crime/google-maps-view-murder/

これは「Googleマップを見たら我が家の近所で殺人事件が起きていた」というreddit上のスレッドで明らかになったもの。写真は2009年にオランダのアルメレという地域を撮影しています。
A murder near my house on Google Maps, link in comments : WTF
http://www.reddit.com/r/WTF/comments/1c7y2y/a_murder_near_my_house_on_google_maps_link_in/
写真を発見したncavさんがredditにスレッドを立てると殺人事件だと話題になったのですが、それに対し「桟橋で行っているパーティーのバーテーブルからドリンクをたくさんこぼしただけじゃないか」という声も。
しかし、マップをズームしてみると、2人の人間が引きずっているのが人間というよりも動物の死体に近いことがわかります。引きずった跡が2本あることからも、1体はすでに湖に投げ出された後なのかもしれませんが、「白昼堂々殺人事件が起こった」わけではない、とDaily Dotは見ています。

なお、実際にGoogle Earthなどが犯罪解決のカギとなった殺人事件も存在します。

◆01:コウラ夫妻殺害事件

2010年に起こったKoula夫妻殺人事件では、第1発見者である息子のEricさんが殺人罪で起訴・有罪となりました。しかし夫妻の殺害方法はどう見てもプロのものであり、Ericさんが行ったものではない可能性が浮上。近所に脅迫状を受けとった銀行員の家があることからも、犯人がヒットマンを雇ったものの、ターゲットの住所をヒットマンに伝えるときにGoogle Earthで誤ってKoula夫妻の家を指
定してしまい、夫妻が殺されたのではないか?という説もあり、支援団体が真相の究明を急いでいます。

◆02:ナンシー・クーパー殺害事件
ナンシー・クーパーさんの夫ブラッド・クーパーは妻のEメールを監視していた痕跡を残しただけでなく、殺害後に死体を遺棄する場所までどれくらい距離があるかということをGoogle Earthで調べていました。容疑者の
クーパーには2011年に終身刑が宣告されましたが、2012年に判決に不服があるとして控訴しています。

◆03:Googleストリートビューが犯罪の瞬間を捉える

2008年にオランダで14歳の少年から力ずくで自転車が奪われる事件が発生。その後、自転車は戻ってきませんでしたが、6カ月後に少年がGoogleストリートビューを見ていたところ、自分が自転車に乗っている写真を発見。写真は泥棒に遭う直前に撮られたもので、背後には2人の自転車泥棒が写っていました。Googleの協力のによって再び警察が動くことになり、犯人である双子2人が逮捕されました。

◆04:パトリシア・トンプソン殺害事件

85歳のパトリシア・トンプソンさんはGoogle Earthを使用して犯行を行った強盗の犠牲者となりました。2010年にイギリス当局はGoogle Earthの衛星写真などから証拠を掴み、トンプソンさんを殺害し
た罪で容疑者のスティーヴン・ホジスンを逮捕。ホジスンは終身刑となりました。

◆05:サントシ・クマリ殺害事件
By ZORIN DENU

インド・パンジャーブ地方で軍のエンジニアをしていたサントシ・クマリさんはKarva
Chauthというお祭りのときに屋根の上でパーティーをしていましたが、流れ弾が頭を命中。当局はGoogleマップを使って銃弾の軌道を調べて、ある男の家を特定しました。男は祭りの夜に購入したばかりの銃がちゃんと使えるかどうかテストしていたと供述、過失致死などの罪で起訴されました。

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2013年04月17日 15時00分02秒 in メモ Posted by logq_fa
http://gigazine.net/news/20130417-murder-on-google-map/


ピンクパンサーもGoogleMapで道をチェックしていたのかな。

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ピンクパンサー (犯罪組織)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内、 検索
ピンク・パンサー(Pink Panthers)は、ヨーロッパを拠点とし、世界各地でダイヤモンドなどの宝石類の窃盗を行う国際犯罪組織。

旧ユーゴスラビア難民、南部(セルビア軍出身者)を中心に組織され、200人程のメンバーが存在しており、10年間で128億円超の被害を出している。組織の名前は、盗まれたダイヤモンドがメンバーの恋人が使っていた化粧瓶の中にあった事が、映画『ピンク・パンサー』のワンシーンと同じであった事に由来し、ロンドン警視庁から派遣された国際刑事警察機構(ICPO)の捜査員が名付けたといわれる[1]。また彼らの特徴として、非常に巧妙な手口で、数分で宝石類の窃盗を行っているものの、今まで殺人は一度も犯していない事が知られる。加えて、警察に捕まった仲間を助ける事も知られている。
日本とのかかわり合い [編集]
日本でも2004年3月に東京・銀座の高級宝石店を2人組で襲い、総額約35億円の宝石を奪ったほか、2007年6月にも同じく銀座の宝石店で2人組が、従業員に軽傷を負わせたうえで2億8400万円相当のティアラ・ネックレスを盗んでいる。

後者の事件に関しては2009年2月に日本の警視庁がモンテネグロ国籍の容疑者2人について、ICPOを通じて国際手配。またモンテネグロ政府に対して、現地の法律で処罰する代理処罰も要請した[2]。

容疑者のうちの1人は2009年3月29日に偽造旅券でキプロスから出国しようとしたところを逮捕され[3]、スペインで起きた強盗事件の容疑者としてスペインに強制送還されたのちに2010年8月14日に日本に引き渡され[4]、1審で懲役10年の判決を受けている。ピンクパンサーのメンバーが日本に引き渡された初のケースであった[5][注釈 1]。 また、もう1人の容疑者についても、別の強盗事
件に絡みスペインで身柄を拘束され、2012年5月18日には銀座の事件に関してモンテネグロの司法当局に身柄を引き渡されている。今後は同国において司法手続きが進められる見込みとなっている[2]。

同時に、日本が犯罪人引渡し条約を結んでいないスペインから容疑者の身柄が引き渡された初のケースとなった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC_(%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E7%B5%84%E7%B9%94 )
【社会】国際強盗団「ピンク・パンサー」の男が日本へ移送 2億円強盗事件の身柄引き渡しで
1 : 月曜の朝φ ★ : 2010/08/04(水) 22:44:29 ID:???0
 東京・銀座の宝石店で2億円相当のティアラが奪われた事件で、警視庁が
強盗致傷容疑で国際手配した国際強盗団「ピンク・パンサー」に所属する男に
ついて、身柄を拘束しているスペイン政府が4日までに、日本への移送を正式
に決めたことが同庁関係者への取材で分かった。14日以降の移送で日程
調整している。

 警視庁によると、日本と犯罪人引渡条約を結んでいない国から外国人容疑者の身柄の引き渡しを受けるのは初めて。

 男はモンテネグロ国籍のハジアフメトビチ・リファト容疑者(42)。手配容疑は
2007年6月、銀座の宝石店「エクセルコダイヤモンド東京本店」で、店員に
催涙スプレーをかけ、2億円相当のダイヤモンド製ティアラなどを奪った疑い。
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010080401000374.html
「ピンク・パンサー」?に逮捕状 銀座の宝石店で強奪容疑

 強奪されたティアラ(警視庁提供)
 東京・銀座の宝石店で2007年6月、2億円のティアラが奪われた事件で、警視庁組織犯罪対策2課は5日、強盗致傷などの疑いで、いずれもモンテネグロ人のハジアフメトビチ・リファト(40)とイェルシッチ・ラドバン(38)両容疑者の逮捕状を取り、国際手配の手続きに入ったと明らかにした。
 警視庁によると、2人は欧州や中東などで高級宝石店を狙う強盗団「ピンク・パンサー」のメンバー。日本でも04年に、銀座の別の宝石店で35億円相当の宝石が一味に強奪される事件が起きている。
 調べでは、2人は07年6月14日、東京都中央区銀座の宝石店「エクセルコダイヤモンド東京本店」で女性店員3人に催涙スプレーをかけ、2億円相当のダイヤモンド製ティアラと8400万円相当のネックレスを奪った疑い。
 警視庁はピンク・パンサーが関与しているとみて、国際刑事警察機構(ICPO)と連携し捜査。2人が事件前後にチェコの偽造旅券でフランスと日本を往復していたことが分かった。
2009/02/05 21:45 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009020501000464.html


実際に見に行っていたのか。