<中国鳥インフル>4日食用ハトから、16日野鳥からウイルス検出
<中国鳥インフル>野鳥から初の検出 H7N9、南京のハト
毎日新聞 4月17日(水)7時17分配信
【上海・隅俊之】中国農業省は16日、江蘇省南京市で捕獲した野生のハトから鳥インフルエンザ(H7N9型)のウイルスを検出したと発表した。野鳥から同型ウイルスが検出されたのは初めて。
上海市や浙江、江蘇省両省では、ニワトリなど飼育されている家きん類からウイルスが検出されている。屋外で自由に飛び回る野鳥からも検出されたことで、野鳥がウイルスを広くまん延させている可能性が出てきた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130417-00000005-maiall-cn
新型鳥インフル:流通していた食用ハトからウイルス検出=上海
Y! 【社会ニュース】 【この記事に対するコメント】 2013/04/05(金) 10:29
中国政府・農業部は4日、上海市松江区滬淮農副産品卸売り市場から送られてきた「ハトのサンプル」から、H7N9型鳥インフルエンザのウイルスが検出されたと発表した。
国家鳥インフルエンザ参考実験室で同日、確認された。遺伝子配列を調べたところ、確認されたウイルスの病原性は低く、中国でこれまで確認されているH7N9型鳥インフルエンザの患者から分離されたウイルスと同一の起源と考えられるという。
農業部は臨時措置として、H7N9型鳥インフルエンザのウイルスを、「1類動物疫病管理」の対象とすることに決めた。上海市内の関連市場に対しては、厳格に動物疫病抑制の措置をとるよう求めたという。
H7N9型鳥インフルエンザのウイルスが検出されたと発表した「ハトのサンプル」について、「生きたハト」として流通していたものか、「食肉」として市場に持ち込まれたものかは、明らかにされていない。(編集担当:如月隼人)http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0405&f=national_0405_009.shtml