外国人医師を受け入れる特区 | 日本のお姉さん

外国人医師を受け入れる特区

3大都市圏にアベノミクス戦略特区…政府検討
読売新聞 4月16日(火)7時4分配信

読売新聞
 政府は、安倍首相主導の下で大胆に規制を緩和する「アベノミクス戦略特区」を東京都、大阪府・市、愛知県の3大都市圏などに創設する方向で検討に入った。

 17日の産業競争力会議(議長・安倍首相)で、民間議員が特定の自治体に限って法人税率を引き下げたり、高度な能力や技術を持つ外国人労働者の受け入れ基準を緩和したりする具体案を提言し、6月にまとめる成長戦略に盛り込む。

 首相をトップとする特区諮問会議と特区担当大臣を置き、国主導で特区を設ける新たな仕組み作りにも着手する。

 東京都は、最先端の医療都市を目指し、外国人医師を受け入れたり、英語で対応できる救急車や薬剤師などを置いたりする特区を設ける。日本の医師免許を持たない外国人医師による国内での診療行為は、法律で原則禁じられているが、これを緩和する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130416-00000200-yom-bus_all

ボストンマラソン爆発、間一髪難を逃れた日本人も
TBS系(JNN) 4月16日(火)12時22分配信
 アメリカのボストンで15日に行われたマラソン大会のゴール付近で2度の大きな爆発があり、これまでに3人が死亡、140人以上の負傷者が出ています。現場からの報告です。

 マサチューセッツ州ボストンの中心部です。爆発が起きたのは3ブロック先。150メートルほど先の場所です。この現場にはランナーが使った水のボトル、それから体を温めるために使う銀色のシートなどがたくさん落ちていて、事故直後の様子がまだ残っています。

 現場一帯ですが、携帯電話で遠隔操作をする爆弾が仕掛けられているという情報も一時かけめぐりまして、携帯電話の通話が大幅に一時制限されました。また、この一帯の上空が飛行禁止にしたほか、州内にある原子力発電所でも警戒レベルが上げられました。

 世界的に有名なボストンマラソン。今回の参加者には268人の日本人ランナーも登録されていました。そのうち238人が実際に走ったということですが、中には間一髪で難を逃れた人もいます。

 「友人がちょうどゴールするぐらいで私はゴールした後だったのですが、フィニッシュラインで見ていました。ちょうど右後方で 爆発音があって、振り返ると白い煙がたっていて近くにいたのでビックリしました」(日本人ランナー 石川和仁さん)

 日本人ランナーの石川さんですが、ゴール地点の10メートルほどのところにいたそうです。爆発が起きた時にはかなりの人が現場の道路脇に集まっている状況だったそうです。そして、爆発が起きるとすぐにみんな逃げ出したような状況で、その後の様子はわからなかったと話していました。今回初めての参加だったということで、楽しいはずのマラソンがこんなことになるとはと肩を落としていました。

 現場付近では2つの爆弾が見つかり、警察が処理をしていますが、もしこれが爆発していたら、さらに被害が拡大していた可能性があります。そしてこちらでは、さらに5つの爆発物のようなものが見つかったとの情報がかけめぐりましたがこれについては警察はコメントをさけています。(16日11:34)

旅客機“まっぷたつ”…着陸失敗し海へ 50人搬送
テレビ朝日系(ANN) 4月14日(日)1時18分配信
 インドネシア・バリ島の空港で、旅客機が滑走路を通り越して海に突っ込み、50人が病院に運ばれました。

 事故を起こしたのは、インドネシアのジャワ島バンドン発デンパサル行きの地元航空会社「ライオンエア」の旅客機です。バリの空港当局者によりますと、13日午後、旅客機は滑走路に着陸すると止まりきれず、そのまま海の浅瀬に突っ込みました。その衝撃で、機体は後部にひびが入り、2つに割れたということです。乗客乗員合わせて108人のうち50人が病院に運ばれました。現地の日本領事館によりますと、日本人が搭乗していたという情報は確認されていません。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130414-00000002-ann-int


佐渡沖で石油・天然ガスの試掘開始 国内最大級の可能性
朝日新聞デジタル 4月15日(月)23時8分配信

日本近海で天然ガスや石油はとれるか
 【鈴木友里子】経済産業省は15日、新潟県の佐渡島沖で、石油・天然ガスを掘り出すための調査(試掘)を始めたと発表した。国内最大級となる成田空港10個分の広さの海底に埋まっている可能性があるという。政府が石油や天然ガスの試掘に乗り出すのは10年ぶり。今後、国産エネルギーを開拓するため、海底に眠る資源の調査を本格化させる。

 経産省が佐渡島沖の海底を調べたところ、石油や天然ガスがたまりやすい形の地層が100平方キロメートル以上に広がっていた。国内で最も石油が出ている勇払(ゆうふつ)油田(北海道)でも広さは約35平方キロメートル。国内最大で、中東の中規模程度の石油・ガス田になる可能性があるという。

 JX日鉱日石開発と独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が3カ月かけて試掘する。佐渡島の南西約30キロの沖合で水深1100メートルの海底を2700メートル掘り、石油や天然ガスがどれだけ出るかを確かめる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130415-00000007-asahi-ind