ジャスティン・ビーバーさん(19)は、まだ子供なんです | 日本のお姉さん

ジャスティン・ビーバーさん(19)は、まだ子供なんです

「アンネ・フランクは自分のファンに」、J・ビーバーの記帳が物議醸す
CNN.co.jp 4月15日(月)11時18分配信
(CNN) カナダの人気ポップ歌手ジャスティン・ビーバーさん(19)が欧州ツアーの合間を縫ってオランダ・アムステルダムの「アンネ・フランク・ハウス」を訪れ、アンネ・フランクはきっと自分のファンになってくれたはず、と書き残した。同館が交流サイトのフェイスブックで明らかにした後、ビーバーさんの書き込みに対して批判のコメントが相次いで寄せられ物議を醸している。

アンネ・フランク・ハウスは「アンネの日記」で有名なユダヤ人少女、アンネ・フランクの隠れ家だった場所で、現在は観光スポットになっている。

同館のフェイスブックによると、ビーバーさんは12日夕、友人らと共に同館を訪れ、1時間以上滞在。「ここに来られて本当に感銘を受けた。アンネは素晴らしい少女だった。彼女もきっとビリーバー(ビーバーの熱狂的ファン)になってくれただろう」とゲストブックに記帳した。外ではビーバーさんを人目見ようとファンが詰めかけたという。

ビーバーさんは13日にオランダのアルンヘムでコンサートを行っている。

アンネは13歳だった1942年7月、ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害を逃れて家族と共に隠れ家に移り住んだ。44年8月にナチスに見つかるまでの2年間、ほとんど隠れ家から出ることなく日記を執筆。45年3月に強制収容所で亡くなった。

ビーバーさんの記帳内容をめぐってアンネ・フランク・ハウスのフェイスブックには、「最後の一文は非常に自己中心的だ。アンネから何も学んでいない」「あまりに思い上がり過ぎ。歴史上の重要な人物に対して尊敬の念を示すべき」といったコメントが書き込まれている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130415-35030835-cnn-int

ジャスティン・ビーバーさん(19)は、歌はうまいけど、中身はまだ子供なんです。

子供の時から歌ばかり歌って勉強していないんです。
歴史の勉強もしていないし、戦争に関する知識も無いんだと思います。


ナチに命を狙われて、壁の間の秘密の部屋に2年間もひっそり隠れていなければならなかった当時の少女の気持ちも想像できないんです。

狭い空間の中でストレスと戦いながらつづられた日記には、少女が感じた辛さや悲しみが書き記されています。

そして、2年後にナチの執拗な捜査によって彼女は捉えられてアウシュビッツで殺されてしまいます。

たぶん、そんな少女の気持ちを理解していないし、日記もおそらく読んでいないのです。だってジャスティン・ビーバーさん(19)は、小さい頃から売れっこの歌手だったから忙しくて普通の人より経験が偏っていて、心の成長が遅れているのです。大目にみてやってください。 


少女は壁の間で思春期を迎える。少女が大人になっていく小さな心の変化が文字となって記されていきます。

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ジャスティン・ビーバー、アンネの家での”暴言”に全世界から非難の嵐





2013年04月15日 00:00







第二次大戦中、ユダヤ人強制収容所で命を落としたアンネ・フランク。彼女が生前、ナチスによる迫害から逃れて身を隠していたオランダ・アムステルダムの家は現在、博物館として解放されており、多くの訪問客が訪れている。オランダ時間6日には、現地でライブの予定があるジャスティン・ビーバー(19)もやってきたようだ。その様子は「アンネ・フランクの家(Anne Frank House)」のオフィ
シャルFacebookにポストされたが、ビーバーがゲストブックに書き込んだ内容が「あまりにもひどすぎる」と世界中から非難されている。

ビーバーは大勢の友人とボディガードと共に来館。彼を一目見ようと詰めかけた大勢のファンが建物を取り囲む中、約1時間余りを館内で過ごした。そして、誰でも書き込めるゲストブックにビーバーはこう書き込んだ。

「ここに来ることができて本当に感動しています。アンネは偉大な少女でした。彼女も僕のファンになってくれたらいいのにな(Hopefully she would have been a belieber.)」

「belieber」とはジャスティン・ビーバーの熱狂的なファンを指す造語だ。この最後の一文が、全世界のアンネファンの逆鱗に触れた。

「なんて傲慢だ」
「皮相浅薄で呆れる」
「彼女は歴史的に重要な人物だ。何がファンだ。敬意を払え」
「彼が行ってくれたのは嬉しいけど、最後の一文はあまりにも利己的だ。アンネについて何も学んでいない」
「19歳にもなって他に言うことないわけ?アンネの家が何を伝えようとしているか、このオバカさんには絶対理解できないわね」
「もしアンネが生きていたとしても、絶対おまえのファンになんかなってないね」
「私は戦争中に生まれ、いつも飢えていた。彼が何も理解していないということに驚きはしない。でも、もし戦争がなかったとして、アンネが無事に生きていたとしても、このジャスティン某のファンにはなってはいないだろうね。あり得ない」

などなど、あらゆる世代の人々が彼の軽はずみな発言に怒りを表明している。

最近何かとトラブル続きのビーバーだが、ここへ来てまたいらぬ不興を買ってしまった。せめて、「belieber」たちには愛想を尽かされぬよう気をつけてもらいたいものだ。