猫好きになってしまうよう脳内をコントロールされる? | 日本のお姉さん

猫好きになってしまうよう脳内をコントロールされる?

にわかには信じがたい記事ではある。でも輸血した人が輸血し血液の持ち主と同じ食べ物の好みになったりしたという記事を読んだことがあるし、寄生虫が出す物質に脳がやられることもあるのかもしれない。

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あなたの心身を蝕む!? 意外と知らない「寄生虫」の恐怖4つ
4月14日23時00分
提供:WooRis
「自分の体に何かいる!」と思ったことはありませんか? 実は、私たちの体には“寄生虫”が侵入することが結構あるのです。
例えば、アウトドア中、裸足で歩くことにより皮膚を通して入ったり、動植物とのふれあいの中で口に入ったり……。意外と子供と遊ぶときに、寄生虫に触れやすいのです。
しかし、原因で一番多いのは、やはり生肉・生魚・生野菜などの食べ物から。
寄生虫は、人に感染して健康に害を及ぼすものからほとんど影響のないものまで多種多様です。しかし、セラピストの紀野真衣子さんは、「体の中に寄生虫がいると思考に悪い影響がある」といいます。

そこで今回は、意外と知らない寄生虫の恐ろしさをお伝えしていきます。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

■そもそも寄生虫って何?

よっぽどマニアックな人でない限り寄生虫についてよく知らないと思うので、まずは、横浜市の健康福祉局サイトから説明を引用します。

<寄生虫とは、他の生物の体内や体外に宿って(寄生することで)のみ生存し、その生物を離れてしまうと生存できないものをいいます。

(中略)

一般的に寄生虫は「終宿主」に対しては、その生物に障害を与えることはないのですが、成育途中で本来の宿主以外の生物に取り込まれると、その生物に対して障害を与える場合があります。>

上記の“生物に対して障害を与える”については例えば、腸管に感染して消化器系の障害を引き起こすものがあります。

人に感染して健康に害を及ぼす寄生虫の主なものは、アニサキス、裂頭条虫、大複殖門条虫、旋尾線虫などです。

これで何となく寄生虫のイメージがつかめましたか?

それでは、なぜ寄生虫が思考をジャックするのか? これは“寄生しやすくし、繁殖するため”です。

例としてトキソプラズマという寄生虫があげられます。トキソプラズマの最終的な宿主は猫なのですが、これに感染した人間は脳内物質をコントロールされ、猫好きになってしまうという研究結果も出ています。
また、寄生虫デトックスをする際には、寄生虫の「死んでしまう」という思考にまで同調してしまい、訳もなく死にたくなるような気持ちになることもあるそうです。

■寄生虫が体内にいる人の特徴

さらに紀野さんは、これらのような寄生虫が体内に入ると、以下のような性格になってしまうといいます。

(1)他人に依存されやすくなる
「寄生虫を胎内に飼っていると、あなたに寄生しようとする人間も引き寄せてしまいます」

(2)「No」が言えなくなる
「依存され、“あれしてこれして”と言われても断ることができません。自尊心を持つことができなくなっています」

(3)自分のことは後回しになる
「そうやって人のことばかりやっていると、自分のことができなくなります。何故か自分のこととなると“めんどくさい”と思ってしまうのです」

(4)人のエネルギーを吸い取るようになる
「“人をお世話したい!“と思っている人は、心の奥底には“お世話されたい!”という気持ちを隠し持っています。無意識のうちに人に依存し、エネルギーを吸い取っているかもしれません」

紀野さんのコメントを読む限りではどうやら、「自分のことより人のこと!」という感じで自分のことがちゃんとできていない女性は、寄生虫に思考をジャックされている可能性がありそうですね。

最後に、「人に尽くすことは素晴らしいことですが、まずは自分のことができてから人のこと、というのが正しい流れです。寄生虫デトックスにより思考を変化させることもできますが、“自分の人生を生きる!”と決心することで寄生されなくなるでしょう」とアドバイスいただきました。

知らない間に体内に入っていることがあるので、これからは寄生虫にも気を付けて子育てしていきましょう!
【参考】
※ 食品と寄生虫 – 横浜市 健康福祉局 食の安全ヨコハマWEB
【取材協力】
※ 紀野真衣子・・・カウンセラー・セラピスト。「自由なヒロインになって思い通りの人生を創る」がコンセプトの“ヒロインセラピー”を行う。潜在意識に働きかけ、思考パターンを書き換えることを得意とする。ブログでは“ヒロイン思考を手に入れるヒント”など、潜在意識についての記事が満載