「ありもしない挑発」と強調＝情報かく乱の可能性も―北朝鮮

日本は中長距離攻撃から免れない～北朝鮮
< 2013年4月10日 16:58 >
　北朝鮮は早ければ１０日にもミサイルを発射する可能性があると指摘されているが、国営メディア「労働新聞」は１０日、「日本は中長距離攻撃から免れない」と威嚇した。
　労働新聞は１０日朝、「日本は戦争の準備をしている」と非難した上で、「日本は中長距離の攻撃から免れない」などと述べた。日本へのミサイル攻撃を示唆したともいえ、破壊措置命令を出し、ミサイルの迎撃態勢を取る日本をけん制する狙いがありそうだ。
　ただ、北朝鮮の平壌に駐在するブラジル大使は、ＮＮＮの電話取材に対し、「平壌は静かです。ブラジル大使館は退去せず残ることを決めました」と話している。
　北朝鮮は平壌にいる各国の外交官に１０日までに退去するかどうか決めてほしいと通告していたが、ブラジル大使によると各国の外交官も平壌に残留するという。
　一方、韓国の尹炳世外相は１０日、国会で「北朝鮮がミサイルを発射する可能性は相当高く、いつでも行える」と指摘した上で、発射されるミサイルは「ムスダンになりそうだ」と明言した。
　また、韓国の政府関係者によると元山近辺、東韓湾一帯で「ムスダン」に加え複数のミサイルが発射される動きがみられるという。韓国政府関係者は北朝鮮がムスダンの他、「スカッド」や「ノドン」など複数のミサイルを撃つことも想定。米韓軍当局は１０日までに北朝鮮を監視する態勢を格上げし、警戒を強めている

http://www.news24.jp/articles/2013/04/10/10226484.html

「ありもしない挑発」と強調＝情報かく乱の可能性も―北朝鮮
時事通信 4月13日(土)12時0分配信
　【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮中央通信は13日の論評で、「米国好戦狂が、われわれのありもしない『挑発』をうんぬんしながら、2隻の空母を朝鮮半島近海に派遣した」と強調した。
　威嚇的言動を続けていた北朝鮮が、挑発行為をしない考えを示唆した形。ただ、「挑発」がミサイルの試験発射を含むかどうかなどは不明で、情報かく乱戦術の可能性も否定できない。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130413-00000053-jij-kr

どっちやねん。衛星でのぞかれていることを知って、わざとミサイルを出したりしまったりしているらしい。