震度6弱の淡路市など | 日本のお姉さん

震度6弱の淡路市など

地震は、怖い。阪神大震災の揺れの記憶が残っているのでつい、比較してしまう。あの時の地震と比べたら「まだまだ」って感じ。

でも建物がミシミシいっていたし横揺れがすごかった。10秒ぐらい揺れただろうか。それでもわたしの住んでいる地域は、震度4。子猫たちがおびえて家の中を走り回っていた。わたしの声にびっくりしていたのかも。

もしも、阪神大震災と同じような揺れがきたらどうしよう。

被災したときの用意はできてないよ。

水も買ってないし、食料もないし、ガスコンロもしまいこんでしまってどこにあるのかわからないよ。用意しておかねば!!

~~~~~

「ゴー」と地鳴り=18年前の阪神大震災よぎる―震度6弱の淡路市など
時事通信 4月13日(土)8時38分配信
 「『ゴー』という地鳴りの音で起きた」「歩くのも困難だった」。13日午前、震度6弱の強い揺れに襲われた兵庫県淡路市。1995年1月の阪神大震災と同じ早朝の地震に、住民は「あの日」の記憶を呼び覚まされ、恐怖に襲われた。
 淡路市楠本の谷上久雄さん(65)は15~20秒ほどの横揺れを感じた。「あの時の突き上げるような揺れ」が頭をよぎり、恐怖でベッドから飛び降りて窓を開けたという。
 同市の女性(41)も「横揺れがすごく、かなり長く感じた」といい、「大震災を思い出した」と興奮した様子で語った。
 同市危機管理課の男性職員(40)は揺れ出す前に「ゴー」という地鳴りがしていることに気付いた。「激しい横揺れで、歩くのも困難なくらいだった」と振り返り、「恐ろしかった。嫌なことを思い出した」と不安げだった。
 震度5強を観測した同県南あわじ市の男性職員(36)によると、強い縦揺れが5~10秒ぐらい続いた。ニュースで震度を確認して出勤したところ、市役所の瓦が地面に落ちていた。
 南あわじ市は直後に災害対策本部を設置、消防や自衛隊も駆け付けて被害確認などの対応に当たった。市民から「水道管が破裂した」「壁が倒れた」などの連絡が入ったという。
 「めちゃくちゃ怖かった」。震度5弱を記録した同県洲本市のタクシー営業所で配車係をしている土井光さん(36)は泊まり勤務明けで布団をたたんでいた時、急に大きな揺れに襲われた。棚からは本が崩れ落ち、「えらいこっちゃ。また来たか」。18年前の惨事が頭に浮かび、ぼうぜんとしたという。
 震度5弱だった大阪府岬町の男性職員(54)も「揺れが長く続くようなら危ない」と感じたという。同町は午前6時に対策本部を設置。各職員が情報収集のため、町内を回るなどした。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130413-00000035-jij-soci


地震で官邸に対策室、「大きな被害ない模様」
読売新聞 4月13日(土)7時51分配信
 安倍首相は13日朝、兵庫県淡路島付近を震源とする地震について、米村内閣危機管理監に対して、〈1〉被害状況の確認に万全を期すこと〈2〉被害者の救出や救助活動に全力を尽くすこと――を指示した。

 政府は13日朝、首相官邸の危機管理センターに対策室を設置し、関係省庁の担当者による緊急参集チームの会合を開いた。菅官房長官、古屋防災相、加藤、世耕両官房副長官らが集まり、情報収集にあたった。

 菅氏は首相官邸で記者団に「今の情報では大きな被害はない模様だ。これからも情報収集に万全を尽くす」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130413-00000219-yom-pol