北朝鮮 ミサイル同時発射の動き=韓国政府筋 | 日本のお姉さん

北朝鮮 ミサイル同時発射の動き=韓国政府筋

北朝鮮のトップは、これまでにずいぶん勇ましいポーズや発言を重ねてきたので、もう国内向けに取りやめができないから撃ってくると思う。

韓国に向けてか日本海に向けてか日本を飛び越えさせる気か。まさか、アメリカに向けてや、日本のアメリカ軍の基地に向けては撃ってこないだろう。

日本に落としてきたら、日本はどう対応するのか。

アメリカは韓国の過剰な反応を嫌がっていた。

戦争など始まったら、韓国なんかを助けるために金を使うのはアメリカは嫌だと思う。韓国がチュウゴクからアメリカ寄りになればそれでよし。


~~~~

北朝鮮 ミサイル同時発射の動き=韓国政府筋
聯合ニュース 4月10日(水)9時24分配信
 【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」と短距離ミサイル「スカッド」、中距離ミサイル「ノドン」を同時に発射する可能性が指摘されている中、韓国当局が具体的な動きを確認したもようだ。
 韓国政府筋は10日、「(朝鮮半島東部の)江原道・元山付近のムスダンだけでなく、(北東部の)咸鏡南道一帯で、これまで見られなかったミサイル発射台付き車両(TEL)4~5台が新たに識別された」と明らかにした。これらTELは射程300~500キロのスカッド、1300~1500キロのノドンを発射する装備と分析されたという。
 その上で、「北朝鮮がムスダンとスカッド、ノドンミサイルを同時に発射するという兆候がはっきりとしてきた」と話した。
 韓国軍は北朝鮮が10日早朝に燃料を注入し発射する可能性があると判断し、夜間監視・追跡システムを稼動した。ある関係者は「今日発射しなければ、さらに数日見守る必要がありそうだ。ケリー米国務長官が来韓する12日に挑発する可能性もある」との見方を示した。
 日本の朝日新聞もこの日、北朝鮮がムスダン2基を待機させているほか、数日前から咸鏡北道に別のミサイル部隊を配置したことが確認されたと報じた。
 北朝鮮は2006年7月5日に長距離弾道ミサイル「テポドン2号」1発とスカッド4発、ノドン2発を、2009年7月4日にはスカッド5発とノドン2発を発射している。
 また、米CNNテレビは政府当局者の話として、北朝鮮が東部沿岸から約10マイル(16キロ)離れた場所にミサイルを配備しており、液体燃料の注入を終えて発射準備を整えたとみられると伝えた。
 米太平洋軍のロックリア司令官は9日(現地時間)、米上院軍事委員会の公聴会に出席し、「広く報じられている通り、ムスダンが東部沿岸に移動した」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130410-00000000-yonh-kr

北朝鮮ミサイル発射の可能性 国際社会の対応は?

 【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が中距離ミサイル「ムスダン」を発射する可能性が強まっている中、国際社会の対応も早くなると予想される。北朝鮮がムスダン発射を強行した場合、国連安全保障理事会が再び北朝鮮に対する制裁決議案を採択する可能性もある。

 韓国外交部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は9日の定例会見で「万一、北朝鮮が弾道ミサイルを発射すれば安保理決議違反になる。既存の決議の内容に基づき安保理で協議が行われる」との見方を示した。サイル発射時期については「分からない」としながらも、「そのような可能性に備え態勢を整えている」と述べた。

 韓国政府内では、北朝鮮が安保理の制裁を避けるためムスダンのような中距離ミサイルを発射し、射程を意図的に短縮する可能性があるとの分析も出ている。

 北朝鮮が発射したミサイルが日本列島を越えた場合は日本の激しい反発が予想される。実際、北朝鮮が1998年に発射した弾道ミサイル「テポドン1号」は日本上空を通過し太平洋に落下したため、領空侵犯に当たるかどうか議論を呼んだ。北朝鮮のミサイルに対し日本が自衛的措置を取る場合、日朝間の軍事的危機が生じる可能性も排除できない。

 ミサイルがグアムに向け発射された場合は米国も迎撃に踏み切る可能性もある。また、北朝鮮のミサイル発射は航空機や船舶の運航にも影響を与えるため国際民間航空機関(ICAO)や国際海事機関(IMO)の対応もあり得る。

2013年4月9日19時0分配信 (C)YONHAP NEWS
http://www.wowkorea.jp/news/korea/2013/0409/10111120.html


安倍首相「国民の生命と安全守る」
2013.4.10 08:43 [核・ミサイル事情]

北朝鮮の動きへの対応について、記者の質問に答える安倍首相=10日午前、首相官邸

 安倍晋三首相は10日午前、北朝鮮が中距離弾道ミサイルなどを同日中にも発射する動きを見せていることについて、「国民の生命と安全を守るために万全を尽くしている。そのように小野寺(五典)防衛相に指示している」と述べた。首相官邸で記者団に答えた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130410/plc13041008450007-n1.htm