別に、北朝鮮が核兵器もっても、中国、ロシアは困りません。 | 日本のお姉さん

別に、北朝鮮が核兵器もっても、中国、ロシアは困りません。

ロシア政治経済ジャーナル No.9132013/4/8

★北朝鮮問題と●●の裏切り

全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。

北朝鮮があれています。

日本でも、「すぐ戦争が起こる」ような報道がされていることでしょう。

今回は、この問題について考えてみましょう。


▼今、世界で起こっていること


どんな問題に関しても、大局的に見ていくことが大事です。

「大局的に」とは、「世界情勢全般について何が起こっているのか?」ということ。


昔からの読者さんはご存知でしょうが、簡単に触れておきましょう。


1945~1991年は「冷戦時代」「=米ソ二極時代」でした。

1991年末、ソ連崩壊。

それで1992年からは、「アメリカ一極時代」になりました。

しかし、アメリカ一極時代は08年に起こった「100年に1度の大不況」で終わり。


今はどんな時代か。

「多極世界」「無極世界」等々、いろいろいわれています。


しかし、私は「米中覇権争奪戦時代」と呼んでいます。


つまり、覇権国家としての地位を守りたいアメリカ。

アメリカを追い落として覇権国家になりたい中国。


この二国が、「覇権」をかけて争っているのです。


冷戦時代=米ソ二極時代、世界のできごとのほとんどは、この二国と関係していました。

たとえば、中国内戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン戦争(1979~)等々。

これらの戦争は、「米ソ代理戦争」でもあった。



そして、現在世界で起こっていることは、ほとんど「米中覇権争奪戦」に関係しているのです。


たとえばシリア。

アメリカはシリアのアサドを失脚させたい。

中国はロシアと組んでアサドを守っている。


たとえばイラン。

アメリカは、イランを民主化し、傀儡政権をつくりたい。

中国は、ロシアと組んでイランを守っている。



北朝鮮情勢を見るときも、やはり「米中覇権争奪戦」との関連で見る必要があります。


▼北朝鮮をとりまく国々の本音


北朝鮮危機と直接関わっている国は、5カ国です。


日本、アメリカ、韓国、中国、ロシア。


この中で、日本、アメリカ、韓国は一つの陣営。

この3国は、北朝鮮の攻撃対象だからです。


では、中国とロシアはどうなのでしょうか?

北朝鮮が核実験をする。

すると日本では、「中国もロシアも困っている」といった報道がされます。

これ、違うんです。

別に、北朝鮮が核兵器もっても、中国、ロシアは困りません。

だって、北朝鮮が中国、ロシアを攻撃するなんてありえませんか
ら。

日本だって、同盟国アメリカが核兵器もってても困らないでしょう?

同じことです。


そして、中国、ロシアは、本音では「金王朝よ長つづきしてくれ!」と考えている。

なぜ?

金王朝が崩壊すれば、韓国を中心に朝鮮半島は統一されます。

そして、韓国はアメリカの同盟国。

そうなると、現在の北朝鮮は、「大韓民国」になり、アメリカ軍が中国、ロシアの国境付近に駐留するようになる。


これは中ロ、特に長い国境を接している中国にとって悪夢。

だから、中国はせっせと金王朝を支援しつづけているのです。

実際、中国が支援をやめれば、北朝鮮は即座に崩壊してしまうことでしょう。


▼金正恩は戦争したいのか?


日本では、北朝鮮の動きについて、「クレイジーな金正恩が」といったイメージでしょう。

しかし、そういう「レッテルはり」をすると、真実が見えなくなります。


彼の立場にたって考えてみましょう。

彼は、「金王朝」の3代目。

世界的に有名な「独裁者」。

しかも「サウジアラビアの王様」みたく「アメリカ公認の独裁者」じゃない。

「反米の独裁者」である。


で、近年、反米独裁者は、悲惨な死に方をしているケースがある。

一番わかりやすいのは、イラクのフセイン。

もう一人わかりやすいのは、リビアのカダフィ。

もっといえば、シリアのアサドだって、そのうち同じ運命になる可能性が高い。


金正恩が世界を見渡してみれば、「明日はわが身」と考えるのも当然です。

彼の父親・金正日だって、同じように考えていたことでしょう。


「どうすれば、フセインやカダフィの二の舞を避けることができるかな?」


こう考えると、出てくる答えは一つ。


「核兵器を保有すれば、アメリカはわが国を攻撃しづらくなるであろう」


こう考えるのは当然でしょう。


では、彼は戦争をしたいのか?

戦争しても、アメリカに勝てっこありません。

せっかく独裁者になって好き勝手できる。

若くて美人の嫁さんもいる。

かわいい子どもも生まれた。

国民は貧しいが、自分と家族、親戚は優雅な暮らしができる。



アメリカと戦争すれば、100%勝ち目はありません。

そして、100%「金王朝」は崩壊します。

彼の運命は、戦争中に死ぬか、あるいはとらえられてフセインのように裁かれるか?

どっちにしても明るい展望はない。

だから、常識的に考えると、金正恩が戦争を望むことなどありえないのです。



実際、今回あれる前、アメリカとの関係改善を求める動きもしています。


たとえば、2013年1月、グーグルのシュミット会長が訪朝。


・インターネットの利用状況を視察↓
http://www.youtube.com/watch?v=Z3crqf_wrcU

・視察団、平壌を出る直前↓
http://www.youtube.com/watch?v=lppgL0r2QsA


2013年2月、元スターバスケ選手のロッドマンさんが訪朝。

http://www.youtube.com/watch?v=1408Y3QSvps

「金正恩は『偉大な人』と称えるほど、歓待されたようです。

http://www.youtube.com/watch?v=5EDj-OMU-4g


そして、金正恩は、ロッドマンさんに「オバマ大統領からの電話をまっている」と語ったとか。


つい最近のこんな動きを見ても、「金正恩は戦争をしたがっている」とは思えません。


要するに、北朝鮮はアメリカに「関係改善のシグナル」を送り、アメリカは無視するという構図。


▼米中覇権争奪戦と●●の裏切り


「大局的視点」にもどってみましょう。

今世界では、米中覇権争奪戦が行われている。


そして、世界中の国々が、「米中どっちが勝つのかな?勝つほうに
つきたいな」と考えている。

「米中どっちが勝つのかな?」


この疑問は、多くの国々で、「国内分裂」の大きな要因になっています。


たとえばロシア。

プーチンは、内心どうあれ、「国益」の観点から親中国を選択している。

しかし、メドベージェフ前大統領(現首相)は、親米です。


日本は?

鳩山、小沢政権は、明らかに「反米」「親中」でした。

しかし、安倍さんは「親米」「反中」です。


多くの国が、「アメリカ」と「中国」の間で揺れている。

そして今、重要な同盟国が、アメリカを裏切ろうとしています。

どこの国でしょうか?


そう、韓国です。



去年8月、韓国の李前大統領が竹島を訪問。

そして、「韓国に来たければ日王は謝罪せよ!」と発言し、日本国民を激怒させた。

私はこれについて、「中国に操られているのだろう」と書きました。


詳細は↓
http://archive.mag2.com/0000012950/20120814181050000.html


2012/08/14 ★韓国大統領竹島訪問、【真の黒幕】は誰???



私はこの時、「韓国はそうとう中国に取り込まれているな~」と感じたのですが。

「そんなバカな!韓国はアメリカの同盟国。中国に操られるはずがない!」という意見が大半でした。


これに関連して。

最近私は、「韓国は、アメリカを捨て、中国の属国になることを既に選択した!」と主張する本を読みました。


日経新聞編集委員・鈴置高史さんの



●中国に立ち向かう日本、つき従う韓国

(詳細は→ http://tinyurl.com/d3zzj88 )



です。

この本は丸々一冊「韓国はアメリカを捨て中国の属国になる」という内容。

そして、日経新聞編集委員らしく、「公開情報」を中心に、「これでもか」「これでもか」と証拠があげられています。

詳しくは本書を読んでいただければと思いますが、二つ例をあげておきましょう。


鈴置さんは、「朝鮮日報社説 2012年2月11日付」を紹介しています。


<「米国の衰退は韓国に苦渋の選択を迫る。

中国による東アジアの覇権を受け入れ、中国にさらに接近するか、

歴史的な反感にもかかわらず、日本との関係をさらに強化するかの選択だ」


「日本や韓国は核の傘を期待できなくなる。

日韓両国は新たな核の傘を求めるか、自前の核武装を迫られる」 >

(19p)




つまり、「アメリカは衰退していくので、たよりにならない」という大前提のもとに、次の選択肢を考えている。

選択肢とは?

1、中国に接近する

2、日本に接近する

3、核武装して自立する


3については、韓国が「核武装」をいいはじめると、「北朝鮮」を非難できなくなるということで、さらなる言及なし。


2の「日本接近」については、


<「日本と手を結ぶ」に関しては、ブレジンスキー氏の「米国の強い支援がない場合、日本が中国に対抗できるかは疑わしい」との意見を引用し、現実的な選択ではないと示唆した。>(21p)



つまり、「アメリカもダメ」「日本もダメ」。

で、結論は?

そう、結局「中国の属国になるしかないじゃないか?」。

(正確には、韓国が核武装するか、中国の属国になるかだが、鈴置さんは、「韓国は既に中国の属国になる道を選んだ」と見ている。)



さて、これは韓国の最有力紙の「社説」に過ぎません。

では、韓国政府の方針はどうなのでしょうか?


▼韓国は、既にアメリカを捨て、中国を選択した


鈴置さんは、本の中で再三「日韓秘密情報保護協定」ドタキャン事件について触れています。

これはなんでしょうか?

ウィキを見てみましょう。



<日韓秘密情報保護協定(にっかんひみつじょうほうほごきょうてい)は、日本国と大韓民国の間で秘密軍事情報を提供し合う際、第三国への漏洩を防ぐために結ぶ協定。

2012年6月29日に締結される予定であったが、韓国側の都合により締結予定時刻の1時間前になって延期された[1]。>



1時間前にドタキャン・・・。

韓国らしいです。

実はこの協定、アメリカから日韓に「締結するよう」強い圧力がかけられていました。

一方中国は、韓国に、「締結したらひどい目にあわせるからな!」と恫喝していた。


二つの超大国にはさまれた韓国はどういう選択をしたのか?

既述のように、アメリカではなく、中国のいうことをきいてドタキャンしたのです。

その理由がふるってます。




<中国に対しては「ご指示通り軍事協定は断りました」と歓心を買った。

その一方で、米国に対しては、「ご指示の通りに協定を結ぼうとしたのですが、


日本のせいでできません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


従軍慰安婦問題や独島(竹島)問題で日本が強情なため、我が国の左派が反対するのです」

と責任を転嫁した。>(41p)



姑息な・・・。

米中との関係を損なわないよう、日本を「スケープゴート」に使ったのです。

そして、日本に対しては。


<協定署名をドタキャンされて驚く日本に対しては、「慰安婦で韓国の要求を受け入れず、軍事大国化を狙うお前が悪い」と居直った。>(41p)


確かにこの時、韓国はアメリカではなく中国の指示に従いました。

しかし、この後、決定的な事件が起こります。


<協定署名を巡るドタバタ騒ぎの直後、韓国各紙に

「中国と韓国の軍当局が事実上の物品役務相互提供協定(ACSA)締結を目指して交渉中。結べば米国に続き2番目」(7月3日付)

というニュースが小さく報じられた。

「日本とのバランスをとるために中国にも申し込んでいる」(朝鮮日報5月21日付)

と韓国政府が説明していた

軍事協定だ。>(42p)
~~~~~~~~~~~~~~~



つまり、韓国は、アメリカ仲介による日本との軍事協定を断り、

一方で中国との軍事協定交渉はつづけていたのです。



韓国の、アメリカ、日本軽視、中国重視はこればかりではありません。



<FTA(自由貿易協定)交渉でも、韓国は日本より中国を優先した。

排他的経済水域(EEZ)に関する国際交渉でも、韓国は中国に追従し、

日本や米国と対立するようになった。(中略)

もう、韓国は少し前までの韓国ではない。>(42p)


メルマガではこれ以上詳述できませんが、興味のある方は、


●中国に立ち向かう日本、つき従う韓国

(詳細は→ http://tinyurl.com/d3zzj88  )



をご一読ください。

中国と韓国の現状がとてもよくわかる名著です。


▼北朝鮮問題と韓国裏切りの関係は?


こういう背景をふまえて、朝鮮半島情勢を考えてみましょう。


北朝鮮が、アメリカとの関係改善を望んでいる件について、

レコードチャイナ3月5日付は、




<北朝鮮が日米との民間交流を活発化、関係改善へのサインか─韓国メディア

2013年3月4日、韓国の聯合ニュースによると、事実上の弾道ミサイル発射と核実験により北朝鮮と日本、米国などとの政治的関係が悪化している一方で、政治以外の民間レベルにおける交流は活発になっている。

中国新聞社が伝えた。

日本の指揮者・井上道義氏が北朝鮮を訪れているほか、元NBAスター選手のデニス・ロッドマン氏も北朝鮮を訪問し、現地で行われた試合を金正恩(キム・ジョンウン)第一書記と観戦している。

また、検索エンジン最大手・米グーグルのエリック・シュミット会長も1月に訪朝するなど、海外の文化・スポーツ分野の著名人が次々に北朝鮮を訪れている。

注目されるのは、そうした著名人の訪朝を北朝鮮のメディアが詳細に伝えていることで、井上道義氏は2011年にも訪朝しているが、その際は積極的に報じられなかったのに対し、今回の訪朝は大手メディアが即座に報じている。

ロッドマン氏に関しては金正恩第一書記との会談の様子まで伝えられている。

これらは北朝鮮が米国や日本との間で非政治分野の交流を活発化させる姿勢の表れである。

1月からは外国人の携帯電話使用も認めていることから、日本や米国との関係改善のサインではないかと指摘する声もある。
(翻訳・編集/岡田) >



ところが、アメリカは、こういうシグナルを無視して、対話の道をとざしています。

北朝鮮には何度もだまされているので、それでもいいとは思いますが。

ただ、朝鮮半島情勢が緊迫しているのは、「アメリカがそれを望んでいるから」という事実は知っておいたほうがよいでしょう。

なぜ?


北朝鮮が暴れると一番困るのはどの国ですか?

そう、韓国です。

中国を選択したはずの韓国ですが、北が暴れるとアメリカのところに帰ってくるのです。



思い出されるのは、日本の民主党政権ですね。

小鳩政権は、今の韓国同様、アメリカを捨て中国を選択しようとした。

すると、ふたりの「金銭問題」が浮上し、短期政権で終わった。

次の菅さん時代、「尖閣中国漁船衝突事件」が起こった。
日中関係は超悪化し、日本は徐々にアメリカの元に帰っていったのです。

私は、日中関係悪化の背後に「アメリカがいる」とは思いません。

しかし、「覇権争奪戦をしている米中が、世界中の国々をとりあっている」のは事実。

そして、今朝鮮半島で起こっていることは、アメリカが、裏切り者韓国を、中国から取り戻そうとしているのです。



「もし、プーチンが日本の首相だったら?」



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●「プーチン最後の聖戦」 (集英社インターナショナル)

(詳細は→ http://tinyurl.com/8y5mya3 )


<プーチン本はいろいろ出ているが、これが独特で面白い。>

(立花隆 「週刊文春」2012年7月12日号)

↓おたよりコーナーへ
★ワッチさまからのおたより

北野様
お久しぶりです。
相変わらず食料難の件ですが、例の冊子は何度も改訂されて、今は第7版で「食料難迫る」という書名です。
賛同者が国会議員などに送っていますが、反応がありません。
国民皆が税金で農業・食を支えようというのが、国民の人気取りをする議員先生方には気に食わないのでしょうか。
税金のバラマキよりましと思うのですが。
TPP交渉参加でいよいよ食料難を深刻に考えねばいけないと思いますが、震災対策や防衛問題は取りざたされても食料安全保障はなおざりです。
地元の代議士は食料安全保障を考えているというので秘書に話しましたが、食料難が来ても一時のことで輸入すればよいという考えで、がっかりしました。
ネットで訴えようと思いホームページを作りましたが、まだ検索にも引っかからない状態です。
参考に見てください。
http://www.geocities.jp/wotch_yan/

それでは、益々のご活躍を期待しております。
長野県松本市 ワッチ
↓編集後記へ
★編集後記


昔からの読者さんはご存知ですが、私は映画、ドラマをたくさん
みます。

ドラマは、一番見るのがアメリカ。

そして、日本。

ロシア在住ですが、ロシアのドラマはあまり見ません。

たまには面白いドラマもありますが。


アメリカのドラマと日本のドラマには、明らかな違いがあります。

アメリカドラマの面白さは、「金」と「びっくり」です。

「金」というのは、ドラマに金をかけているということ。

たとえば、「レヴォリューション」というドラマでは、「電気がなくなって無政府、戦国時代になったアメリカ」が描かれています。
日本のドラマでは、予算の関係で、同じことはできないでしょう。

「びっくり」というのは、ストーリーに「意外性がある」ということです。

たとえば、「LOST」は毎回最後に、「まじで!」という驚きがありました。

一方、日本ドラマのよさは、「人情」とか「繊細さ」です。
たとえば、私は最近「とんび」というドラマをみました。
視聴率が20%を超えていたので、ごらんになった方も多いでしょう。
結婚し、子供がうまれて喜んでいたら、奥さんが亡くなってしまったヤッさん。
小さいころにお母さんを亡くしてしまったヤッさんの息子アッ君。
運送会社につとめながら一人で、子育てをするヤッさん。
お母さんがいないさびしさを抱えつつ、お父さんと近所のみんなに愛されながら成長していくアッ君。

1話で奥さんが亡くなる以外は、本当に「どこにでもあるような話」がつづいていきます。

・一人での子育てがきつく、再婚したくなるヤッさん
・野球部で後輩いじめをしてしまったアッ君
・故郷を離れ「早稲田大学」に入りたくなるアッ君とそれに反対するヤッさん
・出版社に就職したいアッ君と反対するヤッさん
・7歳年上、子連れ女性と結婚したいアッ君と反対するヤッさん

などなど。

要するに、自分の子供が大学に入り、就職し、結婚し、孫がうまれという、「人生」をドラマにした。
しかし、毎回毎回、泣かせます。
「俺の涙腺がどうかしているのか?」と思っていたのですが。
「とんび」を見たロシア人も、「毎回涙が止まらない」というのです。

それで、「ああ、こういうドラマは日本人にしかつくれないが、ドラマで描かれる心情は世界共通なのだろう」と感じました。

というわけで、「とんび」絶対お勧めです。
これ見たら、日本の親子関係がよくなることでしょう。
まだの方は、是非ともごらんになってみてください。

公式サイトは↓
http://www.tbs.co.jp/TONBI/
DVDは↓
http://tinyurl.com/cr6aux2


RPEジャーナル
北野幸伯

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発行者 北野 幸伯
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