衣類用スプレー、一部に呼吸器系中毒の危険性
更衣室が息苦しくなるほど、静電気防止スプレーをまく女子は、会社を退社した。スプレー類は、なんでも吸い込まない方がいいでしょう。
車を後ろから当てられて修理中なのだが、貸してもらった代車がタバコ臭くて閉口している。窓を開けてもにおいはとれない。消臭剤を買うしかない。臭いのは嫌いなんだけど、B子ちゃんに「臭い」といつも言われる。特にアレッポのオリーブ石鹸を使った日に言われる。そう言えば、無添加のセージシャンプーを使った日には友人2人に臭いと言われた。ハーブのにおいは日本人には臭いと認識されるということか。
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衣類用スプレー、一部に呼吸器系中毒の危険性
読売新聞 4月4日(木)19時22分配信
汗じみや静電気を防ぐとうたう、フッ素、シリコーン樹脂成分を含んだ衣類用スプレーの中に、吸い込むと呼吸器系の中毒症状を起こす危険性の高い商品があることが、国民生活センターの商品テストで分かった。
同センターが4日、発表した。テストは、大阪府の40代女性が昨年8月、衣類用スプレーを使用中に息苦しくなるなどの中毒症状を示し、入院したことを受けて実施。今年1~3月、市販の7銘柄を調べたところ、5銘柄が、肺に入って沈着しやすい微粒子の割合が多かったり、衣服など対象物への付着率が低く大気中に残りやすかったりして、中毒の危険性が高かった。
厚生労働省(当時厚生省)は1998年、防水スプレーについて、対象物への付着率などに一定の目安値を示した手引を作成。同センターは同省や業者に対し、防水効果をうたっていない衣類用スプレーについても、この手引に準じた対策を講じるよう要望した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130404-00001355-yom-soci