世界はそんなに変えてはいない
わたしはビートルズに熱狂するには小さすぎたので彼らにそんなに思いいれはない。車を運転している時に、ラジオで初めて聞いたビートルズの曲が良かったりする。なんでもビートルズはアメリカのロックを熱心に聞いていていいところをいち早く取り入れたんだそうだ。アメリカのロックは、ブラック音楽を取り入れているそうだ。ビートルズの曲にはクラッシック音楽の要素もあるような気がした。でもやっぱり歌はへたくそ。
わたしの父は、ビートルズが調子に乗って「ビートルズはイエス・キリストより世界を変えた。」と言いだしたので、「こいつら、もうすぐ潰れる。」と言っていた。案の定、ビートルズは解散してバラバラになった。
解散はオノ・ヨーコのせいではないらしいが、ビートルズは、歌がへたでも曲がよければ売れるという証明はしたけど世界はそんなに変えてはいないと思う。
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ポール・マッカートニー やっぱりヨーコに「うんざり」していた
スポニチアネックス 3月27日(水)15時27分配信
ポール・マッカートニー(70)がザ・ビートルズのレコーディングにオノ・ヨーコが足しげく参加していたことに当時、「うんざり」していたと明かした。
ポールによれば、ジョン・レノンの妻であるオノは1968年頃にビートルズのレコーディング・セッションに定期的に参加していたようで、ポールはオノがリンゴ・スターやジョージ・ハリソンを含めバンド内の空気に変化を及ぼしていたことに気づいていたという。
昨年10月にはビートルズの解散はオノのせいではないとも明言していたポール。だが、今回改めて英国の月刊音楽誌のQ誌に語っている。
「僕らはほら、ああいうしっかりまとまったグループだったからさ。でもジョンがその当時ヨーコにかなり惚れ込んでいたのは事実だから、今思えば、ジョンは新しく手に入れた自由をエンジョイして、ワクワク気分だったんだろうなと思うよ」「でもヨーコがスタジオに現れて、何もしないでチョコンと僕らの真ん中に座られてもねって感じだったよ。今でも僕らはそのことにウンザリしていたと認めざるを得ないよね」。
ただ、やはりポールは今回も1969年の解散はオノのせいではないと念を押ししている。
「当時を振り返ると、(僕とヨーコは)この問題を確かに話し合っていたんだ。このことが僕らにとってプラスではなかったことを彼女はキチンと悟ってくれていたんじゃないかなって思うよ。でもまあ、色々あったことは僕らにとっては良い面もあったさ、本当にね。当時はでも、あんまり深く考えなかったのさ」 。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130327-00000094-spnannex-ent
オノ・ヨーコ、結婚記念日にジョン・レノンの血痕付きメガネ画像をツイート
ジョン・レノンとの結婚記念日である3月20日(水)、オノ・ヨーコがジョンの遺品である血痕付きのメガネ画像をツイートし話題に。
これはアメリカの銃規制に賛同するためのもので、写真には「ジョンが1980年12月8日凶弾に倒れてから、今日までの間アメリカでは1057万人が銃によって命を落としています」という言葉が添えられていた。これに続いて「アメリカでは毎年3万人以上が銃によって命を落としています。私たちはこの美しい国を戦場にしてしまっているのです。愛する者を奪われる哀しみは決して言えるものではありません。33年経った今も、ショーンと私は彼の不在を悲しんでいます」とツイート。
結婚する際、「この結婚とかいう行為も、なんであれ平和のために捧げよう」と話していたという2人。1971年のローリング・ストーン誌のインタビューで、ジョンは「平和は、平和な方法でしか勝ち得ることが出来ないんだ。権力側と同じような武器で戦ったって無駄さ。だってヤツらはもう何千年もそうやってきたんだから。暴力に長けていて、歯向かう者を見つけ出してはすぐに撃ち殺す。でも、逆にヤツらはユーモアの扱い方ってのがまるで分かってない。平和なユーモアのことをまるで理解できないんだ。僕らのメッセージの発し方っていうのはつまるとこそこさ」と語っていた。(2013年3月25日) http://www.nikkei.co.jp/category/offtime/eiga/music/article.aspx?id=MMGEzw000025032013