よけいな音を拾って煩いから、年寄りは補聴器をしない傾向に
話しかけても半分は無視するオジサン。
おととい、電話をしたけど、全く聞こえていない。
「なに~?なに~?おしり?聞こえへ~ん。今度会う時聞くわ。」と言って電話を切られた。お年寄りは、補聴器がよけいな音を拾って煩いから家族が買ってあげても使わないと、知り合いに聞いた。
大きな声でしゃべるジイサンは近所で嫌われているって言っていた。
他人と付き合いたいなら補聴器ぐらい、その時だけでもつけてほしい。
オジサンに補聴器が必要だよと言っても、「まだいける!」と言って聞く耳を持たない。オバサンは、ゆっくり、ひとことひとこと単語をくぎってしゃべったらわかってくれると言っていた。オジサンは、電話の声が聞こえていないから、面と向かってしゃべった時に、口びるの動きでカンで内容を理解しているみたい。
たまに、トンチンカンなことを答える。大声でしゃべるのは、ホントにしんどい。
補聴器を使うのも親切だと思う。
それと、人と会う前の日ぐらいは、身だしなみをきちんとしてほしい。(フロに入らなくても体を拭くとか、髪を洗うとか洗濯した服を着るとか、、、。)
オバサンは、オジサンに言いたいことがあったら手紙を書いてほしいと言っていた。補聴器を買ってあげても、使わないだろうと断言していた。
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パイオニアが補聴器市場参入 新たな収益の柱育成、競争激化 (1/2ページ)
2013.3.22 08:15
パイオニアが発売する補聴器「イヤーパートナー」【拡大】
デジタル家電の販売不振に苦しむパイオニアの新規参入で、補聴器市場が白熱化しそうだ。同社は21日、補聴器市場に本格参入すると発表。4月中旬に軽度難聴者向けの補聴器「イヤーパートナー」(1個で希望小売価格3万4800円)を売り出す。医療・健康機器事業は高齢化を背景に安定成長が見込めるものの、同分野を新たな収益の柱に育成する方針の同社と、既存メーカーとの競争激化は必至だ。
同社は1999年、音声を集めて再生するボイスモニタリングレシーバーを発売。11年にはテレビの音を聞こえやすくするスピーカーを投入するなど、難聴者をサポートするための技術を蓄積してきた。同社初の医療機器となるイヤーパートナーは手ごろな価格と使いやすさを重視。話し声や車のクラクション、踏み切りの警報音などの音声帯域を中心に音を増幅し、生活音を聞こえやすくする。年間2万台の販売を目指す。
高価格帯補聴器では、独シーメンスが2月、「マイコン」シリーズ(同32万~45万円)を発売。利用者の聞こえ方を自動的に学習し、好みや環境に合わせて音量などを調整するのが特徴だ。一方、リオン(東京都国分寺市)は中価格帯製品のラインアップを強化。2月に発売した「リオネットプレシア」(同17万8000~21万8000円)は、不快なハウリング音を抑え、電話で通話しているときにも使いやすいという。
総務省が同日発表した人口推計によると、総人口に対する65歳以上の割合は今月1日現在で24.6%(概算値)。2020年には約30%に達する見込み。パイオニアの推計では、補聴器の国内市場は年間45万台前後で推移。今後も拡大が予想されることから、各社が製品ラインアップの強化を図っている。http://www.sankeibiz.jp/business/news/130322/bsc1303220816014-n1.htm
2013.3.22 08:15
パイオニアが発売する補聴器「イヤーパートナー」【拡大】
デジタル家電の販売不振に苦しむパイオニアの新規参入で、補聴器市場が白熱化しそうだ。同社は21日、補聴器市場に本格参入すると発表。4月中旬に軽度難聴者向けの補聴器「イヤーパートナー」(1個で希望小売価格3万4800円)を売り出す。医療・健康機器事業は高齢化を背景に安定成長が見込めるものの、同分野を新たな収益の柱に育成する方針の同社と、既存メーカーとの競争激化は必至だ。
同社は1999年、音声を集めて再生するボイスモニタリングレシーバーを発売。11年にはテレビの音を聞こえやすくするスピーカーを投入するなど、難聴者をサポートするための技術を蓄積してきた。同社初の医療機器となるイヤーパートナーは手ごろな価格と使いやすさを重視。話し声や車のクラクション、踏み切りの警報音などの音声帯域を中心に音を増幅し、生活音を聞こえやすくする。年間2万台の販売を目指す。
高価格帯補聴器では、独シーメンスが2月、「マイコン」シリーズ(同32万~45万円)を発売。利用者の聞こえ方を自動的に学習し、好みや環境に合わせて音量などを調整するのが特徴だ。一方、リオン(東京都国分寺市)は中価格帯製品のラインアップを強化。2月に発売した「リオネットプレシア」(同17万8000~21万8000円)は、不快なハウリング音を抑え、電話で通話しているときにも使いやすいという。
総務省が同日発表した人口推計によると、総人口に対する65歳以上の割合は今月1日現在で24.6%(概算値)。2020年には約30%に達する見込み。パイオニアの推計では、補聴器の国内市場は年間45万台前後で推移。今後も拡大が予想されることから、各社が製品ラインアップの強化を図っている。http://www.sankeibiz.jp/business/news/130322/bsc1303220816014-n1.htm