辛坊治郎氏も樹木希林もすごく前向きですばらしい。 | 日本のお姉さん

辛坊治郎氏も樹木希林もすごく前向きですばらしい。

辛坊治郎氏、がん摘出を番組で語る
2013年 03月14日 16時42分提供元:日刊スポーツ


十二指腸がん摘出手術と、肺への転移の可能性を告白したフリーアナウンサー辛坊治郎氏(56)が14日、レギュラー出演する読売テレビ「朝生ワイド す・またん!」(毎週月~金曜午前5時20分=関西ローカル)で、自身の体調について言及した。

 冒頭で、前日13日の辛坊氏の小型ヨットでの太平洋横断の記者会見を紹介。
森武史アナウンサー(53)に「病気自慢しに行ったの?」などと突っ込まれる場面もあった。

 会見で明かした昨年12月の十二指腸がん摘出手術について「とりあえず大丈夫です」と話した。

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/805519/?nv=r_cmn_ranking


内田、希林に「死ぬとき俺連れて行くな」 2013年 03月12日 16時04分


8日に行われた第36回日本アカデミー賞授賞式で「全身がん」と告白した女優樹木希林(70)が12日放送の日本テレビ系「ミヤネ屋」で、現在の心境を淡々と語った。

 「何年も前からがんですから。乳がんは全身に転移しますから。病院に行くと、また見つかるから行かない。神経質になるとダメ」。

 授賞式後、夫でロック歌手の内田裕也(73)に病状を説明したというが、内田からは「死ぬときは俺を連れて行くな、俺を引っ張って行くなよ」と言われたと明かした。

 仕事については「もう、70歳になったので義理の仕事だけやらせてもらってます」と話した。
http://news.so-net.ne.jp/article/detail/804710/?nv=c_article_related_text


樹木希林、全身がん。「いつからなんて忘れたな~」「2~3週間は生きてんじゃない?」 「とくダネ!」インタビューに答える 2013年 03月12日 11時32分
提供元:J-CASTニュース
第36回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞に輝いた女優の樹木希林さん(70)が、授賞式の場で「全身がん」を告白し、衝撃が広がっている。

2013年3月12日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)では、樹木さんに突撃インタビューを敢行。深刻な事態でも気丈な樹木さんの姿がうかがえた。

「心配なことないでしょ、他人のことですから」
樹木さんは映画「わが母の記」で、第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に選ばれ、3月8日に行われた授賞式では、こんな受賞コメントを残して会場をざわつかせた。

「いや~ちょっと、あの、これいただくと来年司会をやんなきゃいけないというのが…私ね、冗談じゃなく全身がんなので、来年の仕事の約束ができないんですよ」

その後、共に優秀主演女優賞にノミネートされた女優の名を挙げ、「本当に名誉はいらなくて、実の振り込み(賞金)はいただいて、名誉は吉永(小百合)さん、みなさんに、(沢尻)エリカ様にもあげたいくらい」とジョークを飛ばし笑いを誘っていたが、「全身がん」告白の衝撃はかなり大きかった。

翌日のスポーツ紙は、約8か月ぶりに公の場に姿を見せた沢尻さんよりも、樹木さんの「がん告白」を大々的に取り上げ、テレビの情報番組でも大きな話題になった。

そんな中、「とくダネ!」の取材班が樹木さんの自宅を突撃した。インターホン越しにインタビューを試みるも、「話すようなことはないんですよ」。「転移が進んでいるのではと心配」と記者が言っても、樹木さんは「心配なことないでしょ、他人のことですから」とかわしている。

検査には行かない。行けばがんが見つかる
04年に乳がんを患い右乳房を全摘している樹木さんは「何年もずっと全身がん。(いつからか)忘れたな~」「ずっと支障がありながら活動してきた」「もう義理の仕事しかやってないんですよ、何年も前から」と、実はずっと前からがん転移が発覚しており、活動を制限してきたと明かした。しかし、検査には「行かない。行けば(がんが)見つかるんだろうね~」とも話した。

なぜ授賞式で公表したのかという問いには、「ああでもしなきゃあなた、沢尻エリカ様に全部独占されちゃうじゃない」とジョークを交えながら答えた。

「末期がんでアウトっていうんだったら盛り上がるんでしょうけど、ごめんね、まあ、2~3週間は生きてんじゃない?」と、最後まで冗談とも本気ともつかない発言をする樹木さんに「明日番組に出演できないか」と交渉もしていたが、「私は本来役者なので自分のことで出ることはない」「出る気はないのよ、フフフ」とお断りされてしまっていた。



スタジオでは、司会の小倉智昭さんは「希林さんの勝ち!完全にやりこめられて…」と苦笑。芸能リポーターの武藤まき子さんは関係者の話として、「乳がんの手術をした後、鹿児島のいい先生の所で放射線と抗がん剤治療を受けた」「(最優秀主演男優賞を獲得した阿部寛さんが出演する)テルマエ・ロマエの番台のおばさんの役があったら、私出ますから、とアカデミー賞の場で言った」と、実は治療にも今後の仕事にも前向きであるという樹木さんの一面を明かしていた。

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/804603/?nv=c_article_related_text


樹木希林、全身がん13カ所に転移 「これが私の生き方」壮絶告白
デイリースポーツ 3月14日(木)12時8分配信
 自身のがんについて語った樹木希林

 最優秀主演女優賞を受賞した8日の日本アカデミー賞授賞式で、「全身がん」を衝撃告白した女優・樹木希林が14日、テレビ朝日系「ワイド!スクランブル」のインタビューに、がんが全身に転移したのは「乳がんを切って(05年)その後からよ、何年も前から」と告白した。

 主治医によると、05年に乳がんの全摘出手術をした2年後にがんが再発。13カ所に転移していることが分かったという。

 樹木は13日、東京・渋谷区の自宅でインターホン越しに取材に応じ、全身にがんに転移したのは「何年も前から。乳ガンんを切って、その後からですからね」といつものあっけらかんとした口調で明るく答えた。

 いつ治療をしたのか、どのぐらいの頻度で病院へ行き、定期検査を受けているのか、など、全ての質問には具体的に答えず、「とにかく忘れちゃうのよね。忘れちゃうの。忘れちゃうぐらいじゃないと元気にならないのよ」と全身がんとの壮絶な闘いについて、“希林流”で向き合っていることを明かした。

 抗がん剤治療を否定した以外は、詳しいことは一切、口にせず、「とにかく私の治療は人がまねするといけないから、へへへ」と笑い、「みんな(がんとの向き合い方は)それぞれ違うから。私のやり方をひとつずつとって、それマネされると困る。私は私の生き方があるから、私はこうやって生きていく、ということ」と語った。

 同番組の電話取材に応じた鹿児島県の主治医によると、05年に乳房の全摘出手術を受けたが、07年にがんの再発が判明。08年に1回目の最新の放射線治療をし、10年には、リンパ節、骨など全身13カ所に転移していたことが判明し、2回目の治療を施した。

 10年以降は治療はしていないが、主治医は「がんは(今のところ)全部消えている状態」とも口にした。

 樹木は8日の授賞式のスピーチで「冗談じゃなく、全身がんなので、来年の仕事は約束できないんですよ」と発言、会場を驚かせていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130314-00000026-dal-ent&pos=3

リンパ節に転移しているのに3年たっても元気ってすごい。
内田からは「死ぬときは俺を連れて行くな、俺を引っ張って行くなよ」と言われた。もうちょっと気のきいたことを言えないのか。可愛くない。どうせずっと別居していて、夫婦と言っても戸籍上だけだし、どっちが先に死んでも関係無いよね。辛坊治郎氏も樹木希林も別にへこたれていない感じがしていてすばらしい。