土曜日に休日出勤するのを宗教上の理由で断るのは全く問題が無い。
アニメやアイドル好きは宗教をやっているのではない。
それは趣味や嗜好の問題。
宗教で土曜日を休みたい人は、
土曜日に休める週休二日制の会社を選んで入社したはず。
それなのに、休日出勤を求められたら我慢が出来ないと思う。
土曜日に休みたい人は、ユダヤ教かキリスト教の一派のセブンスデーアドベンチストの信者。
土曜日に休日出勤するのを宗教上の理由で断るのは全く問題が無い。
アニメ好きやアイドル好きと一緒にしないこと。
日本人は、会社に心まで支配されて奴隷化しているので、休日出勤を命令されてもなんにも感じないけど、土曜日に宗教上の理由で会社に行けない人もいるってことは、知っておいてほしいです。
日本の会社は休日に会社の引っ越しや大掃除などを平気でさせるし、
休日に「慰安旅行」をするけど、日曜日に教会に神さまを礼拝に行きたい人にはわずらわしいことでしかない。
昔の日本は土日は休みではなかった。
イエス・キリストが日曜日によみがったことを記念して
クリスチャンたちが仕事の前に礼拝に行くようになったので
しだいに日曜日が休みになった。日本は、欧米に従って日曜日の休みをとりいれた。
だから、日曜日は遊ぶ日でも働く日でもなく、神さまを礼拝する日として仕事が休みとなっている。
わざわざ、週休二日制の会社に入っているのに、なぜ、会社の命令で出勤しないといけないのか。
「宗教上の理由で土曜出勤できない新人に、休日出勤を免除していたら、同僚たちが「ズルい」「出れないなら辞めろ」と反発。」
ズルいのは、新人ではなく、休日も奴隷として社員を働かせる会社なのだ。
本当は、社員全員で、休日は働かないと会社側に「抗議」しないといけないのだ。
休日も働かねばならないということは、普段から社員が少なすぎるということ。
少ない社員に無理をさせて儲けようとしている「奴隷の主人の発想」だ。
日本の会社は一生社員をクビにしないで使用して、毎年じわじわ昇給させるという暗黙の了解で社員を奴隷化している。
会社の都合で儲かっても給料に反映させず、中年だって平気でクビにする今は、社員を奴隷にしてはいけない。
社員も奴隷になってはいけないと思う。
不思議なのは、日本の会社はチュウゴク人やペルー人やブラジル人を雇った場合、残業をしなくてすぐ帰っても文句を言わないし、国に一時帰国するために長期の休みをとっても文句を言わない。
そんなに外国人に理解があるならもっと同じ国の人間にも優しくしたらどうかと思う。
なぜ、日本人にだけ奴隷になることを要求するのか。「その代り」ということで、暗黙のうちに一定の昇給を約束しながら守らないのはなぜか。
特に女性に対しては、外国人よりも扱いが悪いと思うが改善する気配もない。日本人女性が文句を言わないからだよね。きっと、、、。
文句を言ったら煙たがられて、居こごちが悪くなって結局会社を辞めなければならなくなるんだもんね。
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「アニメ」や「アイドル」も認められるべき? 「宗教上の理由」で休日出勤免除なら…
2013/3/12 18:45
宗教上の理由で土曜出勤できない新人に、休日出勤を免除していたら、同僚たちが「ズルい」「出れないなら辞めろ」と反発。こんなときどうすればいいか――。そんな記事をJ-CAST会社ウォッチが掲載したところ、多くの反響があった。
コメントには、「日本人は宗教に対する理解が足りなすぎる」という批判が見られた。その一方で、「宗教なんて単なるプライベートな用事と同じ。免除する理由にはなりえない」といった反論や、宗教と同様に「他のプライベートの用事も尊重されるべき」という意見もあった。
趣味を「この上ない生き甲斐」としている人もいる
アニメやアイドルを一種の宗教と捉える見方もある
「信教の自由」は日本国憲法第20条で保障された権利であり、内心における信仰の自由とともに、宗教活動の自由が認められている。
突発的な休日出勤命令は、宗教活動に支障をきたす場合もあり、それに従わなかった社員に対してペナルティを与えるか否かについては議論もある。この問題を扱ったQ&A記事には、さまざまなコメントが寄せられた。
「(休日出勤を拒否した)A君は空気を読んで辞めればいいと思う。そして自分の都合を優先出来る職場に移るべき」
「ダイバーシティについてあまりにも無知だとしか思えませんね。こんな企業にグローバルだなんだを語る資格はありません」
また、この記事を受けてネット上には、宗教が許されるなら「アニメを見たいから」「猫と遊びたいから」「アイドルのコンサートに行きたいから」という私的な理由で、休日出勤できないという言い分も認められるべきだという書き込みも見られた。
確かに、プライベートでアニメを見たり、猫と遊んだりすることを「この上ない生き甲斐」としている人もいるだろう。休日しかその時間を十分取れないので、休日出勤が「どうしてもイヤ」という人もいるに違いない。
アイドル命の人にとって「宗教上の理由があるので」と「アイドルのコンサートがあるので」とは、まったく同じ意味を有する可能性もある。
対象に限りなき愛をささげ、精神面の重要な要素になっているという意味では、一種の「信教」という見方も成り立つ。とすれば、「たかがアニメごときで」「いい大人のくせにアイドル優先なんて」などという批判は当たらず、宗教上の理由と同様に尊重されるべきなのかもしれない。