日本のお姉さんもおばさんも、今はチュウゴクが大嫌い
偉いさんは、外国向けにしゃべっているのよ。一方では、尖閣諸島に乗りこむ準備も着々と整えております。
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小誌通巻3900号記念増大号!
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成25(2013)年3月12日(火曜日)
通巻第3900号
習近平の軍師、尖閣諸島は国家の威信をかけた闘いに値せず
両国はメンツにとられているが「戦争で解決する問題ではない」
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「軍師」が尖閣問題で重い口を開いた。
香港の有力紙『星島日報』(3月11日)は人民解放軍総後勤部政治委員、劉源上将が「尖閣諸島をめぐる日中間の対立は両国が「メンツ」にこだわっての「意地を張り合い」でしかなく「戦争で解決するような問題ではない」と発言した。
劉源は事実上の習近平の「軍師」。したがってこの発言は重要である。劉源はいうまでもないが、故劉少奇元国家主席の息子。習近平の先輩。幼なじみ。
軍に根強い日本との開戦論を戒める意図を持ち、軍内の「理論派」を代弁している。
劉源は同紙のインタビューに続けて、「両国は知恵を出し合って問題を解決するべきであり、どうしても解決できないのなら問題を後回しにし、よく話し合うべきだ。人類の中で最も極端で最も暴力的な方法を使うまでもない」とした。
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 872回】
――ただ「活該」というだけ・・・それだけでいいんです
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その昔、上海にあった東亜同文書院の創立は明治34(1901)年で、日本が戦いに敗れた昭和20(1945)年に廃校となった。この間、中国人のための中華学生部も設置され、日中双方の若者が同じ学び舎で寝食を共にしている。大学に昇格したのは昭和14(1939)年。
東亜同文書院創立に当たり、初代院長を務めた根津一は「興額要旨」と「立教綱領」を掲げているが、それを読み進むと根津たちの建学の理念が伝わってくる。
先ず「興額要旨」だが、実学によって日中双方の若者を鍛え、先ずは反封建・半殖民地状態で亡国への坂道を転げ落ちている中国を救い、富強を目指す。同時に確固とした日中の友好・協力関係を築き、中国を食い散らかして富を吸い上げている覇道なる西欧列強を排除し、平和なアジアを目指し、世界の恒久平和を構築せよ、といったところか。
次いで「立教綱領」では、儒教古典に基づく徳育を中心に据え、生きた知識を教え込む。中国人学生には日本語と西欧の多方面の実学を学ばせる一方、日本人学生には中国語と英語に加え日本のみならず諸外国の制度や法律を学ばせ、自立した国際的なビジネスマンの養成を目指す、と訴えている。これを現在の文部科学省が盛んに喧伝する国際社会に通用する「グローバル人材」の養成と言い換えれば、あるいは理解し易いだろう。
気宇壮大といえば壮大に過ぎるようであり、夢物語といえば恐ろしいばかり夢物語だが、その壮大な夢物語を直裁に表現したのが校歌やら寮歌である。当時、学生たちは「中華千古の光褪せ・・・」「伯夷、叔斉逝いてより憂国の士なき世・・・」などと放歌高吟しながら上海の街を歩いた違いない。弊衣破帽。古き良き時代だった。
「中華千古の光褪せ・・・」とは、栄光無比の中華はいまや地に堕ち、亡国一歩手前だというのに、なぜ中国の若者は決起しないのだ。中国古代、篤い憂国の念を抱き王道政治が行われることを熱望するがゆえに敢えて餓死を選んだ伯夷と叔斉の後、中国には憂国の士が絶えて久しい。であればこそ「祖国の使命を身に受けて集う男子」である我ら日本人学生が中国を亡国の淵から救い、富強の中国を建設し、中国を保全しよう――
はたして根津らが目指した理想が実現したのか否か。敢えて多言を弄さずとも、現在まで続く日中双方の歩みを振り返れば判然とするはずだ。
ところで、なぜ、東亜同文書院について長々と綴ったのか。それは「産経新聞」(3月9日)の「中国は自滅の道を進むのか」(「土日曜日に書く」)を目にしたからである。
筆者の鳥海美朗編集委員は、現在の中国が抱える大難問である大気汚染を挙げ、その原因が「共産党政権の一党独裁の下で成長至上主義が蔓延し、政府も企業も実績の数字を追及するあまり、公害防止を軽視した」点にあると指摘した後、国家主席として新政権を率いることになった習近平に向かって、「習氏には発想の転換を求めたい。でないと中国は自滅の道を進むことになる」と忠告している。だが敢えて本音をいわせてもらえるなら、「自滅の道を進むことにな」ろうろも、それは彼らの勝手だろう。
中国は余りにも大きく、多様性に富んでいる。世界が抱き締めようにも抱き締められないまでに膨脹してしまった。だから、いま世界が熟考し備えなければならないのは、彼らの「自滅の道」に世界が巻き込まれないためには何をなすべきか。その方策を考え身構えることだろう。天は自ら助くる者を助く、と。
超夜郎自大な中国への忠告は、一切がムダでしかない。だから、「活該」とだけいっておけばいいのだ。活該・・・自業自得。
《QED》
樋泉克夫のコラム その2
【知道中国 873】
――明治末年西南中国辺境の旅
「支那旅行談」(伊東忠太 『世界紀行文学全集』修道社 昭和46年)
▽
伊東忠太(1867年~1954年)は明治から昭和前期を代表する建築家だ。荘厳で緊張感溢れる彼の作品は橿原神宮、平安神宮、明治神宮、朝鮮神宮、靖国神社神門、築地本願寺など。現存する作品は過ぎ去りし盛時の俤を漂わせ、その前に立つと、21世紀のいまでも一種の凛冽な思いと共に、なぜか居ずまいを正さざるを得ない懐かしさを覚える。
日露戦争勝利直後の明治40(1907)年の秋から冬、中国西南辺境に残る寺廟、仏塔などの旧い建築物を調査するため、伊東は貴陽から雲南を抜け緬甸(ビルマ)北部を歩く。
先ず貴陽に到着。「貴陽武備学堂の高山少佐(今の高山大佐公通氏)以下の学堂諸君の歓迎を受け、久々にて我が同胞の温かき情に旅の疲れを休めた。此の武備学堂は貴州省城の南郊にあり、六名の日本教習が教鞭を執って居ら」れた。当時、中国各地の地方政権指導者の多くは先を競って武備学堂、つまり士官学校を創設し日本から軍人を招いて強兵教育を目指した。西欧列強の侵略から郷土を守るためには先ず強兵である。ならば日露戦争に勝利した日本に倣うべし。そこで、日本式軍人教育から中国の富強を目指した。
貴陽からの旅は、「先年此の地を歩渉せられ、当地に数日滞在され」た鳥居竜蔵が「旅行中乗用された轎」に修繕を加え使う。伊東より早く、鳥居はこの地に足を運んでいたのだ。
さらに西南に進み上塞駅に着くと、「思いがけなや我より先に二人の日本人が休息していた。互いに余りの意外に呆れて、しばし顔を見詰めていたが、やがて互いに名乗るを聞けば、一人は京都第三高等学校生野村礼譲君、一人は同茂野純一君であった」。野村は英文学志望で岐阜大垣出身、野村は哲学志望で和歌山有田の人。2人の若者が、なぜ西南中国の山中にいたのか。伊東は続ける。「彼の京都西本願寺の大谷光瑞新法主が印度探検の一行に加わるべく、法主の招聘に応じて昨年の大晦日に日本を発し、印度に向いた」。ところが先代法主が急逝したため大谷光瑞新法主が急遽帰国したことから会うことはできなかった。だが、後に新法主とはビルマ中部のマンダレーで面談が叶ったわけだが・・・。
その折、大谷新法主は「両氏に雲南より漢口に出て日本に帰ることを命じたので、今や漢口に向かう途上にあるのである」。そこで伊東は2人と終日語り合うことになるが、「私は光瑞新法主の雄図を両氏より詳らかに伝聞して感興禁じ難く、つくづく今自分の試みつつある旅行の姑息にして小規模なることを恨」むのであった。
現在でも中国西南は日本から遠い。ならば100年以上も昔の同地における調査旅行が「小規模」であったにせよ「姑息」であるわけがない。にもかかわらず伊東が「雄図」と驚嘆した大谷の旅行はどのような規模だったのか。想像するだにドキドキ、ワクワクである。
伊東は西南方向に道を急ぐ。呂南街で会った雲南在住の英国人牧師から、ビルマからの帰途に「井戸川大尉の一行及び高等学校生徒の五人連れの一行に邂逅した」と告げられた。
結局、伊東は貴陽から北ビルマの要衝で知られるバーモの間を60日以上かけて踏破し、この間に日本人2組、英国人2組、仏国人3組と遭遇しているが、日本人の場合は「何れも探検的性質のもの」だと記しながら、英仏両国人の旅行は「己の勢力範囲内の土地を普通事務の為や旅行の為」と些か軽んじている。
だが英国人牧師が怪しい。中国西南辺境を廻る3カ国7組の旅は、共に清朝崩壊を見据えた中国権益をめぐっての戦いの準備のための兵要地誌作りであったはず。中国をめぐる列強の鞘当ては、いよいよ苛烈の度を加える。
清朝崩壊まで残すところ4年余。伊東の足が印されなかった中国西南以外の辺境各地でも、多くの無名の日本人が黙々と働いていたに違いない。
明日の日本を念じて・・・。
《QED》
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(読者の声1)緊急集会です。テーマは「法戦を仕掛ける中共―― なぜ展転社は狙われるのか」です。
解説:中国共産党(中共)は東中野教授に対する裁判に続いて、今また展転社に対して「南京」に絡んだ損害賠償訴訟を起こしている。これは中共が仕掛ける対日「法戦」なので中共の狙いを知り、日本人の言論の自由を守らねばならない。
この法戦に当初から関与している「展転社を支援する会」会長の阿羅健一氏が語る。
記
とき 3月28日(木)18時より(20時頃まで)
会場 田道(でんどう)住区センター(目黒区目黒1丁目25番26号 田道ふれあい館内3階第2・3会議室)
(目黒駅より山手線の外側の目黒川へ向かい坂を下りて、約10分)
講師 阿羅健一(あら けんいち)氏 「展転社を支援する会」会長、昭和19年宮城県生、東北大(文)卒後レコード会社勤務、「中国の抗日記念館の不当な写真の撤去を求める国民の会」会長、主権回復を目指す会顧問、「田母神論文 と自衛官の名誉を考える会」顧問
参加費 会員700円、非会員1,500円、高校生・大学生会員500円、
学生非会員800円
主催:日本近現代史研究会(旧目黒近現代史研究会)
問合せ先:メール tooron.in.meguro@gmail.com
又は電話090-9326-7019 細谷まで
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(読者の声2)現在中国との関係は日に日にきな臭くなってきております。様々な手枷足枷がある自衛隊で我が国を本当に護ることができるのか。手枷足枷を除くためには何をすべきか。
嘗て沖縄方面で司令として活躍された佐藤守元空将をお招きして講演会を下記のとおり企画いたしました。
今こそ戦後体制から脱却する千載一遇のチャンスです。大きなうねりを造りたいと思います。是非ご参加戴くようご案内致します。
記
とき 3月15日(金) 18時30分~20時45分 開場 18時
ところ 立川市女性総合センターアイム 5階 第三学習室
東京都立川市曙町2-36-2 042-528-6801
交通:JR中央線立川駅北口徒歩5分
演題 「今の自衛隊で我が国を護れるか --今、何故自衛隊を国軍にすべきか--」
参加費 資料代としてお一人500円
主催 日本会議立川支部 連絡先:小林秀英 042-381-6911
shuei.kobayashi@silk.ocn.ne.jp
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(読者の声3)貴著新刊『世界は金本位に向かっている』(扶桑社新書)を早速拝読し、やや散漫な感想ですが。
基軸通貨の三国志時代に入り、三方一両損の調整の連続の彼方に浮かび上がる図式ーー広い読者を集めそうですね。
日本で言えば明治維新かご破算での戦後体制開始みたいなまっさらな踏みだしを迫られている状態では、御著書のキーワードは非常に分かり易いと思います。
EUは、英国が及び腰ゆえに仏が独と組めた経緯と言い出しっぺがチャーチルだった皮肉が、アセアンを膠とするアジアでの相似物にどう響きき合うかを、どこかでお書き下さい。
英仏はドイツ統一に怯えたほどは、ドイツが南欧と東欧のEUへの取り込みに熱心だった経緯には神経を尖らせなかったように見えた背景も。
ニクスンが金本位制廃棄に追いやられた背景を1頁くらい触れて頂きたかった。ラファーやワニスキーはレーガノミクスの減税での経済活性化のほうが前面に出て、金本位制はそうでもなかったのは、どういう理由だったのでしょうか?
2030年が米中逆転は、リークワンユーも2010年ころ言っていますが、数値的な裏付けはどうなっているのでしょうか?
黄金は、私は米と豪の鉱山しか実地見分がありませんが、カルグーリでかつての金山では採掘機械のおかげで含有量の少ない鉱石でも採算がとれていました。カリフォルニアのマリポーザでは猛烈にボーリング中で、食堂に置いてあった郷土史の本を譲ってもらうと、責任者が現金登録機をチンと馴らして、「わが社最初のキャッシュフローだ」と笑っていました。
米豪ともペイルを使っての川での金採取は、数時間粘れば小瓶に半分はとれました(時間料金をガイドに払っても儲かる)。米豪ともにカナダ人地質学者が活躍していましたが、本国で環境保護がうるさくて海外へ出稼ぎに出ると言っていました(1980年代の話)。
豪は露天掘りが多く、掘り終われば池にして環境整備。
江戸時代の藩札を現代ウォール街のCDSと比喩した(貴著の194頁)のはなるほどと思いました。
また180頁の「破産を恐れない云々」は、19世紀前半、アメリカで資本金をパーにするだけですむ株式会社を発明したアメリカとの類似は?
ロン・ポール下院議員のこと(金本位復帰への活躍)をこれだけ取り上げた本は初めてでした。
(MO生、相模原)
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三島由紀夫研究会、次回「公開講座」は3月23日(土曜日)
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とき 3月23日 午後二時半(二時開場)
ところ 高田馬場駅前 「ホテル・サンルート高田馬場」 三階大会議室
http://www.sunroutehotel.jp/takadanobaba/access.asp
講師 三浦小太郎氏(評論家)
http://www.youtube.com/watch?v=xVR7XCW1mG8
演題 「三島と吉本隆明、大江健三郎、そして神風連」(仮題)
会費 おひとり 2000円(会員は千円です)
要領 1430-1630を予定(質疑応答を含む)また終了後、付近の居酒屋で講師を囲んでの懇親会があります。(会費別途3000円程度)
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<宮崎正弘の新刊予告>
宮崎正弘 緊急書き下ろし 3月22日発売
『中国の反日で日本はよくなる』(徳間書店、予価1000円)
「アベノミックス」を越えて耐震とダブル防衛強国をめざせ
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<目次予定>
プロローグ 中国の「反日暴動」は日本経済沈没寸の前に神風だった
防衛産業梃子入れのレジテマシーを獲得した日本
空母もステルスも自前で生産できる日本の潜在工業力を活かせ
――すべては『反日』『尖閣」から始まった。自民党総裁選泡沫だった安倍がなぜ急浮上できたか?何事もなければ小沢の暗躍を許し、バカ政権が続き、精神は朽ちて衰滅へ向かっていた。9月18日を銘記せよ、日本は変わった。安倍待望論がわき起こり、『暴走老人』が出現した。
第一章尖閣戦争は日本経済挽回のチャンス
中国の空母建設まであと7年、北朝鮮の核搭載ミサイルまであと五年
日本が急ぐべきは防衛力向上とGDP50%アップの一石二鳥計画だ
対米債権(米国債1兆二千億ドル)を担保に在日米軍を買え
核兵器はインド、パキスタンからも買える
習近平は尖閣奪回の軍事作戦の実践を準備中
第二章アベノミックスで日本経済は再生へ
ガンは日銀だったが、安倍に押されて立ち上がった
通貨安戦争に負けて、円高は日本企業ののど元を掻き切ろうとしていた
頑迷に現状に固執した日銀は、結果的に日本経済に悪影響をもたらした
第三章 ASEAN諸国は日本に期待し、日本の味方となる
安倍政権のASEAN重視と各国の現状と展望
「チャイナ・プラス・ワン」の現場で何が起きているか
第四章 欧米頼みの経済から卒業準備 オバマ「財政の崖」、ユーロ陥没、人民元覇気。
世界経済は不透明となり、中東は紛争増大し世界経済の牽引車が不在
中国、ドイツが息切れ、やはり日本しかない。
オバマは中国封じ込めへアジア戦略をシフト
第五章 尖閣戦争勃発と経済
第六章 中国経済、じつはハチャメチャ
日本は再びGDP世界第二位を回復出来る
エピローグ 「日本経済再生プラン」の読み方
公共事業拡大、リニアカーもさりながら。国家安全が経済の安定に繋がる
もうひとつのアベノミックスのシナリオ
(実際の内容は、この目次予告と異なる配列になることがあります)
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<< 宮崎正弘の新刊案内 >>
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宮崎正弘の最新刊
『世界は金本位制に向かっている』(扶桑社新書)
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<宮崎正弘の新刊>
『中国を動かす百人』(双葉社)
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352頁、写真200葉以上、定価1575円。分厚い人名辞典、廉価。
この一冊で中国政治の舞台裏が透視できる! 一家一社に一冊。
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『習近平が仕掛ける尖閣戦争』(並木書房、232p、並製。定価1575円)
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『現代中国 国盗り物語―――かくして反日は続く』(小学館101新書、定価756円)
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『中国が世界経済を破綻させる』(清流出版、1680円)
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『2013年の中国を予測する』(石平との対談第三弾 ワック、980円)
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まもなく六万部のロングセラーです。第四弾は五月刊行予定です!
『オレ様国家 中国の常識』(新潮社、1470円)
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<宮崎正弘の対談シリーズ>
『猛毒国家に囲まれた日本』(佐藤優氏との対談。海竜社、1575円)再版
『増長し無限に乱れる欲望大国、中国のいま』(石平と対談第二弾 ワック、945円)
『絶望の大国 中国の真実』(石平氏との対談シリーズ第壱弾。ワック、933円)
『日米安保、五十年』(西部邁氏との対談。海竜社、1680円)
『世界が仰天する中国人の野蛮』(黄文雄氏との対談。徳間書店、1575円)
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