らっきょうで血液さらさら、血行もよくなり、心臓も強くなり、抗アレルギー 効果が明らか
らっきょうは心臓の薬
<< 作成日時 : 2007/06/24 17:32 >>
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何年か前から 秋になると胸痛が起きる。心電図をとると軽度ST異常とでる。
STがほんの少し低下してる。
簡単にいうと心臓の血管がすこし細くなっているときに痛みがでているらしい。
わたしは病院で働く検査技師で生理検査も担当している。それで秋になると自分と同じ年代の女の人つまり更年期前後の人が同じ胸痛の症状でたくさん受診するのに気がついた。
初めは自分は狭心症があるのではと疑っていたのだが検査で引っかかるほどのものではない。それでも自覚症状があって気になるのでそのたびに心電図の検査を受けた。
何年か観察するうちに私の場合は秋にそれがでることがわかった。
何故秋か?
秋には大好きな柿がなる。梨もでる。葡萄も実る。くだものの季節なのである。
でわたしは沢山食べてしまう。高いところになるものは体を冷やす。加えてまだ暑いので薄着である。
夏の間も体を冷やして暮らしてる。
そういうつけが秋になると一気に出てしまう。
心臓の血管は冷えのため収縮して細くなるのではないかと考えてみた。
採血業務もしているのだが血管は暖かいと広がり 寒かったりストレスを受けると急に収縮して縮んでしまい採血が大変になる。
冷たい手で血管が細くて採血が難しいときは手を温めて血管を広げそれから採血をする。
自分の胸痛で温めると本当に治るか実験してみることにした。
秋の薄着をやめて 体を温める食べ物を食べて そして果物の食べ方をへらした。
いろいろ調べてらっきょうが心臓と血管に良いとわかったのでらっきょうの酢漬けを食べてみた。一日4個くらいを毎日食べた。
らっきょうはとても効果があって心臓の痛みは治まってしまった。
漢方の解説には
薤白(がいはく)
らっきょうを蒸して乾燥したものです。胸の中の活気が衰えてくると心痛、胸痛、喘息、呼吸の異常などがおこります。がいはくは胸の中とくに心臓に近い所を温めてこれらの症状を改善します。昔かららっきょうは心臓のくすりといわれてました
今日の新聞に更年期で多発する謎の胸痛ということで記事になっていた。
圧倒的に更年期の女性に多い。女性ホルモンのエストロゲンは血管を広げる働きがあるが
閉経とともに急速に減少する。それで心臓の細い血管が収縮しやすくなり痛みも出るとみられている。
このように書いてある。これからの季節クーラーや薄着 食べ物で体が冷える。
冷やすと良いことはなにもない。
体を温めていたわって更年期を乗り越えたい。
http://turu1000.at.webry.info/200706/article_7.html
らっきょうの効能・効用・栄養
中国が原産のらっきょうは、後漢の神農本草(古代医学書)にも採りあげられている、とても薬効の高い植物です。日本では酢漬け、塩漬け、あるいはしょうゆ漬けにして、箸休めやカレーのお供、そういえば君もいたね程度でしか食べることのないラッキョウですが、中国ではお粥にしたり、炒め物に入れたり、ネギやタマネギのような感覚で使われています。それもそのはず、ラッキョウはカルシウム、リン、鉄、ナトリウム、食物繊維、たんぱく質、糖質、脂質を含む栄養満点の野菜だからです。
【らっきょうの性質】
辛・苦・温、肺、大腸。
【らっきょうの効能】
食欲増進、消化促進、脂肪の吸収を抑える、などといった効果のほかに、咳止め、精神安定作用、胸や心臓の痛み止め、また慢性腸炎や細菌性の下痢に効果がることが知られています。
【注意】
身体にいいといっても、食べすぎは胃に負担をかけます。
一般的な野菜の効能
☆らっきょうの薬膳レシピ例
らっきょう粥…胸、心臓の痛みに
http://www.kirindo.com/medical/xiebai.html
らっきょう粥
滋養強壮、食欲増進、健胃作用にすぐれた効果のあるらっきょう(ラッキョウ)を使ったお粥です。このお粥は、胸や心臓の痛み、慢性腸炎に効果があります。
【材料】
らっきょう…5~6コ
米…100g
塩…適量
水…お米の6~8倍
【作り方】
らっきょうは細かく切ってください。
米と一緒に土鍋でぐつぐつ煮ます。お米が割れ、形が崩れてきたらできあがりです。塩で味を調えてください。
*ちなみにらっきょうは、花らっきょうではありませんよ。生のらっきょうです。
島らっきょう
らっきょうは、現代漢方で胸や心臓の鎮痛薬としても使われています。胸の締めつけられるような痛みに効果があります。
http://www.kirindo.com/medical/menu/xiebaizhou.html
2013-02-28 12:00:47 posted by ki-cosmic
らっきょうは漢方の薬だった!★心臓を強くする食品だった!
テーマ:健康
らっきょうは今でこそカレーライスの添え物というイメージが定着しています。
しかし、昔から
らっきょうは漢方の薬
として、心臓の胸の痛みに用いられるなど、その薬効は有名でした。
その秘密は、
血液をサラサラにして循環を促す作用にあります。
血液の循環がよくなると、心臓に必要な酸素や栄養分が血液とともに送られてくるので、心臓の機能がアップして痛みがとれてきます。
この働きをするのが、らっきょう独特の香りを生む硫化アリルです。
酢と組み合わせるとその効果がよりアップします。
らっきょうの酢漬けを食卓の友として、さっそく心臓を強くしてみましょう。
食事のメニューがカレーではなくても、2~3個ずつ食べると効くといわれています。
なお、胸が痛い場合には、自己診断は危険です。
重大な原因がひそんでいるかもしれませんから、一度、医師の診断を受けられることをおすすめします。
http://ameblo.jp/ki-cosmic/entry-11445922542.html
ツンとした香りと、カリカリと歯ごたえの良い食感は食欲をそそります。
昔から、「畑の薬」と言われ、“健骨・殺菌・利尿・発汗・整腸・駆虫”などの薬効が認められています。
まだまだ続く暑い季節を元気に過ごすために、シャキシャキっと「らっきょう」を食べて、体の内側から健康になりましょう。
レシピ一覧へ
らっきょう
分類ユリ科 多年草
原産国中国
歴史日本へは、平安時代に薬用植物として伝わったと言われています。
江戸時代に入ると、野菜として栽培されるようになりました。
旬夏
※私たちが食べているのは、鱗茎(りんけい)と呼ばれる短い茎のまわりにある、沢山の葉が養分を蓄積して、白い球形になったもの。
仲間
エシャロット日本で「エシャロット」として売られている野菜は、早取りした、らっきょうの商品名です。フランス料理などで使われる玉葱の変種のエシャロットとは別物。
島らっきょう沖縄で作られている「らっきょう」の呼び名。
夏から秋にかけて栽培し、冬に出荷されます。
食べることが出来る部分が大きくなる前に収穫しています。
「らっきょう」に比べ、血液が固まるのを防ぐアデノシンという物質が豊富。
なので、沖縄では国内でも脳卒中や心臓病になる人が最も少ないことが分かっています。
辛味と、ネギに近いような柔かさがあります。
賢い選び方
かたくてツヤのあるもの、青い芽が出ていないものを選びます。
酢漬けにするには、大きさの揃ったものの方が作りやすいです。
泥付きのものは、すぐ芽が出てしまうので、買ったらその日のうちに漬けましょう。
(手早く水洗いするのが、おいしく漬けるコツです。)
らっきょうの効能
ビタミンB1をしっかり吸収
ビタミンB1がたっぷりの豚肉のカレー。食欲がなくなる夏は、しっかりと食べたものを体に吸収させたいものですね。
カレーにかかせない「らっきょう」には、疲労回復、夏バテなどに効果があるビタミンB1の吸収を助ける「アリシン(硫化アリル)」という成分が多く含まれているのです。
血液サラサラ
玉葱やにんにくと同じ様に、血液をサラサラにする効果があります。
それは、特有の香りに豊富に含まれている“硫化アリル”。
血液をサラサラにすると同時に、血中の脂質を減らす働きもあるため、メタボ対策の食生活には有難いものです。
酢漬など、酢と一緒になると、更に血液浄化作用が高まります。
<サラサラ効果を高めるには?>
生のままスライスし、30分以上、空気にさらします。
また、玉葱と合わせて炒めると、効果はなんと約80倍になります。
整腸作用
豊富な食物繊維が腸内の老廃物を排出して、便秘を解消します。
また、便秘が原因の肌荒れを解消して、なめらかな肌を作ります。
生活習慣病から遠ざける
食材から摂りにくい、水溶性食物繊維(フルクタン)を多く含むので、血糖値の改善、中性脂肪を下げたり、コレステロールの排出に効果があります。
<この効果を高めるには?>
酢漬けが良い。
そして、漬け汁もカレー・肉じゃが・シチューなど、料理に使います。
ガン予防
らっきょうに含まれる「フラボノイド(ILTG)」には、ガン細胞を死滅させる物質(アポトーシスという酵素)の働きを強めます。
<この効果を高めるには?>
“揚げる”のが1番。
美肌の味方・美容食
美肌作りに欠かせない、ビタミンC、ナイアシン、ミネラルのケイ素などが美容食として効能を発揮します。
ケイ素は、肌の新陳代謝を活性化させるミネラルです。
らっきょうの実は漢方薬の原料
咳止め、精神安定作用、胸や心臓の痛み止め、また慢性腸炎や細菌性の下痢に効果があることが知られています。
現代漢方で胸や心臓の鎮痛薬としても使われています。
胸の締めつけられるような痛みに効果があります。
漬け方あれこれ
塩漬け
甘酢漬け
しょうゆ漬け
味噌漬け
梅酢漬け など、いろいろな味を楽しむのも良いでしょう。
http://www.fuji-i.com/specials/vol12.html
一日一粒のラッキョウは心臓の薬です。
<< 作成日時 : 2010/06/09 23:07 >>
天敵9歳何故かラッキョウ好き。
安いのは中国製で
日本製は結構なお値段。
やっぱり作るしかないでしょう。
幸いにも鳥取産が安く手に入る。
泥付を買ってきて
洗って根っこと汚れた皮を剥き
甘酢を熱してザバっとかける。
こう書くと実に簡単。
簡単なんだけど下ごしらえが大変。
1キロ作るのに一時間はかかる。
しかも臭いんです~~(┰_┰)
らっきょうは好きな方ではなかったけど
自家製は市販の物よりかなり美味しい。
最初作った年は半年ほどで食べつくし、
年々作る量が増えていく。
今年は3キロで勘弁して~~
一ヶ月もしたら今年の新物が食べられる。
http://mama8071.at.webry.info/201006/article_6.html
疲労回復・滋養強壮の食物としては、ニラ、ニンニク、ラッキョウなどが(ユリ科)があります。
ニラ --- 滋養強壮、疲労回復、老化防止、生活習慣病予防
成分-ビタミン、ミネラル、食物繊維、たんぱく質
ビタミンA、B1、B2、C、ベータカロテン(葉先に多い)など、体に抵抗力をつけ、疲れをとるビタミン類やアリル化合物(根本に多い)を多量に含み、胃腸の衰弱を治し、食中毒を防ぎ、疲労回復に役立ちます。
・体を温める作用があり、冷え症や神経痛、しもやけなどの改善
・特有の香りはアリシンで、内臓の動きを活発にする働きがあります。強い抗酸化効果 があり、風邪などの感染症の予防効果があり、その他高血圧の予防やコレステロール 値を下げる効果もあります。
・セレンはガン予防が期待されます。
ニンニク ---疲労回復、食欲増進、冷え性改善、動脈硬化予防、高血圧予防、がん予防
成分-スコルジン、アリシン、有機ゲルマニウム
アリシン、スコルジニンはビタミンB1の吸収を非常によくします。ニラを上回る疲労回復力・殺菌力・食欲増進作用をもち、血中の過剰のコレステロールを除いて血行を促進してくれます。しかし、多量に生で食べ過ぎると逆に貧血を招き、胃腸の潰瘍を拡げることがありますから注意が必要です。
ビタミンB1は体内の糖質を燃焼させる際に必要なビタミンですが、水溶性ビタミンのため体外に排出されやすのです。アリシンとビタミンB1(チアミン)が結合するとアリチアミンという物質になり体内に長く留まりビタミンB1が利用されやすい状態となります。
・その他の効用として、アトピー・肝臓病・糖尿病ぜんそく・気管支炎・高血圧・老化 防止
ラッキョウ --- 心筋梗塞、心臓喘息、整腸作用 発汗、消炎、抗菌作用
成分-カルシウム、リン、鉄、カリウムなどのミネラル分が豊富に含まれています。
東洋医学では薤白(がいはく)と呼ばれ、血行をよくし、胃腸機能を活発にして強壮作用があるとされ、狭心症や肋間神経痛などの心臓の痛みとりの薬にも使われます。欧州では、疲労回復、解毒の民間薬として利用されています。
主成分はスコロドーゼ、多糖成分で消化、便秘予防。
胃の調子く食欲がないようなときは、らっきょうの酢漬けをいただきましょう。酢には疲労回復、食欲増進、健胃作用があるから、らっきょうの効用とあわさって大きな効果を発揮します。
http://carefreepot1.seesaa.net/article/61074237.html
(薬膳) らっきょう
心筋梗塞、心臓喘息、食欲増進に効果があります。
らっきょうの実は心臓にとてもよく効くとされています。
心臓の悪い人は、常食するとよいでしょう。
特に、心筋梗塞や心臓喘息などに効果を発揮します。
また、みそをつけて生食すると、食欲増進の効果もあります。
らっきょうの実は漢方薬の原料にもなっています。
ユリ科の多年草で中国原産です。
高さ約40センチメートルで地中に卵形の白い鱗茎があります。
鱗茎には臭気があるが主に漬物にして食用とされます。
なんでも雑記帳
http://www.jomon.ne.jp/~eosk/z-yakuzen/442.htm
ラッキョウ
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六月の中旬、故郷の屋久島へ帰省した。ラッキョウを山ほど食べた。
小学校(当時は国民学校)の児童だったころを思い出した。
ラッキョウの季節には教室が〃ガス室〃になったことを......。
だって、カライモ(サツマイモ)めしのおかずにラッキョウとくれば、腸管内にガス発生の条件が完備したようなものだった。
ラッキョウをどっさり食うと、なぜ、ガスが盛んに製造されるのか。理由は三つばかり考えられる。
一つはラッキョウに含まれる硫化アリルという成分で、このものはニンニクに最も多く含まれている。あの臭みの原因物質である。
二つめは、あのシャキシャキとした歯ざわりをつくる食物繊維。消化がわるいから腸内に長く滞留する。
そして、シャキシャキと、よく噛んで食べると、それだけたくさん空気を飲み込むことになる。これが三つめの理由だ。
おならは、食物のカスが大腸菌によって発酵したり、腐敗したりしてできたガスと、口から飲み込んだ空気が一緒になったもの。
その成分は、酸素、水素、窒素、炭酸ガス、メタン、エタン、メルカプタン、硫化水素、アンモニア、インドールなど。自分にはえも言われぬ芳香だが、他人にとっては悪臭以外の何物でもない、あの特異な臭気の元になるのは、メルカプタン以下の物質だ。
ラッキョウに含まれる硫化アリルは、腸内で硫化水素をつくる。ラッキョウをたくさん食べると、芳香ないし悪臭性のガスが多量製造されるわけだが、この硫化アリルこそ、ラッキョウをラッキョウたらしめている特効成分でもある。
硫化アリルの働きの主要なものは抗菌・殺菌作用と強壮作用だ。たとえば、カツオのたたきにニンニクのみじん切りをどっさりつけて食うと、食当たりや夏バテを防ぎ、もりもりと活力がつくようでもあるのは、大部分、硫化アリルの効果だ。
ニンニク、ラッキョウ、ネギ、タマネギ、ニラなどアリル属と呼ばれる植物群の中で、ニンニクに次いで硫化アリルの含量の多いのがラッキョウだ。
ラッキョウはまた、昔から「心臓の薬」といわれ、漢方薬としても用いられている。
括呂薤白白酒湯(かろがいはくはくしゅとう)、括呂薤白半夏湯(かろがいはくはんげとう)と呼ばれる薬などがそれだ。
前者は括呂実(かろじつ=キカラスウリの種)と薤白(がいはく=ラッキョウ)を清酒と水で煎(せん)じたもの。
後者はそれに半夏(はんげ=カラスビシャクの塊茎)を加えて、同じく酒と水で煎じたものだ。
『金匱要略』(きんきようりゃく)という漢方の古典にはこれらの薬の効能として「胸痺(きょうひ=胸がしめつけられる感じ)臥スルコトヲ得ズ。心痛、背ニ徹スルモノヲ治ス」と記されてあるという。この症状はまさに狭心症、心筋梗塞、のそれだ。
冠動脈(心臓の血管)が動脈硬化のため狭くなり、運動したときなどに酸素不足を起こすのが狭心症。狭くなった冠動脈の一部が詰まってしまうのが、心筋梗塞。発作時には胸がしめつけられるような痛みが生じる。左手、とくに小指の側が痛んだり重だるく感じたり、左肩や背中がこったり、痛むこともある。
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http://www.maru-san.info/092/post-2.html
私たちがお店などでよく見かける「らっきょう」は、塩漬けになっていたり、甘酢漬けになっていたりするので、「らっきょう」自体が漬物だと思っている人もいるのではないでしょうか?実は「らっきょう」はユリ科で多年草の植物なんですよ。普段、私たちが食べているのは鱗茎(りんけい)と呼ばれる短い茎のまわりの沢山の葉が養分を蓄積して、白い球形になったものなのです。「らっきょう」の原産国は中国。日本へは平安時代に薬用植物として伝わったと言われています。江戸時代に入ると野菜として栽培されるようになりました。独特の酸っぱさが漂う香りとカリカリした食感が特徴です。カレーの付け合わせとしてはもちろん、白いご飯のお供にも最適です。
昔から「らっきょう」は畑の薬と言われ、様々な効能があるとされています。特に注目したいのは、「らっきょう」にはアリシン(硫化アリル)という成分が多く含まれている点です。アリシンは、ビタミンB1の吸収を助ける効果があるので、ビタミンB1を含む他の食材と合わせると効果的です。ということで、ビタミンB1がたっぷりの豚肉を使ったカレーの付け合わせが「らっきょうの甘酢漬け」なのは理にかなっているんですよ。ビタミンB1には疲労回復の効能があります。さらに玉ねぎやニンニクと同じように血液をサラサラにする効果も期待できます。そのほかの効能として整腸作用、心臓強化作用などが挙げられます。「らっきょう」を食べて、体の内側から健康になりましょう♪
明治薬科大学(東京都)の天然薬物学研究室(奥山徹教授)は十二日までに、ラッキョウに花粉症やアレルギー性鼻炎、じんましんなどのアレルギー症状を抑制する効果があることを動物実験で解明した。
これまで、ラッキョウには血液サラサラ効果や、がん予防効果などが報告されており、さらに抗アレルギー効果が解明され、鳥取市福部町のラッキョウ産地などの関係者は「販売促進につながる」と期待している。
抗アレルギー 効果についてはこれまで、細胞レベルの実験では確認されていたが、動物実験で効果が明らかになったのは初めて。
同研究室で今後、成分の特定実験を行う。 ラッキョウエキスを投与した実験動物の耳に
アレルギー成分を塗って実験。生、酢漬けともに効果があることが判明した。また、中国産よりも国産(福部町産)ラッキョウの方がより効果が高いことも明らかになった。 実験用のラッキョウを提供しているJ
A鳥取いなば福部支店の浜本康義支店長は「ラッキョウは昔から漢方として用いられていたと聞く。実験でさまざまな効能が明らかになっていくことは、今後の販売促進にもつながるのでありがたい」と喜んでいる。 研究は、二〇〇
三年度から二年間、鳥取県が明治薬科大学に県内のラッキョウの効能について調査を依頼していたもので、その後も同研究室で引き続き研究を継続していた。抗アレルギー効果の研究のきっかけは、福部のラッキョウ生産者から聞いた「ラッキョウを食べ始めたら花粉症が治った」との話だったという。
http://www.kankyo-food.com/sakyu_rakyo/