メタンハイドレート、愛知県沖で採取 世界初、海底から
本当はメタンハイドレートは、日本海側(新潟あたり)の海に大量に埋まっているらしい!
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メタンハイドレートの試験採取成功…愛知沖
読売新聞 3月12日(火)11時51分配信
経済産業省は12日、愛知県沖約80キロ・メートルの海底地層から天然ガスの一種「メタンハイドレート」の試験採取に成功したと発表した。
海底からの採取は世界で初めてという。日本近海には、国内の天然ガス消費量の約100年分に当たるメタンハイドレートがあるとの推計もあり、安定的に生産できれば、豊富な国産エネルギーとして活用できる。
地球深部探査船「ちきゅう」が同日、水深約1000メートルの海底で固形状のメタンハイドレートを水と天然ガスに分解し、船上まで引き上げた。採取量は現時点では不明。
メタンハイドレートは、メタンガスと水が結晶化しており、「燃える氷」とも呼ばれる。石油と比べて、燃やしたときの二酸化炭素(CO2)発生量が少ないのが特徴だ。
読売新聞 3月12日(火)11時51分配信
経済産業省は12日、愛知県沖約80キロ・メートルの海底地層から天然ガスの一種「メタンハイドレート」の試験採取に成功したと発表した。
海底からの採取は世界で初めてという。日本近海には、国内の天然ガス消費量の約100年分に当たるメタンハイドレートがあるとの推計もあり、安定的に生産できれば、豊富な国産エネルギーとして活用できる。
地球深部探査船「ちきゅう」が同日、水深約1000メートルの海底で固形状のメタンハイドレートを水と天然ガスに分解し、船上まで引き上げた。採取量は現時点では不明。
メタンハイドレートは、メタンガスと水が結晶化しており、「燃える氷」とも呼ばれる。石油と比べて、燃やしたときの二酸化炭素(CO2)発生量が少ないのが特徴だ。
メタンハイドレート、愛知県沖で採取 世界初、海底から
朝日新聞デジタル 3月12日(火)11時39分配信
メタンハイドレートの海洋産出試験の地点
【藤崎麻里】経済産業省は12日午前、愛知県の渥美半島沖の深さ約1千メートルの海底の地下約330メートルにある「メタンハイドレート」から天然ガスを取り出したと発表した。メタンハイドレートは「燃える氷」と呼ばれ、将来の国産燃料として期待されている。海底にあるものからガスを取り出したのは世界で初めて。12日昼前には、取り出したガスを燃やして出る炎も確認された。
経産省の委託を受け、独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が渥美半島から約80キロ、志摩半島から約50キロの海域で取り出しに成功した。経産省は2018年度までに生産技術を確立し、国産燃料として生産する目標をたてている。
取り出し作業は12日午前6時前から始まり、ポンプで周辺の水をくみ上げることで地層の圧力を下げた。圧力が下がると、メタンハイドレートは水とメタンガスに分解される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130312-00000023-asahi-ind