とぎ汁乳酸菌の放射能対策効果が保証されていなくても
とぎ汁乳酸菌の放射能対策効果が保証されていなくても
やってみて気持ちがよかったら効果があると思ってよいのではないか。
家の中に酵母や乳酸菌が住んでいるのは、いいことだと思う。
昔の家には、味噌も漬けものも普通にあった。
もしかしたら、乳酸菌はPM2.5も食べてくれるかも、、。無理かな。
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30:sphaer :
2011/08/08 (Mon) 22:53:58
host:*.yournet.ne.jp
ちなみに2についてはこちらを参照ください。劣化(崩壊)がなぜ無理なのかがいろいろと述べられています。
http://togetter.com/li/169985
29:sphaer :
2011/08/08 (Mon) 21:40:15
host:*.yournet.ne.jp
論理的な不備や印象操作だと感じさせるのはこちらの力不足ということで。
今思うとこれだけ突っ込むならもう少し読み込んで置くべきだったとも思います。
とはいえ、別に準備しなくともとぎ汁乳酸菌の放射能対策効果が保証されていないことは簡単に指摘できるんですが…
□2への回答に対して
twilogからの飯山御代の発言の引用「光合成細菌は細胞内で化学的反応と物理学的反応を同時進行させています.これが光合成といわれる反応です.光合成反応の過程で,放射性物質(原子1個)は,微生物に電子的に要求されると電磁粒子を緩やかに放射してしまう,こういう回路が光合成細菌は持っています.」
ここで放射性物質の劣化(崩壊)が光合成反応の過程で行われると明言されています。
そして光合成細菌が光合成を行うのは葉緑素によってです。光合成細菌の葉緑素は主にクロロフィルとバクテリオクロロフィルに分類されます。したがって本人の発言と既存の知識から2は導かれます。これは余計な付け足しではなく、葉緑素の性質を強調する上で必要なものだと判断しました。
論理的には問題がないので再度お答えください。
□3の回答に対して
つまりこういうことでしょうか。
同twilogより引用「人間が工場で大気中の窒素を固定しようとすると(窒素肥料や液体窒素の製造)膨大な電気エネルギーを消費しますが,光合成細菌は,体内でいとも簡単に窒素を固定する.このエネルギーは光(光線や放射線)エネルギーなので,これも大きなエネルギーといえる.」
これは光合成のことでしょうし、それは葉緑素が担うものです。対して、
HPよりセシウム137の例を引用「(略)実際,光合成細菌の体内に取り込まれたセシウムは,「電子銃」打ち込まれると,ついつい,うかうかと放射線を発射してしまう….
こうして光合成細菌は,セシウム137の核エネルギーを受領するのである.」
この2つについて、前者は葉緑素によるが、後者は違うということでしょうか。てっきり同じものだと勘違いしていたことは認めます。葉緑素以外の器官によって、劣化(崩壊)させた(核エネルギーの受領が行われている…どこかは分かりませんが…ということですね。分かりました。
(ちなみにそもそも崩壊させること自体物理的に無理らしいですが)
□その他回答に対して
佐々木健教授の研究で用いられている光合成細菌はロドバクター・スフェロイド(Rhodobacter
sphaeroides)という光合成細菌の一種である紅色細菌で、深い湖の底に生息しています(英Wikipedia参照)。したがって米のとぎ汁とは関係がないことは当然、光合成細菌一般について演繹することも不可能です。よって飯山説を根拠づけるものではありません。
捕食についてはデータがないことが分かってもらえてよかったです。
□1に対する回答について
これについては24で既に訂正しました。その範囲内で答えてください。(ただし答えなくともデータが無いことをあなたは認めました)
つまり「米に付着する可能性の高い全ての光合成細菌」と「放射性セシウム、放射性ヨウ素、(紫外線)、ラジウム、ラドン、コバルト57、コバルト60などの放射性物質」についてです。
□回答を求めながらも…結
確かにこちらの提出した課題に不備があることは認めますが、少なくともまともな根拠が無いためとぎ汁乳酸菌が放射能対策になるかどうかは保証されていないことはあなた自身が(光合成細菌による放射性物質の捕食について)認めた通りです。
28:カルカル :
2011/08/08 (Mon) 20:02:55
host:*.hknet.com
私は飯山氏の代理人ではないですし、単に貴方や変態の印象操作を目的としたように見える
書き込みの論理的矛盾を指摘しただけに過ぎません。
さはさりながら、私も米とぎ水の実践者であり、その素晴しい効果から恩恵を受けた人間の一人として
飯山氏には非常に感謝しているため、答えられる範囲内で答えたいと思います。
私のまわりに他に十数人の実践者がいますが、貴方の言われる肺炎や目の充血を訴えた人は皆無であり、摂取初期に好転反応を経験したぐらいです。
好転反応は西洋医学(例えば、減感作療法、埋物療法)でもまた漢方薬や民間療法でも一般的な事ですので、大して気にしていませんでした。
一週間内程度で好転反応はなくなりますし。
貴方に対しては言わずもがなでしょうが、米とぎ水は実践してみるとその凄さが分かります。
これまで米とぎ水のせいで肺炎を起こし、飯山氏がそれで訴えられたという話はついぞ聞きません。
貴方も一度実践し効果を実感され、万が一肺炎になったら飯山氏を訴えればいいのでは?
白黒つくでしょうから是非ともそうして下さい。
さて、本題。下記貴方の質問1~3に回答します。
2:すべての光合成細菌が自身のもつ葉緑素(クロロフィル各種、バクテリオクロロフィル各種)の
作用によってその放射能物質を劣化(崩壊)させること。
【回答】飯山氏は光合成細菌がクロロフィル等の葉緑素を使うと言ってないですよね。
貴方はどうして自分の都合の良い方に、議論を限定するのでしょうか。
3:その劣化時に生じた放射線のエネルギーを用いて光合成細菌が光合成を行うこと。
【回答】貴方は飯山氏引用元の先の先の英文まで読んでいる程、
飯山説を勉強されているのに、何故この質問が出て来るか非常に不可解です。
飯山氏は明確にロジックをここの過去ログやツィッターで説明されているので、
もう一度読み直して下さい。読みこめば分かる程度の論理のまとめ仕事を人にやらせようとするのは社会人として失礼ですよ。貴方は学生さんですか。
しかし、ヒントをあげると下辺りの過去ログから始められたら如何でしょうか。
全て読み込んだ上で不十分と感じられる場合は、それは飯山氏の論理に飛躍があるのではなく、実証データがないから納得できないだけじゃないですか。
お金は掛かるかもしれませんが、飯山氏に実証データを出して貰っては如何ですか。
2011/07/16(土) 物理学を文学的に表現すると…
2011/07/15(菌) 光合成細菌はセシウムを無害化する!
2011/05/20(菌) 高効率スクリューで泳ぐ光合成細菌
2011/05/19(木) 放射性物質に向かって泳ぐ光合成細菌!
【その他回答】前回下記2つのリンクを貼りましたが、コレだけでも十分
米とぎ水の放射性物質除去効果が演繹出来るのでないでしょうか。
光合成細菌は放射性物質の吸着能力ありと説明されており、
米とぎ水内の光合成細菌が放射性物質を効率よく吸着し、
体積・数を大きくし、それを肺の異物除去機能である痰が、
凝縮された肺内放射性物質を絡めて体外に出すというというのは、
十分納得出来る話だと思います。また、検索エンジンで簡単に見つけられるので、
ここでは一々ソースを示しませんが、光合成細菌を地面にまくと、数日で放射線量が格段に減ったという話が、大学等ある程度大手の期間から報告されています。
光合成細菌に吸着能力しかない場合は、放射線量は減らないですよね。
むしろ局所的に線量が上がるのではないですか。
光合成細菌が放射性物質を捕食ないし分解しているとしか考えられないですが。
飯山氏は、光合成細菌は吸着のみならず捕食まですると言われていますが、
それの説明は過去ログ参照。十分でなければ実証データを出して貰えるよう
頼み込んで下さい。
光合成細菌でセシウム回収
『フクシマとヒロシマ』 微生物吸着 セラミック活用 土壌・水のセシウム回収
■記者 小山顕
広島国際学院大教授ら 放射性物質除去に期待
広島国際学院大(広島市安芸区)工学部長の佐々木健教授(61)の研究グループが、微生物を吸着させたセラミックを使って土壌や水中からセシウムを回収する技術を確立した。佐々木教授は、福島第1原発事故で放出された放射性セシウムの除去にも応用できるとみている。
微生物はマイナス電気を帯びた粘着物質を出す光合成細菌。佐々木教授は、微細な穴を持つ直径5センチ程度のセラミックに吸着させ、プラスイオンの性質を持つウランや重金属を引き寄せて回収する技術を開発、研究している。
福島第1原発事故後、佐々木教授は管工機材商社の大田鋼管(西区)グループとの共同研究で、セシウムを回収できるかの実験に着手。細菌がセシウムを効率よく取り込むようになる培養方法を突き止めた。
セシウム2・5グラムを含む水500リットルに細菌を吸着させたセラミック1700個を入れると、3日間で全て回収できたという。土壌中のセシウムは、土と水を混ぜてセシウムを溶かし出した上澄み水から回収できた。
放射性セシウムは実験で使用したセシウムと化学的性質はほぼ同じ。細菌が活動できる低濃度の汚染であれば、この技術を活用して被災地の土壌などから放射性セシウムを除去できる、と期待される。
佐々木教授は「広島発の技術を福島で役立てられたらうれしい。今後は福島県内の汚染土壌や水で試験を行うなどして実用化させたい」と話している。
セシウム
ウランの核分裂でできる人工放射性物質と、天然にある物質がある。放射性のセシウム137は半減期が30年と長い。体内に取り込まれると筋肉などにたまりやすく、体内被曝(ひばく)を起こし、がんを誘発するとされる。天然にあるのはセシウム133。
(2011年7月8日朝刊掲載)
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20110708161757253_ja
光合成細菌でウラン、ストロンチウム、コバルトも回収
放射性物質 微生物で回収 劣化ウラン弾処理 視野 広島国際学院大と関西の企業との研究グループ
08年3月 4日
■記者 平井敦子
広島国際学院大(広島市安芸区)と関西の企業との研究グループが、土壌や河川を汚染しているウランなどの放射性物質を微生物を使って回収する技術を開発したことが23日、分かった。劣化ウラン弾による放射能汚染への活用も視野に入れ、2009年の実用化を目指している。
研究グループの統括代表者の佐々木健・同大教授(生物環境化学)によると、これまで回収に成功している放射性物質は、ウラン、ストロンチウム、コバルトの3種類。
Y字型のセラミック(全長5センチ)に封じ込められた特殊な光合成細菌が帯びるマイナス電気が、プラスイオンの放射性物質を引き寄せる仕組みだ。
放射性物質20ミリグラムを含む1リットルの水に、細菌入りのセラミックを6日間入れた実験では、セラミック1個当たり2ミリグラムの放射性物質を回収できた。この実験などから、放射性物質に汚染された土壌にセラミックを埋め込むと、3―6カ月間で、1個当たり10―20ミリグラムの放射性物質を回収できると推定している。
放射性物質は、薬品で除去することができるが、高価で環境への負荷も生じる。特に、低濃度で広く汚染されている場合は、今回のバイオ技術の方が低コストで環境にやさしい、という。
研究は8年前からスタート。大学院生を中心に計6人で取り組み、1月末に特許を申請した。佐々木教授は「劣化ウラン弾の処理や、地震の時などに漏れた放射性物質の回収に活用できる技術。ヒロシマ発で世界に発信したい」と話している。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=2008051217501978_ja
1:すべての光合成細菌があらゆる放射能物質を体内に取り込むこと。
【回答】前回全種は論外と言いましたが、変わらずです。貴方が問題とされているのは、 米とぎ水内に出来得る光合成細菌ですので、当然それに含まれる種に話を絞るべきです。
また、飯山氏はあらゆる放射能物質と言われていました?
以上、約束どおり本日中に回答しましたが、多忙なため多少端折っています。
http://grnba.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13230722