毛沢東みたいに死後も人形みたいに陳列されるんだね。
チャベス氏遺体、永久展示へ=弔問の国民、長蛇の列―ベネズエラ
時事通信 3月8日(金)10時6分配信
【サンパウロ時事】南米ベネズエラのマドゥロ副大統領は7日、14年にわたって政権を率いた故チャベス大統領の遺体を防腐処理し、永久展示すると発表した。中国の毛沢東やロシア革命指導者のレーニンら、共産圏の国家指導者を引き合いに出し、「いつまでも国民が会えるようにする」と語った。
軍出身のチャベス氏はがん闘病の末、5日に死去。遺体は赤いベレー帽とオリーブグリーンの軍服をまとい、国葬が行われる8日まで、かつて学んだ士官学校で国民に公開されている。
政府によると、遺体を安置した6日からの2日間で、200万人以上が士官学校を訪れ、チャベス氏に最後の別れを告げた。7日夜になっても長蛇の列は続き、ひつぎをのぞき込み敬礼する姿が目立った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130308-00000052-jij-int
巧みな弁舌、カリスマ性=貧困層対策で支持拡大-独裁者との批判も・チャベス大統領
大統領府で演説するベネズエラのチャベス大統領=2012年11月、カラカス(AFP=時事) 【サンパウロ時事】巧みな弁舌とカリスマ性で、反米左派諸国のリーダー的存在だった南米ベネズエラのチャベス大統領が5日、死去した。貧困層対策を重点とした政策を推進し「チャビスタ」と呼ばれる熱狂的な支持者を獲得する一方、「独裁者」との批判も絶えない国家指導者だった。
チャベス氏は1954年7月28日、南西部サバネタの教師の家庭に生まれた。陸軍士官学校を卒業後、シモン・ボリバル大学院で政治学を履修。空挺(くうてい)部隊の隊長だった92年、クーデターを首謀したが失敗し投獄された。94年に恩赦で出所し、政治家に転じた。
98年の大統領選で貧困者救済などを訴えて初当選。大統領の権限強化を盛り込んだ新憲法を制定し、「ミシオン」と呼ばれる社会福祉政策も次々と実施。恩恵を受けた貧困層から絶大な支持を集め、2000年、06年、12年の大統領選で勝利を続けた。(2013/03/06-08:18)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201303/2013030600139&rel=&g
=
ロシア人はチャベスが大好きなんだって。アメリカに好き放題言えた人はいないからだそうだ。早く死んだから英雄にされたんだよ。長生きしたら嫌われたかもよ。日本なんか、貧乏人は、現金をもらえるんだから。生活保護で、働かなくても優雅な生活ができるねん。子供が2人いても、2人ともクラブに通わせることもできるし、携帯電話も持てるし、毎月2万円ぐらい新しい服も買える。ベネズエラ人は、福祉が無い国だったけど、やっと普通の国になったので、喜んでいたんだね。