携帯電話は寝るときに枕元に置かない | 日本のお姉さん

携帯電話は寝るときに枕元に置かない

あなたの知らない電磁波(ガウスネット)

携帯電話の電磁波対策
携帯電話の電磁波が人体に影響を及ぼすと言われていることは、みなさんもご存知かもしれませんが、現時点では必ずしも悪影響を及ぼすという立証はされておらず、研究段階だというのが正確かもしれません。


しかし、これほどまでに問題視されるからには、やはりなんらかの影響があるという風に思うのが正論なのではないでしょうか。現に日本の携帯電話各社もSAR値という数値に基準を設けています。このSAR値とは電波の比吸収率を意味しており、一定の時間でどれほど人体が電波を吸収するかを数値化したものです。


健康後進国と言われている日本でも携帯電話機が発する電波について、新たな制度が整備されました。この制度は、頭部付近で使用する携帯電話に対し、SAR値を2W/kg以下と規定しています。


この制度を受け携帯電話各社は機種カタログなどには必ずSAR値を明記するようになっていますが、現段階では機種によりSAR値に大きな数値差があるのも現状です。携帯電話の電磁波を真剣に考えるのであれば、せめて子供に持たせる携帯電話などは、このSAR値の低い機種を選択してあげましょう。その他、簡単にできる携帯電話の電磁波対策としていくつか紹介しておきます。


携帯電話は耳から3cmは話して使用する、子供の携帯電話使用はなるべく控えさせる、ハンズフリーイヤホンなどを極力使用する、発着信時が最も多くの電磁波を発生させるので、携帯電話はポケットなどに入れずにバックなどに入れておく、寝るときに枕元に置かないなどです。また、携帯電話のバッテリーケースに入れるだけで電磁波から身を守ることができるシールドなども販売されています。

http://www.exhaustedrapunzel.com/denjiha/mobile03.php