天皇は、絶対君主ではなかった為に、自分の意志で憲法を無視する事ができなかった。 | 日本のお姉さん

天皇は、絶対君主ではなかった為に、自分の意志で憲法を無視する事ができなかった。

なぜ、これを日本史で教えないのだ(怒)
2013-02-20 12:25:00
テーマ:歴史
 12月1日 御前会議は、ハル・ノートを受けて対米英蘭開戦を決定した。

 昭和天皇も「開戦やむなし」と裁可した。

 昭和天皇は、平和を希望したが、政府が対米英戦開戦を決定した以上、憲法に従って立憲君主として、御前会議で開戦を決定した事を硬い表情を崩さず沈黙して受け入れ裁可した。

 天皇は、絶対君主ではなかった為に、自分の意志で憲法を無視する事ができなかった。

 日本は、憲法を遵守する法治国家であり、法律を無視して約束を踏みにじる中国の様な人治国家ではなかった。

 昭和天皇「もし、己が好む所は裁可し、好まざる所は裁可しないとすれば、これ専制君主と何ら異なる所はない」

 東條英機「御上が日米交渉を白紙に還元して、再検討せよと仰せられたので、私は誠意を持ってこれを実行したが、どうしても戦争に突入せねばならぬとの結論に達したので、御上にお許しを願った。

 しかし、なかなかお許しがなかった。そして、ようやくやむを得ないと、仰せられた。

 御上が真に平和を愛しておられ、平和を大事にしておられる事を、目の当たり拝察できて、私は何とも申し訳ない事を、お許し願わねばならないので、残念至極だった。


>>天皇は、絶対君主ではなかった為に、自分の意志で憲法を無視する事ができなかった。

↑とくにこれ!これって 『日教組』 が意図的に教えてないんじゃないか?

と勘ぐりたくなるレベルだわな。