指示した見立真一容疑者(33)フィリピンに入国
六本木襲撃、主犯格の容疑者を国際手配 警視庁
朝日新聞デジタル 2月26日(火)13時21分配信
東京・六本木のクラブで昨年9月、客の男性(当時31)が目出し帽の集団に襲われて死亡した事件で、警視庁は26日、主犯格とされる関東連合OBの見立真一容疑者(33)を、殺人と凶器準備集合の容疑などで国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配したと発表した。手配は22日付。
麻布署捜査本部によると、見立容疑者は昨年11月2日にフィリピンに入国したのが確認されて以降、行方がわからなくなっている。捜査関係者らによると、見立容疑者が後輩で元リーダーの石元太一被告(31)=傷害致死罪などで起訴=に襲撃の参加者を集めるよう指示したとみられる。見立容疑者は21日、全国に公開手配されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130226-00000025-asahi-soci