下調べはいつでも大事
店を出す場合や引っ越しをする場合は、事前に環境を調べるのは
当たり前だと思う。昼だけでなく夜も行って様子を見ないと、夜中にどれだけ煩いのかよくわからない。昔いた、会社の女子は安くてこぎれいなマンションに引っ越しできたと喜んでいたが、夜中の騒ぎで後でお隣がヤクザだったとわかったそうです。夜にホラ貝を吹く人がいるとか、何かの宗教のドラの音や念仏の声が決まった時間に聞こえるとか、カラオケ店の騒音が酷いとか、近所の夫婦のDVの音が聞こえるとか昼間ではわからないこともあるようです。
家を建てたり、引っ越しをした後で、その地域はすごく柄の悪い場所だったり、犯罪者が多い町だとわかってもいろんな理由で直ぐには逃げ出せない。
地域のつながりが強くて、仲間外れになったり、祭りのためといって多額の寄付をせびられたりもあると思う。だんじりで有名な大阪のある場所では、1軒の家で寄付を200万円ぐらい出すところがあるらしい。
大きな団地やマンションは、たいてい地域からはよそ者扱いされていて、子供たちは祭りには参加できない場合が多いと最近聞いた。築40年でもずっとよそ者なので、団地の子供会だけで小さい神輿を購入して団地の周りだけで担いでいるらしい。クリスチャンとしては、祭りが無いのは助かる。
クリスチャンなら、祭りの寄付をせがまれたら「クリスチャンですから」と言って断れるが、普通の人ならイジワルをされるのが怖くて断れないかもしれない。
以前、インド料理店で食事をしている時、近所の青年団がインド料理店のインド人店長に祭りの寄付をお願いしていたが、インド人店長はたどたどしい日本語で「わからない。」と言って断っていた。
車でいろんな道を通っていると、常に店が変わる場所がある。
新しい店ができてもすぐに潰れてしまうのだ。
その場所は車で入りにくいとか、日かげで雰囲気が悪いとか目立ちにくいとか、いろいろ不都合がある場所なのに、それでも、潰れた店の後に新しい店がオープンする。
リサーチが足りないオーナーの店はもともと経営がいい加減で潰れることになているのかも。インターネットで売れる時代になったので、辺鄙な場所にできたパンやさんでもやっていけるようになった。それはいいことだなと思う。
そんなにおいしくないインド料理の店があんまり売れていそうもないのに全然潰れないのも謎だけど。ネットで売っているのかな。
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隣は何をする人ぞ…一目ではわからない近隣住民のチェック方法
2月11日08時36分
提供:マイナビニュース
MYNAVI NEWS
住宅購入で気になるのが、隣にどんな人が住んでいるかということ。
もちろん何度か下見に行けば、おおよそのことはわかるかもしれませんが、隣人がきれいな家に住んでおり、静かだったからトラブルがないとも言い切れないのが難しいところです。
そのような購入者のニーズを受けてか、最近では住宅購入前の近隣聞き込みサービスを提供している会社もあります。
隣はどんな人が住んでいるのか、これから住む予定の場所で情報を嗅ぎまわるのは、ちょっと気がひける…という方に役立ちそうな、このサービス。
実際のところはどうなのかを簡単にチェックしてみました。
■聞き込みサービスって、どんなことをしてくれるの?聞き込みサービスで調べてくれる内容は会社によって異なりますが、多い内容としては「ご近所にどんな人が住んでいるか」「ゴミ置き場はどこなのか」「自治会の申し込み方法や活動内容」「地歴」「近隣の土地や私道の所有者」などのようです。
どちらかというと「不動産の専門的な情報」というより、「住む人に身近な情報」を提供してくれるのが聞き込みサービスの特徴といえます。
さらには周辺学校の評判、騒音や環境面での心配、過去の災害や犯罪歴まで調べてもらえることもあります。
■利用するときの注意点は?聞き込みサービスについては、それ自体をサービスとして行っているところ(料金は5~10万円などいろいろ)と、売り主から仲介手数料をもらうことを理由にサービス料金を無料にするという会社と、両方があるようです。
無料になるケースとしては、売り主と買い主の間に仲介不動産業者として入り、両者から入る仲介手数料、または売り主から入る仲介手数料を収入源としていることが多いようです。
無料になるケースを利用する場合には、情報の信頼性が薄くなるリスクも考えられますので、確実な情報を得るためには聞き込みサービス自体を収入源とするような業者を利用し、自分の目でも確認するのが安心かもしれません。
■環境調査であれば、ホームインスペクションサービスも利用できる住民への聞き込み調査はむずかしいけれども、騒音や異臭がないか、どのような環境に建てられているか、浸水被害の可能性や、電波障害がないかどうかなど、環境調査だけでよいのであれば、住宅診断士によるホームインスペクションサービスの一環で調査を依頼できる場合もあります。
日常に密着した調査ではありませんが、これから住む住宅の環境面での安全チェックは可能です。
また実際にサービスとして提供する訳ではありませんが、診断士の調査に同行すれば、住環境への率直な感想をもらうことはできるかもしれません。
自分でも確かめられるという場合は、環境面の正確な診断だけ住宅診断士にお願いするという方法がよいでしょう。
http://news.ameba.jp/20130211-106/